連載小説
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第5話『危険な森へ』
『前回までの………えーっと…』
ミネコ「ネタがつきたね」


たくさん現れたニワーを倒し、森を抜けて街へ向かった二人。宿屋に泊まって、次の目的地を知って、その日は寝たのであった



ミネコ「はぁ……はぁ……」
暗い森を息を切らしながら走っているミネコ。走っているというより、逃げてるという方が近い。

Mineko
HP[5/1500]
Danger

ミネコ「ヤバい…死んじゃう…っ!」
後ろから、何かが迫ってきてる。

ミネコ「い、嫌だ…死にたくない…!」
その何かが、ミネコの真後ろに来て


ミネコ「ぁ………」

Mineko
HP[0/1500]









〔You are dead〕










ミネコ「わあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
ガバッと勢いよく起きるミネコ。窓を見ると、外はもう明るい


ミネコ「……ゆ…め………?」
先程見ていた光景は、夢だった。夢だとわかると、少し安心して

コンコン

扉を叩く音が聞こえる
アルセナ「おーい、ミネコー!今すごい声が聞こえたが、大丈夫かー?」
ミネコ「あ、うん!大丈夫大丈夫ー」
アルセナ「そうかー?早く起きてこいよー」
ミネコ「うん、わかったー」


着替えて、朝食をとり宿から出る

アルセナ「よし、出発するか!」
ミネコ「うん!」
二人とも次の目的地に向けて、歩き出す。



街道を歩いていると、アルセナが
アルセナ「なぁ、ミネコ。さっきはどうしたんだ?すごい大きな声で叫んで……」
ミネコ「えっと……怖い夢見ちゃってさ…何かに追われてて、私が死んじゃう夢…」
少しうつ向きながら、先程あったことを話す。アルセナが心配そうな顔をして

アルセナ「そりゃ、怖い夢だな…確かに叫ぶかもな……でも、大丈夫だろ?俺がついてるからな!」
ニッと笑って軽く胸を叩き

ミネコ「…うん、ありがと!」
ミネコは嬉しそうな表情になる。だが、ミネコが死ぬということは…何もかもが終わるということになる




二人は、危険な森へ入る。

アルセナ「基本ニワーと同じくらいの敵ばっかだけど、油断するなよ?」
ミネコ「うん…」
ミネコはメニューを開いて、自分達のステータスを見る。装備品なども見て、大丈夫と自分に言い聞かせてメニューを閉じようとするが…ふと、メニューのある項目に目が止まる

ミネコ「料理…」
料理という項目を見てる。するとミネコが











ミネコ「しまっっったあぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!」
頭を抱えて叫ぶ

アルセナ「うぉぁっ!?どうした、叫ぶばっかして!」
かなり驚いているアルセナ。そりゃ驚くだろう

ミネコ「食材…買うの忘れた……」

アルセナ「食材?なんだ、食材かぁ…そんなのどうにでもな」
ミネコ「どうにでもならないよ!料理は回復アイテムよりも回復できる魔法のシステムだよ!でもまだ最初だから、簡単な食材だけでできる料理も多いのに、一つの食材だけでできるのに私のバカチンがぁぁぁぁ!!ドチクショーめぇっ!バッキャロー!!!」
軽くオタク混じりなことを長々と喋るミネコ。最後はキャラ崩壊して、メニューのアイテムを開き

アルセナ「お、落ち着けよ?よくわかんねーけど…」
ミネコ「あぁ!?穀物しかないじゃん!しかも12個も!!あげパンしかできないよ、どうせなら焼き鳥とか食べたかった…あぁ、もう……」



アルセナ「いや、いいじゃんあげパン。美味いし…」
ミネコ「うぅ…あげパン全部食べたら気分悪くなるのに…」
などと言っていると、前の茂みから鳥のモンスターが現れる

アルセナ「あ、ピィピィだ!」
ミネコ「鳥…鶏肉………」
アルセナ「え?お、おい…ミネコ?」
すごいオーラを出して、剣を抜く

ミネコ「鶏肉ー!!!!!」
ピィピィ「ピィ!?」
追いかけるミネコ。ピィピィは必死で逃げる


アルセナ「お、おいおい………」


こんな調子で大丈夫だろうか?と思うアルセナであった

つづく

14/10/23 21:28更新 / 青猫
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