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第28話 ハラハラ!職業体験 パート1 中編
前編の続き




当日朝 学生寮



まめっち「準備は大丈夫ですね」

たけお「忘れ物はないな」

ふらわっち「うん。バッチリ」

ラブリっち「私も大丈夫」

メロディっち「ミーも」

ピアニっち「私も」

たけお「よし!じゃあ出発だ」

みんな「おー!」


たけおたちは出発し40分ほど歩いてその幼稚園へと到着する


たけお「ここがその幼稚園か」

ふらわっち「え〜と…「スイートピー幼稚園」だって!素敵!お花の名前なんだ」

たけお「花言葉は「優しい思い出」か〜この幼稚園にふさわしい名前だな」

ラブリっち「なんだかロマンチック!」

まめっち「ところで入口は…」

?「こちらですよ」

すると扉の方から園長先生がやってくる

園長「あなた達は?」

まめっち「初めまして僕達職業見学でこの幼稚園にやってきました!僕はまめっちです」

たけお「たけおです」

ふらわっち「ふらわっちです」

ラブリっち「ラブリっちです」

メロディっち「メロディっちです」

ピアニっち「ピアニっちです」

園長「今日からだったわね!ではこちらへ付いてきてください」

みんな「はい」


たけおたちは園長先生とともに職員室へと向かう


職員室


園長先生「みなさん集まってください!今日はたまハーバースクールから職業体験で来てくれたまめっちさん、ふらわっちさん、ラブリっちさん、たけおさん、ピアニっちさん、メロディっちさんです!」

みんな「よろしくお願いします」

先生達「こちらこそよろしくお願いします」

園長先生「では先生方を紹介します。年長ひまわり組のミチル先生」

ミチル先生「よろしくお願いします」

園長先生「年長オオカミ組のワカバ先生」

ワカバ先生「よろしくお願いします」

園長先生「年中のフラン先生とダリア先生」

二人「よろしくお願いします」

園長先生「そして副園長のハヤメ先生」

副園長先生「よろしくお願いします」

みんな「よろしくお願いします」

園長先生「では職業体験に来た子たちにはそれぞれ3名ずつ分かれて年長組を見てもらいましょう」

たけお達はそれぞれひまわり組はまめっち、メロディっち、ピアニっちがオオカミ組はたけお、ふらわっち、ラブリっちに決まりそれぞれ年長組のクラスへと向かった

まめっち「ではたけおさんまた後程」

たけお「あぁ頑張れよ」

そしていよいよ年長組のクラスへと入っていく。そこにはたくさんの園児たちが楽しそうにはしゃいでいた

ワカバ先生「はーい!みんな席に座ってね。みんなちゃんとできるかな?」

子供たち「はーい!」

席へと座る

ワカバ先生「みんなえらいね〜では朝のあいさつからおはようございます」

子供たち「おはようございます」

ワカバ先生「今日は先生からお知らせがあります。なんとこの幼稚園にお兄さんとお姉さんがが遊びに来てくれました!」

子供たち「ワーイ!!!」

ワカバ先生「ではどうぞ入ってきてください」

たけお、ふらわっち、ラブリっち「初めまして」

ワカバ先生「今日から3日間の間だけ君達と一緒に遊んでくれるたけおお兄さんとふらわっちお姉さんにラブリっちお姉さんです。それでは自己紹介をたけおお兄さんからお願いします

たけお「初めましてお兄さんの名前はたけおっていいます。今日から3日間一緒に楽しんで行けたらなと思っています。よろしくお願いします」

子供たち「よろしくお願いします」

ふらわっち「初めまして私の名前はふらわっちっていいます。今日からよろしくお願いします」

ラブリっち「初めまして私の名前はラブリっちって言います。きょうから3日間という短い間ではありますが楽しんで行けたらなと思っています。よろしくお願いします」

子供たち「よろしくお願いします」


同じ頃ひまわり組にて


ミチル先生「今日はみなさんに素敵なお兄さんとお姉さんが来てくれています。どうぞ」

まめっち、メロディっち、ピアニっち「初めまして」

ミチル先生「今日から3日間だけ君達と一緒に遊んでくれる。まめっちお兄さん、メロディっちお姉さんにピアニっちお姉さんです。それでは自己紹介をまめっちお兄さんからお願いします

まめっち「はい。初めまして僕の名前はまめっちといいます。今日から3日間一緒に楽しんで行けたらなと思っています。よろしくお願いします」

子供たち「よろしくお願いします」

メロディっち「初めまして!ミーはメロディっちっていいます。3日間という短い間だけど一緒に楽しんで行けたらなと思っています。みんなよろしくね」

ピアニっち「初めまして私はピアニっちっていいます。みんなと一緒に楽しんで行けたらなと思っています。よろしくお願いします」

子供たち「よろしくお願いします」

ミチル先生「ではお兄さん、お姉さん達に何か聞きたい子はいるかな?」

メル「はい!」

ミチル先生「ではメルちゃん」

メル「はい。メロディっちお姉ちゃんが持っているものってな〜に?」

メロディっち「あ〜これ?これはバイオリンっていう楽器でミーがいつも大事に使っているものなんだ」

メル「ねぇお姉ちゃんそのバイオリンの演奏聞いてみたい!」

子供たち「僕(私)達も」

メロディっち「OK」

バイオリンを取り出し準備をする

メロディっち「じゃあ始めるね」

テルトハッザを演奏する

同じ頃

たけおたちは子供たちと触れ合っていた


たけお「あ、この曲は…」

ラブリっち「メロディっちのバイオリンね!隣の教室で弾いてるんだ」

ルリ「バイオリン?」

ラブリっち「うん。隣にいるお姉ちゃんが演奏している楽器なの。ほら聞いてみて素敵な演奏でしょ?」

ルリ「本当だ!すごく綺麗」

ルイ「うん」

ふらわっちの近くにいた女の子はふらわっちに寄り添いながら聞いていた

ふらわっち「素敵な曲だよね」

マヤノ「うん。近くで聞いてみたくなっちゃう」

ふらわっち「だけどまだ我慢してようね」

マヤノ「うん」

ふらわっち「えらいえらい」


それからしばらくして演奏が終わる



後編に続く

21/05/26 19:33更新 / エムビー
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