連載小説
[TOP][目次]
第2回 たまらじ〜シリーズ初の男子会!〜パート2
パート1の続き


NEWたまらじ


たけお「はい。改めましてたけおです」

けいすけ「けいすけです」

まめっち「まめっちです」

たけお「というわけでさっそく今回も過去を振り返りつついろいろ話していきたいなと思っています」

まめっち「前回は第2話まででしたね」

けいすけ「あぁたまごっちタウンの探索と滞在の件の話だな」

まめっち「では今回は第3話からですね」

たけお「あぁ俺とけいすけはそれぞれ滞在先でたまごっちスクールへの転入が決まったんだよな」

けいすけ「あぁみんなの学校に通ってみたいといったら許可を出してくれたからな」

まめっち「ふらわっちが言うにたけおさん転入する前の日は大変だったみたいですね」

たけお「あぁその日は俺が使う部屋の片付けや勉強道具をそろえなくちゃいけなかったからな…あの時は大変だったよ。でもふらわっちのお母さんが出してくれたハーブティーと一口サイズのシフォンケーキのおかげで何とか1日で片付けが終わったよ」

けいすけ「俺もそんな感じだったな…部屋の片づけや勉強道具そろえたりしてたな。あと時間が余ったからラブリっち、メロディっちの部屋を少しだけ掃除してたよ」

まめっち「そうだったんですか!僕たちもたけおさんとけいすけが転入する前の日は二人がいつたまごっちスクールに通うのかそのことで会話の盛り上がりがすごかったです」

たけお「そこまで盛り上がってたのか…」

けいすけ「それもそうだろうな…」

まめっち「それから次の日とうとうたけおさんとけいすけさんがたまごっちスクールに転入することになったんですよね」

たけお「あぁ転入初日から寝坊しかけたけど…」

まめっち「そうだったんですか!?」

たけお「ふらわっちに起こしてもらえなかったら今頃寝坊してた」

けいすけ「どうせ「お兄ちゃんの寝坊助」って言われて慌てて起きたんだろ?」

たけお「あぁ…」

まめっち「図星ですね…けいすけさんは大丈夫でしたか?」

けいすけ「俺は自分で起きたけどかなり寝ぼけてた」

たけお「どうせ寝ぼけてラブリっちのことを「ラブちゃん」とか言ったんじゃないか?」

けいすけ「な……」

まめっち「どうやら図星みたいですね」

たけお「少し恥ずかしいな…」

けいすけ「あぁ…」

たけお「その後朝ご飯を食べた後ふらわっちより先に学校へ向かったな」

けいすけ「あぁ俺もだ」

まめっち「二人は少し早めに出たんですね。そのあと朝のホームルームの時にたけおさんとけいすけさんの紹介がありましたね」

たけお「あの時は初めましての子たちもたくさんいて少し緊張したな」

けいすけ「俺もだ」

まめっち「席は僕とふらわっちの隣がたけおさんでわたわたっちとスペイシーっちの隣がけいすけさんでしたね」

たけお「あの時は神に恵まれてたな〜」

けいすけ「ラブリっちと一緒の席が良かったと後悔している…ぐぬぬ」

たけお「そのあといろいろ授業したけどけいすけは何か印象に残っているものはないか?」

けいすけ「俺は算数かな。となりの二人が算数苦手みたいだったから俺がいろいろ教えてあげるのに苦労したぞ。でも楽しかった」

たけお「俺はまめっちにいろいろ教えてもらったかな。ふらわっちも頭が良くて教えてもらうことが多かった」

けいすけ「ふらわっちって頭良かったんだな」

たけお「今の発言ふらわっちが聞いてたら「私を頭悪そうに言わないでよ」っていいそうだな」

まめっち「その後にポカポカ叩きそうですね」

たけお「我々の業界ではご褒美だな」

けいすけ「痛い…だが嫌いじゃない」

まめっち「ご褒美って…話は変わってたけおさんはどの授業が印象に残っていますか?」

たけお「体育かな。確かその時が体力測定の日だったからみんながどれくらいの実力があるのかなってすごいワクワクしながら見てた」

けいすけ「ラブリっち結構速かったな」

たけお「みんな50m速かった」

まめっち「たけおさん達も速かったですよ」

たけお「ありがとう」

けいすけ「で最後の跳び箱だが…あれちとやりすぎた」

たけお「あ〜あの時か」

まめっち「あの時はすごくかっこよかったです」

けいすけ「あれやったあと学校に帰った時体中痛くなった」

まめっち「えぇ!?大丈夫だったんですか?」

けいすけ「ラブリっちの家って結構階段を上り下りするんだけどその上り下りが一番しんどかった」

たけお「でその時ラブリっちが「大丈夫?」って声かけて一緒に上り下りしたんだろ?」

けいすけ「あぁそんな時もあったな」

まめっち「たけおさんは体大丈夫だったんですか?」

たけお「俺か?俺は大丈夫だったよ。でも寝る前にふらわっちが部屋に入ってきて「マッサージしてあげる」って言ってマッサージしてくれたことはあった」

けいすけ「そのときどんな気持ちだった?」

たけお「「あ〜気持ちい〜」っていって完全にヘブン状態だった!ふらわっちのマッサージ凄く気持ちよかった」

まめっち「ヘブン状態って何ですか?」

けいすけ「まめっちそれを聞くのはさすがにNO(NG)だよ」

まめっち「は、はい…」

たけお「さ、さて次の話題だ!」

二人「はーい」


パート3に続く
21/02/03 13:25更新 / エムビー
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c