ある日たけおはけいすけ、はると、あきらをたけおの家に呼びある話をしていた

たけおの家


はると「たけおいきなり呼びだしてどうしたんだ？」

あきら「一体どうしたんだ？」

たけお「みんなを呼んだのは他でもない。そろそろたまごっち星からジ・アースへ帰ろうと思う」

たけおの言葉に三人は驚いた

けいすけ「お前それ本気で行ってるのか？」

たけお「あぁ本気だ。もう十分楽しい時間を過ごしたからな」

はると「寂しくなるな…」

あきら「あぁ俺も離れたくはなかったが…」

たけお「俺もみんなと同じ気持ちさ。離れたくはないがもう決めたことなんだ。３日後にハルの家に向かいそこでジ・アースに転送してもらう約束もした」

けいすけ「……どうするんだ？みんなに伝えるのか？」

たけお「もちろんだ。たまともは嘘や隠し事はしない」

あきら「よし…そしたら明日みんなにたけおの家に集まってもらおう」

はると「そうだな。帰ったらまめっち達にも話しておくよ」

けいすけ「ラブリっち達にもその件は伝えておく」

たけお「俺もふらわっち伝えておくよ。じゃあまた明日」

三人「また明日」

三人は帰宅した

しばらくするとたけおのもとにさくらがやってくる

さくら「お兄ちゃん？」

たけお「あぁさくらかどうした？」

さくら「さっきの会話聞いたよ。もう離れちゃうんだねたまごっち星と」

たけお「あぁ…少し残念だがいたしかたない」

するとたけおの眼から涙が垂れていた

さくら「お兄ちゃん？」

たけお「あれ？おかしいな…涙が…」

さくら「本当は帰りたくないんだね」

たけお「あぁ……だがもう決まったことだ……」

さくら「…じゃあ私帰る準備をしておくね」

たけお「あぁ……」


パート２に続く