前編の続き



放課後




ラブリっち「あ、けいすけちゃんと来てくれたんだ」

けいすけ「あぁそれとだラブリっちに紹介したい子がいるんだ」

マユミ「こんにちは」

そこにけいすけと一緒にいた女性がやってくる

ラブリっち「あ、こんにちは」

けいすけ「紹介するよ。彼女はマユミっていって俺達より一つ下の学年の人だよ」

ラブリっち「え！？私達の後輩」

マユミ「あなたがラブリっちさんですよね。けいすけさんからお話を聞いています」

ラブリっち「あ、はい」

けいすけ「実は彼女と一緒にレストランに行ったのは理由があるんだ」

ラブリっち「理由？」

マユミ「実はけいすけさんと初めて会ったとき私の大事なリボンを拾って来てくれたんです。それで私がけいすけさんをレストランへ誘ったんです」

ラブリっち「それであの時レストランで…そういうことだったのね。でもその時二人はキスを…」

マユミ「あ……」

けいすけ「あれは……」

ラブリっち「やっぱり…けいすけは私のことなんか…」

けいすけ「違う！！そんなつもりは…」

ラブリっち「もういい！！けいすけなんか知らない！！！！」


ラブリっちは走ってどこかへ行ってしまう


けいすけ「ラブリっち！！！」

マユミ「私…悪いことしちゃいましたねラブリっちさんに」

けいすけ「マユミは悪くない心配するな！俺がしっかりその訳についてラブリっちにちゃんと話すよ。今日はありがとうマユミ！一緒に来てくれて」

マユミ「いえ…ではこれで」

マユミは帰っていく

けいすけ「よし！早くラブリっちを探さないとな」

するとみんながやってくる

たけお「けいすけどうだった？」

けいすけ「それが…」

事情を話す

たけお「事情は分かった！ラブリっちを探すの協力するよ」

ふらわっち「急いで探そう！早く探さないと一雨来そうだよ」

くろまめっち「俺は学校内を探す」

まめっち「くろまめっち僕も一緒に行きます」

くろまめっち「よし！行こうぜ」

二人は学校内を探しに行く

ピアニっち「私は学生寮の方を見てくる」

ふらわっち「私も行くわ」

たけお「人数が多い方がいい。俺も行こう」

ピアニっち「じゃあ行きましょう」

３人は学生寮へと向かう

けいすけ「さてと俺は……とりあえず手当たり次第探してみるか」

けいすけは街の方へと向かっていった


それから１時間後


学生寮側

たけお「ラブリっち！！どこだ！！」

ふらわっち「ラブリっち！！！」

ピアニっち「聞こえたら返事して！！」

学校側

くろまめっち「ラブリっち！まめっちどうだ？」

まめっち「駄目です…見当たりません」

くろまめっち「一体どこに行ったんだ…」

街中

けいすけ「ラブリっちどこへ行ったんだ…」


それから３０分後一度みんな集まる


たけお「みんなどうだった？」

まめっち「どこにも見当たりません」

くろまめっち「手当たり次第探したんだけどな…」

けいすけ「街の方にもいなかった」

ピアニっち「ラブリっちどこ行ったんだろう…」

ふらわっち「ねぇけいすけ河川敷の方は見たの？」

けいすけ「いや…そこまでは見てないな」

ふらわっち「もしかしたらラブリっち河川敷の方にいるかもしれない」

たけお「そういえばあの時もふらわっちは河川敷へ行ったよな」

ふらわっち「だから多分河川敷じゃないかなって」

まめっち「とりあえず河川敷へ行ってみましょう」

みんな「うん」

たけおたちは河川敷へと向かった


後編に続く