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第17話 たけおとけいすけの秘密 中編
前編の続き


まめっち達は休憩を終えたけお達の散策に戻る


大通り


ふらわっち「また大通りにきたけど次はどこを探してみる?」

まめっち「そうですね。ではレストラン街の方へ向かってみましょう」

ラブリっち「まめっちについていくよ」

ふらわっち「私も」

まめっち「では行きましょう」

3人はレストラン街へと向かう


レストラン街


まめっち「凄いところですね…レストラン街だけあってレストランがいっぱいです」

ふらわっち「う〜んいい匂いがしてくるね」

ラブリっち「ねぇ見て!あそこ」

ラブリっちが指を差したところにたけおとけいすけが歩いているところを目撃する

ふらわっち「あれってたけおとけいすけ?どうしてレストラン街に」

まめっち「とりあえず後を追いましょう」

たけおとけいすけの後を追う

たけお「少し早く来すぎたかな」

けいすけ「いや時間通りだ入ろう」

たけおとけいすけはとあるレストランの中へと入っていく

まめっち「二人はこの場所へ入っていきましたね…」

ラブリっち「ここって何のレストランかしら」

ふらわっち「え〜と…「ブリティピース」っていうファミリーレストランみたい」

まめっち「とりあえずお客さんとしてレストランに入りましょう」

二人「うん」

レストランに入るとお客さんが大量にいる

まめっち「すごい人ですね」

ラブリっち「人気のレストランみたいね…」

ふらわっち「中もとってもおしゃれだね」

店員「いらっしゃいませ!3名様ですね」

まめっち「あ、はい」

店員「ではこちらへ。お客様3名です」

店員全員「いらっしゃいませ」

ふらわっち「どうしよう…私達ご飯を食べに来たわけじゃないんだけど…」

まめっち「でも下手したら怪しまれます。お客さんとして料理をいただきましょう」

ふらわっち「そうだね」


まめっち達がレストランに入る少し前店の奥では

店長「今日もよろしくね!たけお君けいすけ君」

たけお「はい。頑張ります」

けいすけ「今日もよろしくお願いします」

店長「さぁさっそく仕事に取り掛かってちょうだい!今日は忙しくなるよ」

たけお「よーしたくさん作るぞ」

けいすけ「ウェイターの仕事しっかりしないと」


たけおは厨房へけいすけは店内へと向かう


まめっち「あれってけいすけさんじゃないですか?」

ふらわっち「本当だ!ということはたけおとけいすけはこのレストランで働いていたから今まで買い物とかを断っていたのね」

ラブリっち「きっとそうよ…そうだみんな食べる物は決まった?」

まめっち「僕はこのハンバーグ定食を」

ふらわっち「私はきのこのスパゲッティーにしたよ」

ラブリっち「わかった。じゃあ頼むね」

呼び出しのボタンを押す

けいすけ「ん?10番だな」

ラブリっち達の席へと向かう

けいすけ「お待たせしましたご注文をどうぞ」

まめっち「ハンバーグ定食をお願いします」

ラブリっち「私はナポリタンで」

ふらわっち「きのこのスパゲッティーをお願いします」

けいすけ「ハンバーグ定食がお一つ、ナポリタンがお一つ、きのこのスパゲッティーがお一つですね。こちらドリンクバーが付きますがいかがですか?」

3人「お願いします」

けいすけ「畏まりました。ドリンクバーはあちらにございますのでご自由にお使いください。では失礼します」

ラブリっち「ちょっと待ってください」

けいすけ「何でしょう?」

ラブリっち「あなたけいすけでしょう?」

けいすけ「え!?…何で俺の名前を……ま、まさか…」

ラブリっち「その「まさか」よ」

3人は変装を脱ぎ捨てる

けいすけ「ら、ラブリっち!?それにまめっちにふらわっち…どうしてここに」

ふらわっち「ちょっと気になってね。二人の後をついてきたの」

まめっち「そうしたら二人がこのレストランに入るのを見かけたんです」

けいすけ「(やはり俺たちの後を…)そうだったのか…すまないが話は仕事が終わってからたけおと一緒にゆっくり話すから」

小さな声で伝えその場を後にする

まめっち「上手くいきましたね」

ふらわっち「でもたけおはどこに?」

ラブリっち「きっと厨房にいるのかもね。ふらわっちったら本当にたけおが気になるのね」

ふらわっち「だって気になるのは当然でしょ。友達なんだから」

ラブリっち「フフッ…そうね」

しばらくするとたけおが料理を運んでくる

たけお「お待たせいたしました。こちらがハンバーグ定食になります」

まめっち「ありがとうございます」

たけお「こちらがナポリタンになります」

ラブリっち「美味しそう」

たけお「そしてこちらがきのこのスパゲッティーになります」

ふらわっち「美味しそう」

たけお「ではごゆっくり」

ふらわっち「待って!」

たけお「はい?」

ふらわっち「たけお…お仕事しっかり頑張ってね」

たけお「ありがとう」

たけおはその場を離れる

まめっち「では料理をいただきましょう」

3人「いただきます」

料理を食べる

ふらわっち「う〜ん味付けもしっかりしていてきのこの食感もマッチしていてとっても美味しい」

ラブリっち「幸せ〜!あ、ふらわっち私にもそのスパゲッティー少し頂戴!」

ふらわっち「もちろんいいよ。じゃあ私もラブリっちのナポリタン少しもらうね」

まめっち「このハンバーグも美味しいですよ」

ふらわっち「あ、私も食べたい」

ラブリっち「私も」

まめっち「では少しずつ分けますね」

二人「やったー!」

みんなは美味しそうに食べていく


その様子を遠くから見ていたたけおとけいすけは


たけお「喜んでくれているみたいで良かった」

けいすけ「あぁしかしビックリしたな。まさか俺たちの後をついてきていたなんてな」

店員「おーいそこの二人手伝ってくれ!」

二人「はーい!ただいま」

けいすけ「とりあえず終わったらみんなに話そう」

たけお「あぁ」


後編に続く


21/03/23 10:39更新 / エムビー
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