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第15話 里帰り パート4 中編
前編の続き


そして次の日


ぱぱきざっち「とうとう今日の夕方戻るんだね。たまグランド地方に」

ふらわっち「うん。ごめんね急に決まっちゃって」

きざっち「いや気にしないでくれ。母さんのことは僕と父さんで見るから」

ふらわっち「お願いね」

たけお「さぁ朝ごはんを食べ終わったら準備をしよう」

ふらわっち「うん」

朝食を済ませたまグランド地方に戻る準備をする


ふらわっち「またしばらくお別れね」

たけお「寂しいか?」

ふらわっち「少しね。でも今はどうしても戻らないといけない理由が出来たから」

たけお「…そうだな」


ラブリっちの家


ラブママリっち「えぇ!?もうたまグランド地方へ」

ラブパパリっち「もう少しゆっくりしていけば…」

ラブリっち「パパママそしてラブソラっちごめんなさい。急に決まったことなの」

ラブソラっち「お姉ちゃんもう少し遊んでほしかった」

ラブリっち「ごめんねラブソラっち。また今度帰ってきたら一緒に遊ぼうね」

ラブソラっち「お姉ちゃん」

泣きだす

ラブリっち「よしよしラブソラっちは強い子でしょ!だから泣かないで」

けいすけ「また戻ってきたら一緒に遊ぼう…な?ラブソラっち」

ラブソラっち「うん」

けいすけ「さぁ朝ごはんを済ませたらさっそく準備だ」

ラブリっち「うん」

朝食を済ませ準備をする


そして夕方まめっち達は空港へと向かった

たけお「忘れ物はないな」

まめっち「はい。大丈夫です」

けいすけ「問題なし」

ふらわっち「……」

ラブリっち「ふらわっち?」

ふらわっち「あ、ごめんね。準備は大丈夫だよ」

ラブリっち「もしかしてふらわっちお母さんのこと?」

ふらわっち「うん…何としてでもママを助けてあげないと」

ラブリっち「そうね」

くろまめっち「俺も大丈夫だぜ」

メロディっち「ミーもOKだよ」

たけお「よし行こう」

家族に見送られながらたけおたちは飛行機に乗りたまグランド地方へと旅立った

飛行機内にて

まめっち「たけおさん昨日の液体についてぱぱまめっちが無事解析してくれました」

たけお「本当か!さすがまめっちのお父さんだな」

まめっち「あれはやはり強力な毒のようで今ぱぱまめっちがあの毒を取り除く解毒剤を作っているみたいなんです!解毒剤さえ出来れば」

たけお「ままふらわっちは元気になるんだな」

まめっち「はい。恐らくですが」

たけお「だが…まずはマキシスを倒す」

まめっち「マキシス?」

たけお「あぁ俺とふらわっちの前に現れた男だ…奴がすべての元凶だ」

まめっち「そうだったんですね…でもどうやって」

たけお「その作戦なんだが…」

作戦を説明する

まめっち「なるほどわかりました」

たけお「じゃあ頼んだぞ」


しばらくしてたまグランド地方に到着する


ふらわっち「戻ってきたね」

たけお「あぁ…さてさっさと学生寮に戻ろう」

みんな「うん」

電車に乗り込み学生寮へと戻る

ふらわっち「もう真っ暗だね」

たけお「結構時間経ったからな。仕方ないさ」

ラブリっち「ふぁ〜眠くなっちゃった」

けいすけ「お、見えてきたぞ」

学生寮が見えてくる

まめっち「帰ってきましたね」

くろまめっち「あぁ」

メロディっち「ピアニっち帰ってきてるかな?」

ラブリっち「きっと帰ってきてるんじゃないかな?」

メロディっち「だといいんだけど」

それから数分後無事学生寮に到着する

たけお「じゃあまた明日」

けいすけ「おやすみ」

たけおとけいすけは510号室へと向かう

まめっち「また明日」

ふらわっち「おやすみ二人とも」

ラブリっち「また明日」

くろまめっち「おやすみ」

まめっち達は508号室へと向かう

メロディっち「グッドナイト!みんな」

みんな「おやすみメロディっち」

メロディっちは502号室へと向かっていきそれぞれ眠りについた


後編に続く

21/03/19 11:44更新 / エムビー
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