前編の続き


その後第2試合ではフランソワ学園がモスクワ学園に勝利、第3試合ではカイザー学園がアドリア学園に勝利した。フランソワ、カイザー、ドリたまスクールが2回戦（準決勝）進出を決めた

しかいっち「３校が準決勝進出を決めました！ですが１校のみ準決勝の試合で戦いで戦えないという事態になってしまいました」

たけお「しかいっちさん提案があります！１校のみ試合を免除し決勝へ進出させるようにするのはどうでしょうか？」

しかいっち「それはいいアイデアですね。では準決勝の試合を免除出来る校をくじびきで決めたいと思いますので各校の代表選手は前に出てくじを引いてください」

代表選手はくじを引いていく

エドガー「我々カイザー学園が試合免除だ」

くじをひいた棒に赤いしるしが付いている

しかいっち「試合免除はカイザー学園に決定いたしました！！ということで準決勝はドリたまスクール対フランソワ学園になります。１０分の休憩後準決勝を開始いたします」

休憩中ドリたまスクールの控え席にフランソワ学園のアネットがやってくる

アネット「こんにちわみなさん！」

くちぱっち「こんにちわだっち」

みんな「こんにちわ」

アネット「先程の試合見させていただきましたわ。まさか凄腕の職人しか出来ない「ベーパーアクション」を初めて目にいたしました素晴らしかったですわ」

パティっち「ありがとうございます。実は最初の頃は上手く出来なかったんですがぐるめっちと一緒に特訓して成功させたんです」

アネット「特訓の成果というものですわね！準決勝お互い全力を尽くしましょう」

ドリたまスクールのみんな「はい！」

そしていよいよ準決勝が始まろうとしていた

後編に続く