中篇の続き


しばらくして午後の部がスタートする。ステージには大勢の客が集まっている


まめっち「もう満員ですね」

たけお「これはラブリっちにとってはプレッシャーになるぞ…頑張れ！」


するとステージにネルが出てくる

ネル「皆さま！たまハーバースクール学園祭ステージショーにお越しいただきありがとうございます！」

観客「ワァァァ！！」

拍手歓声を送っている

ネル「ありがとうございます。ではまず最初のステージを飾ってくれるのは…なんと！？学園祭にて奇跡の復活！！たまごっち星のスーパーアイドルラブリン！！！」

観客「ワァァァ！！！」

ネルはステージを離れる

ヘレナ「さぁ行っておいで！ラブリっち」

ラブリっち「うん」

ラブリっちがステージへと立つと観客から拍手歓声をあびる


ラブリン「みなさん！こんにちは！！！！」

観客「こんにちは！」

ラブリン「今日はたまハーバースクール学園祭に来てくれてありがとう！！今日限りの復活になっちゃうけど楽しんでいってくださいね！！」

観客「ワァァァ！！！」

するとエブリーラブリーが流れる

ラブリン「みんな行くよ！！エブリーラブリー！！！」

観客「ワァァァァ」

歌いだす

その頃待機所にいるたけおたちはラブリっちの様子を見ていた

たけお「大盛況だな！ラブリンが…帰ってきた」

まめっち「やっぱりラブリンはラブリンですね！」

ふらわっち「うん。ラブリっちにお願いしておいて良かった」

けいすけ「やっぱりラブリンは最高だな！」

ゆめみっち「ラブリンが終わったら次は私達だね！」

キラリっち「うん。思いっきり歌おう！ゆめみっち」

ゆめみっち「うん」

しばらくすると歌い終わる

ラブリン「ありがとうございました！」

観客「アンコール！アンコール！」

観客からアンコールが入る

ラブリン「ではアンコールに答えて歌います！行くよ！！「ミラクルキッチン」」


アンコールに答え曲が流れ歌いだす。その様子を見ていたまめっち達は


ふらわっち「アンコールに答えてるね！」

まめっち「この盛り上がりで他のステージも盛り上げていきましょう」

ふらわっち「うん」

たけお「そういえばゆめみっちとキラリっちは行ったのか？」

けいすけ「もう行ったみたいだぞ！あの二人も張り切っていたからな」

ふらわっち「二人が終わったら次はいよいよ私達だね」

たけお「みんなしっかり準備しておくんだ！疲れて倒れたりでもしたら大変だからな」

みんな「はーい」

それからしばらくして曲が終わる

ラブリン「みんなありがとう！！次のステージも楽しんでくださいね！！！」

観客「ワァァァァァ！！！」

ラブリっちは待機所へと戻っていく

待機所にて

ラブリっち「ゆめみっち、キラリっち！次お願いね」

ゆめみっち「うん。行こう！キラリっち」

キラリっち「うん」

二人はステージへと向かい歌いだす

しばらく経った頃たけおたちが待機所へとやってきた

ふらわっち「ラブリっちお疲れさま！とっても良かったよ」

ラブリっち「ありがとう」

けいすけ「ラブリっち今の内に着替えに行った方がいい」

ふらわっち「私も一緒に行く。私も着替えないといけないから」

ラブリっち「行こう！ふらわっち」

ふらわっち「うん」

更衣室へ向かい着替え始める

たけお「久々の公録だ。緊張するな」

けいすけ「まぁ頑張っていこうぜ！」

たけお「そうだな」

しばらくしてふらわっち、ラブリっちが戻ってくる

ふらわっち「お待たせ！」

着物に着替えている

ラブリっち「いつでも行けるよ」

普通の格好に戻っている

たけお「よし！後は終わるのを待つだけだ」

数分後ゆめみっちとキラリっちの番が終わり二人がステージから降りた後ネルが再びステージに上がる

ネル「ではここで一旦５分ほど休憩に入ります。今しばらくお待ちください」


ステージの幕を閉じ５分の休憩時間に入る


待機室


ラブリっち「お疲れ様ゆめみっち、キラリっち」

二人「ありがとう」

たけお「休憩後はいよいよたまらじの公録だ！みんな頑張ろう」

みんな「おー！！」


パート３に続く