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第6話 たまごっちの危機(感染症)前編
たけおとけいすけがたまごっち星に来てから一週間くらいが経過したある日事件は突然起こった


ふらわっちの家

たけおとふらわっちの二人は一緒に朝食をとっていた

たけお「今日もまた学校か…がんばろう」

ふらわっち「そのいきだよたけお!そういえば宿題はちゃんとやったの?」

たけお「もちろん。昨日の夕方くらいには終わったよ」

ふらわっち「良かった」

すると突然ふらわっちの視界がぼやけ始め汗が出てくる

ふらわっち「あれ……」

たけお「ふらわっちどうした?汗が出始めてるが」

ふらわっち「大したことじゃないから大丈夫…さぁ早くご飯食べて学校に行こう」

たけお「あぁ…(変だな)」


同じ頃ラブリっちの家

ラブリっち「けいすけ早くご飯食べちゃおう!」

けいすけ「ラブリっちゆっくり食べないとのどに詰まるぞ」

ラブリっち「あ、そうだった…」

メロディっち「もうラブリっちったら」

ラブリっち「ごめんごめん」

すると突然ラブリっち、メロディっちも先程のふらわっちの症状と同じ感じになる

ラブリっち「あれ……」

メロディっち「視界が一瞬ぼやけたよ…」

けいすけ「大丈夫か?」

ラブリっち「大丈夫…それより早く朝ごはん食べちゃおう」

メロディっち「OK」

けいすけ「二人とも…何ともなければいいんだがな」

そしてたけお達、けいすけ達はそれぞれ学校へ向かう

たけお「おはよう三人とも」

けいすけ「おはようたけお、ふらわっち」

ラブリっち「おはよう」

メロディっち「グッドモーニング!」

ふらわっち「おはようみんな」

ラブリっち「早く教室に行こうそろそろホームルームが始まる時間よ」

ふらわっち「急ごうみんな」

全「うん」

たけお「けいすけさっきふらわっちの様子が変だったんだが」

けいすけ「ラブリっち、メロディっちもそうだったんだ」

たけお「心配だな…」

けいすけ「そうだな…何事もなければいいんだが」

教室

たけお「おはよう」

みんな「おはよう」あまり元気がない

けいすけ「元気がないな…どうした?」

まめっち「今日の朝…急に視界がぼやけたりして…」

みんな「私(僕)たちも」

たけお「みんなもそうだったのか…」

けいすけ「あまり無理するなよみんな」

みんな「うん」

それからしばらくしてホームルームが始まる

ごりっぱ先生「みなさんおはようございます」

みんな「おはようございます……」

ごりっぱ先生「みなさんどうやら風邪をひいてしまっているようですねウホ!実は先生もなんです」

たけお「(先生もか…)」

けいすけ「(みんなも風邪で先生も風邪か…)」

ごりっぱ先生「というわけでみなさんも無理せず1日を過ごしましょうウホ!」

みんな「はーい」

授業中突然ふらわっち、ラブリっち達の症状が急変する。いままでは視界が一瞬ぼやけただけだが今では視界がぼやけつづけており、さらに頭痛の症状も出ており、息が荒くなっている

たけお「ふらわっち大丈夫か熱でもあるんじゃないか?」

ふらわっち「ハァ…ハァ……大丈夫……すぐ良くなるから……」

けいすけ「(他のみんなも息が荒らそうだな…)」

ごりっぱ先生「ふらわっち…念のため保健室に行ってみたほうがいいですよ」

ふらわっち「大…丈夫…ハァハァ…で…す……」

たけお「ふらわっち無理するな…俺が保健室に……」

保健室に連れて行こうとした瞬間ふらわっちが突然床に倒れる

ふらわっち「ハァ……ハァ…」

たけお「ふらわっち!!!」

ふらわっちが倒れ始めた後次々とたけお、けいすけ以外のみんなが倒れていく

けいすけ「ラブリっち!メロディっち!!それにみんなまでどうしたんだ!?」

たけおがふらわっちのおでこを触る

たけお「すごい熱だ!!…40度以上はあるぞ」

けいすけ「とりあえず病院に連絡をしよう!話はそれからだ」

たけお「けいすけ今から「隊長」と呼んでも大丈夫か?」

けいすけ「好きにしろ!!今はとにかくみんなを見てもらうことが先決だ今無事なのは俺達だけだからな」

たけお「了解!」


前編終了        中編へ続く









16/02/17 19:43更新 / エムビー
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