連載小説
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第8話 部活動見学 パート1 前編
たけお達がたまハーバースクールに転入してきてからしばらく経ったある日


教室にて


みんな「部活動?」

ルーイ先生「そう!君たちも経験はあると思うが部活動への参加許可が校長から降りた!」

みんな「バンザーイ」

ルーイ先生「ということで」

プリントを渡す

ルーイ先生「このプリントに参加希望の部活動を書き込み来週までに提出することもう1枚にはこの学校の部活動の種類が書いてあるので確認するように明日はそれぞれ部活動をみて回ることにしよう。以上解散」

帰宅中

くろまめっち「俺はやっぱりサッカー部を選ぶぜ」

ふらわっち「くろまめっちはもう決まってるんだね…私はどうしよう」

まめっち「僕もまだ悩んでいるんです…ラブリっちは決まりましたか?」

ラブリっち「私はいままでの経験が活かせるような部活動をしたいかなって」

くろまめっち「それなら演劇部なんてどうだ?」

ラブリっち「演劇部?」

くろまめっち「あぁあそこならラブリっちのいままでの経験が活かせるんじゃないか?」

ふらわっち「確かにラブリっちにぴったりかも」

ラブリっち「でもまだちょっと考えたいかな明日見学もあるから」

まめっち「そうですね。ゆっくり考えましょう」

たけお「お、みんな部活動について話しているのか?」

するとたけおたちがやってくる

けいすけ「どうだ?決まったか?」

まめっち「それがまだなんです」

たけお「そうか実は俺もなんだ。けいすけはもう決まったみたいだが」

けいすけ「俺はテニス部を選んだぞ」

まめっち「テニス部ですか!けいすけらしくていいと思います」

ラブリっち「うんうん」

けいすけ「ありがとよ」

たけお「俺も早く考えねぇと…」

ふらわっち「私も」

くろまめっち「とりあえず明日見学で見て考えてみたらどうだ?」

たけお「そうだな見学してみてみるか」

まめっち「ですね」

けいすけ「じゃあ俺たちは行くからな」

たけお「また明日な」

まめっち「はい。また明日」


そして次の日


ルーイ先生「ではそれぞれ個人または友達と部活動を見て回る時間をとる。見学してみて自分にあった部活動を見つけるように」

みんな「はーい」

それぞれ別れて部活動を見て回る

まめっち「では僕たちも行きましょう」

ふらわっち「うん」

くろまめっち「見ていく順序はまめっちに合わせるぜ」

ラブリっち「最初はどこから廻るの?」

まめっち「最初は校舎内の部活動を見ていこうかなと」

ラブリっち「ということは文化系ね」

たけお「お、みんな文化系の方に行くのか?」

けいすけ「俺たちも一緒に行ってもいいか?」

まめっち「もちろんいいですよ!では行きましょう」

みんな「うん」


科学部


ふらわっち「ここって確か科学部の部室みたい」

まめっち「ここでいろいろ実験するんですね」

ラブリっち「まめっち食いつき方が凄いね」

?「おやおや君達科学部に何か用かな?」

まめっち「あ、すみません。僕たち部活動の見学に来ていて」

?「あぁ確か今日が見学の日だったね。さぁどうぞ中に入って」

部室に入る

レイジ「僕は科学部の部長のレイジ。みんな科学部にようこそ」

?「あれ部長お客様ですか?」

レイジ「あぁ紹介するよ。彼は部員のセナだ」

セナ「よろしくねいまちょっと実験をしていて手が離せなくて挨拶だけだけど」

みんな「よろしくお願いします」

レイジ「ここではいろいろな実験の他に発明品も作っているんだ」

まめっち「発明品ですか?」

レイジ「あぁその代表例がこれ」

レイジは小型のロボットを持ってくる

ふらわっち「これ動くんですか?」

レイジ「まぁ見てて」

ラジコンで操作してみせる

みんな「凄い!」

レイジ「これだけじゃないよ。えい!!」

するとそのロボットが宙返りをする

まめっち「宙返りをするロボットなんて凄いです」

目を光らせてる

レイジ「ん?君はロボットを作ったことがあるのかい?」

まめっち「はい。以前は趣味で発明品とかを作っていました」

レイジ「なるほど…どうだろう僕たちと一緒に科学部でやっていかないか?」

まめっち「それが実はまだ迷っていまして…もし決まった際はよろしくお願いします」

レイジ「わかった。ゆっくり考えてからで大丈夫だからね!それでこの後どこを見て回るんだい?」

ラブリっち「実はまだ決めていなくて」

セナ「それなら近くの華道部を見てみたら?」

ふらわっち「華道部ねいいかも!行ってみようよ」

まめっち「そうですね。では失礼しました」

レイジ「あぁよい見学日和を」

セナ「またね」

まめっち達は近くの華道部へと向かった


中編に続く
21/01/28 15:31更新 / エムビー
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