連載小説
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序書 ポケモンの世界へ
ここは平和な星たまごっち星。今この星で壮大なことが起き始めようとしていた



たまごっちスクール


まめっち「みなさん今日のニュース観ましたか?」

ラブリっち「もちろん何でもまた島と島がぶつかるんでしょ?」

メロディっち「ワオ!またたまごっつんみたいになるんだね!」

彼らはまめっち、ラブリっち、メロディっち。たまごっちスクールに通う高学年クラスのたまごっちである

めめっち「でも今回はいつもと違うとか言ってなかった?」

くちぱっち「まめはかせっちもテレビで言ってただっち」

くろまめっち「なんでも大規模になるとか言ってたな」

ふらわっち「ワクワクよりもちょっとだけ怖い感じもするかも…」

ござるっち「拙者もふらわっちと同じ気持ちでござる」

まきこ「私もですわ…」

彼らはまめっち達のたまともであり、同じクラスのたまごっちである。そしてもう二人ジ・アースからやってきたたけおとけいすけもその中の2人である

たけお「騒がしいな〜あ、そこは…くそぉ〜負けた」

けいすけ「惜しかったな…だが次があるさ」

まめっち「たけおさん一体何をしてるんですか?」

けいすけ「あぁこいつ休み時間になるとたまにゲームしてるんだよ」

ふらわっち「もしかしてそのゲームって私の家でもやってたゲーム?」

たけお「あぁ。…さっき負けたことをふまえて新しい構築考えないと」

メロディっち「何のゲームなの?」

けいすけ「ポケモンだよ。不思議な生き物ポケットモンスター通称ポケモンを育てて戦わせたり一緒に冒険したりするゲームだよ」

ラブリっち「へぇ〜なんだか面白そう」

まめっち「ですが!たけおさん学校にゲームは持ってきてはいけないんですよ!!早くバッグに戻してください」

たけお「(…無粋な奴だ…)」

まめっち「何か言いましたか?」

たけお「いや…わかったよ」

バッグに戻す

ふらわっち「もう…だから持ってきちゃ駄目って言ったのに」

たけお「ハハハ」

けいすけ「……それより島がぶつかるのはいつごろなんだ?」

まめっち「あと数分とのことです」

たけお「いくらなんでも早すぎるな…」

けいすけ「だよな…」


それから20分ぐらいが過ぎただろうかまめっち達は普段通り授業を受けていた…その時であった。ドーンという音が響き渡る


まめっち「な、何ですか?」

ふらわっち「もしかしてもう島と島がぶつかったんじゃ…」

くろまめっち「おい!何だあれ!!」

くろまめっちが指差した方向を見ると突然まぶしい光がまめっち達を覆い尽くす

みんな「うわぁぁぁぁぁl」



そしていよいよ新たな物語が始まろうとしていた



たまごっち×ポケモン



次回 第1話へと続く

21/09/20 23:13更新 / エムビー
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