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第26話 たまごっちトーナメント開催(パート3)前編
たまごっちトーナメント第1の課題は各学園ともにクリアをし、その日の放課後には各学園ごとその勝利を祝いパーティーを開いて大いに盛り上がった。


次の日発明部におめん校長とミミズ校長がやってきた


おめん校長「君たちちょっといいかな」

ライトっち「先生達どうしたんですか?」

ミミズ校長「実は作ってもらいたいものがあるんです」

まめっち「作ってもらいたいものですか?それはなんでしょうか?」

おめん校長「それはね空を飛ぶマシーンだよ」

まめっち「第2の課題で使うマシーンですか!?」

ミミズ校長「はい。二週間後の第2の課題で使う空を飛ぶマシーンを作ってもらいたいのです」

まめっち「わかりました。課題までに作って見せます」

おめん校長「では頼んだよ発明部のみんな」

全員「わかりました」

ライトっち「空を飛ぶマシーンか…うーん」

まめっち「そういえば僕前に空を散歩できる「空をお散歩ブーツ」を作ったことがありました」

ライトっち「まめっち空を飛ぶマシーンを作ったことがあったんだね」

まめっち「はい。他にも空を飛ぶ絨毯や小型のロケットを作ったのですがどれも失敗してしまいまして…ですが「空をお散歩ブーツ」では見事成功したことがあるんです」

ライトっち「なるほど…だけど今回の第2の課題では速さが必要になるんじゃないかな」

まめっち「そうなんです。しかしどんな発明品にしたらいいのか…」

なんでっち「僕いいアイデアを持ってるでち!」

ライトっち「なんでっちどんなアイデアだい?」

なんでっち「空を飛ぶ箒でち!前に本を見ていいアイデアだと思ったんでち」

ライトっち「いいアイデアだよ!なんでっち。空を飛ぶ箒いいかもしれないね」

まめっち「本に出てくるような魔法で飛ぶのではなく機械やエネルギーで動く箒さっそく作っていきましょう」

ライトっち「オールライト!さっそく作業開始だ」

発明部は空を飛ぶ箒をみんなと協力して作り始める

5日後 第二の課題について各学園ごと集まった

ドリームスクール側

まめっち「ではみなさん第2の課題について説明します。第2の課題は「巨大植物の打倒」代表は各学園1名ずつで巨大植物と戦ってもらいます。武器についてですが前回の課題とは全く違う装備が用意されていて、自分に合った武器を選ぶようにとのことです。ではさっそく代表を決めましょう。誰が行きますか?」

めめっち「あたしがいくわ!」

まめっち「みなさんめめっちが代表で大丈夫ですか?」

全員「大丈夫です」

まめっち「わかりました。では第2の課題の代表はめめっちで決定です」

くちぱっち「めめっちファイトだっち!」

めめっち「ありがとう!頑張ってくるわね」


たまごっちスクール側


くろまめっち「みんな集まってくれ!第2の課題について説明するぞ」

全員「はーい」

(説明は上記に書かれているため省略)

くろまめっち「説明は以上だ!さっそく代表を決めよう」

ふらわっち「はい!私が行く」

たけお「ふらわっちは植物に詳しいからな!代表になっても問題はないな」

ラブリっち「うん。ここはふらわっちに任せようよ!みんな」

全員「うん」

期待が高まっている

くろまめっち「代表はふらわっちに決まりだな」

たけお「応援してるからな!頑張れよ」

ふらわっち「うん」

しかしふらわっちには不安が過っていた。植物を倒すつまりは自分の手で植物を傷つけるということを意味しているからだ。


帰り

たけお「ふらわっちどうした悩み事か?」

ふらわっち「うん…私第2の課題の代表に決まっちゃったけど本当はねすごく不安なの」

たけお「不安…そうかふらわっちが思っていることわかる。植物を傷つけるのが嫌なのは植物が好きな人は誰だって思うよ」

ふらわっち「たけお…」

たけお「だがもし人を襲うような植物がいたらどうする?ふらわっちはそのまま黙って見てるのか」

ふらわっち「それは……」

たけお「それをどうするかはふらわっち君自身で決めることだよ」

ふらわっち「うん…そうだね!ありがとう私なんだか自身が出てきた」

たけお「その息だよ!」



中編に続く








16/12/10 14:04更新 / エムビー
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