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第21話 たまハーバースクール学園祭 パート3  前編
パート2の続き


休憩が終わりたまらじの公録が始まる


たまらじ〜たまハーバースクール学園祭公開録音スペシャル〜


まめっちは司会席に座っていた


まめっち「みなさんこんにちは!」

観客「こんにちは」

まめっち「たまらじ公開録音スペシャルにようこそ!司会進行役は僕まめっちがお送りします!よろしくお願いします」

観客は拍手歓声を送る

まめっち「ありがとうございます。さて今回は公開録音スペシャルということでたくさんのゲストがいらっしゃっております!!ゲストのみなさんをお呼びする準備はいいですか?」

観客「わぁぁ」

まめっち「ありがとうございます!!ではさっそくゲストにご登場していただきましょう!!」

曲が流れ始める

まめっち「まずは演劇部でお姫様役を演じていたラブリっち」

ラブリっちが出てくる

ラブリっち「みなさんこんにちは!今日は楽しんでいってくださいね」

まめっち「続いてジ・アースからやってきたけいすけさん」

けいすけが出てくる

けいすけ「みなさんこんにちは!今日は楽しんで行ってくれると嬉しいです」

まめっち「続いて茶華道部の期待の星であるふらわっち」

ふらわっちが出てくる

ふらわっち「こんにちは!今日は楽しんでいってくださいね!」

まめっち「続きましてけいすけさんと同じジ・アースから来たたけおさん」

たけおが出てくる

たけお「みんなこんにちは!!今日は楽しんで行ってくれよな」

まめっち「続きまして人気アイドルを夢見るゆめみっち」

ゆめみっち「みなさんこんにちは!よろしくお願いします」

まめっち「そして最後はキラキラたまもりが得意なキラリっち」

キラリっち「みなさんこんにちは!今日はよろしくお願いします」

まめっち「今日はこんな素敵なゲストと一緒にいろいろなことをしていきたいと思います!ではみなさん席についてください」

みんな「はーい」

指定された席に座る

まめっち「では最初のコーナーはこちら」

「もしもの一コマたまごっち」

まめっち「このコーナーではもしもこんなことがあったらなんていうというお題に沿って僕達がそれぞれアドリブで答えるコーナーです。今回は1コマの絵の吹き出しにセリフを書いていき絵に描かれてる人が全員の書いた吹き出しを読んでいきます」

たけお「前回も同じことをしたことがあるな!前回と同じ感じでいいのかな?」

まめっち「はい。イラストに描かれている人以外吹き出しに台詞を書き込んでいく感じになります」

たけお「わかりました」

ゆめみっち「面白そうなコーナーね」

キラリっち「よーし!あたし頑張って面白い台詞考えるよ!」

まめっち「では最初のお題に行ってみましょう!お題はこちらです」

そのイラストにはふらわっちがたけおに何か要求をしているがたけおが少し引いている

まめっち「ではたけおさん、ふらわっち以外の人たちは吹き出しを考えてください!それではどうぞ」

書き始める

ふらわっち「どんな作品になるか楽しみだね」

たけお「そうだな〜ふらわっちだったらどんな台詞を思いつく?」

ふらわっち「う〜ん…例えばお化け屋敷へ誘ったりとかかな?」

たけお「あ〜なるほど…意外とシンプル」

ふらわっち「たけおだったらどんなの?」

たけお「う〜ん…激辛カレーを食べさせるとか」

ふらわっち「それはさすがに私も引いちゃうよ」

たけお「ハハハ確かに」

まめっち「さてみなさん書き終わりましたか?」

みんな「書けました」

まめっち「ではさっそく発表していきましょう!ではまず誰から行きますか?」

ラブリっち「はーい!私から行きます」

まめっち「ではラブリっちの答えをふらわっち、たけおさん読んでください」

ふらわっち「「たけお!これ着てみてこれ絶対似合うから」」

フリフリな服を見せている

たけお「「いや…さすがに似合わないぞ…それ」」

観客「アハハハ」

たけお「なるほどね〜面白い」

ふらわっち「ラブリっちらしさが出てたね」

まめっち「では次は…」

けいすけ「はい。俺が行きます」

まめっち「ではけいすけさんの答えです。どうぞ」

ふらわっち「「イエーイ!!たけおどう!これ」」

派手過ぎな格好をしている

たけお「いくらなんでも派手過ぎだ…この衣装は家限定にしろ」

ふらわっち「アハハ!この答え面白い」

たけお「なかなか面白い解答だな」

まめっち「では続いて…」

ゆめみっち「はい!私が行きます」

まめっち「ではゆめみっちの答えです。どうぞ」

ふらわっち「「ねぇたけお女装して」」

たけお「「え……女装って」」

ふらわっち「た…たけおが…女装!?」

ふらわっちは妄想している

ふらわっち「女装も悪くないかも」

たけお「おぃふらわっち勝手に妄想するな!俺は断固拒否するからな!!」

ふらわっち「でも女装も…むぐっ…」

たけおがふらわっちの口をふさいでいる

たけお「それ以上言うな。ゆめみっち後で覚えていろ…」

ゆめみっち「は…はい」

まめっち「え〜と」…では最後は」

キラリっち「あたしが行きます!」

まめっち「ではキラリっちの答えです。どうぞ」

ふらわっち「「ねぇたけお一緒にお風呂入ろう」」

たけお「いや…俺男だから!!!!」

観客「アハハ」

ふらわっち「こら!!キラリっち!!!」

キラリっち「てへへ…」

たけお「あのさぁ…キラリっちさすがにそれはねぇよ」

ふらわっち「たけおも笑わないの…もうキラリっちったら」

まめっち「そ…それでは次のお題に行きたいと思います!お題はこちら」


そのイラストはゆめみっちが何かを話しているがそれをキラリっちがツッコミを入れている

まめっち「ゆめみっちとキラリっち以外の人たちは吹き出しを考えてください!それではどうぞ」

書き始める

ゆめみっち「どんな答えが出るのかな」

キラリっち「ツッコミを入れている感じだからゆめみっちがボケてるという解釈でいいのかな?」

ゆめみっち「うん。そのボケをキラリっちが全力でツッコめばいい感じだね」

キラリっち「なるほどね」

まめっち「さてみなさん書き終わりましたか?」

みんな「終わりました」

まめっち「ではそこまで!それでは答えを発表してもらいましょう!まずは誰から行きましょうか」

ふらわっち「逆順ってことで私から行きます」

まめっち「ではふらわっちの答えです。どうぞ」

ゆめみっち「「キラリっちって可愛いものが好きなんだよね〜」」

キラリっち「「それはゆめみっちでしょ!!」」

観客「アハハ」

ゆめみっち「逆をついてきたんだね」

キラリっち「いいセリフだったね」

まめっち「では次へ行ってみましょう」


中篇に続く

21/04/12 22:33更新 / エムビー
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