ある日の放課後　料理部にて


全員「パン作り大会？」

グリルっち先生「そうなんだよ！でその大会に料理部が出場することが決まってね」

たけお「いきなりですな…」

くちぱっち「グリルっち先生それでその大会はいつ開催されるんだっちか？」

グリルっち先生「大会は２カ月後に行わる予定だよ。でその大会の前に我々でパン作り対決をしたいと思うんだ」

全員「えぇぇぇぇぇ！！！！！！！！」

ぺろっち「面白そうぺろ」

からくっち「パン作り対決か！燃えるぜ」

たけお「確かに面白そうだな」

グリルっち先生「審査員は先生とたけお君が行うことになっているのでよろしく」

たけお「俺が審査員ですか！？」

グリルっち先生「やってくれるかい？」

たけお「わかりました（本当は俺も作りたかったのに…ｼｮﾎﾞｰﾝ）

ふらわっち「たけおが審査員をやるとなると普通だと満足しないかも…私だけのアレンジしたものを考えないと」

きゃんでぃーぱくぱく「あたしだったらキャンディーや飴を使ったパンかな」

あまくっち「私はあまくて美味しいパンを作ってみよ」

からくっち「俺は絶対辛くて美味しいパンだ」

くちぱっち「みんな燃えてるだっちね！」

パティっち「ところでくちぱっちはどんなパンを作るつもりなの？」

くちぱっち「ちょっと迷っているんだっち…どんなパンを作ればみんな喜んでもらえるのかとか…パティっちはもう考えついたんだっちか？」

パティっち「今のところはね。だけどどんなデザインにするかとかはこれから考えるつもりなの」

くちぱっち「そうだっちか！」

クレープっち「やっぱりクレープ生地を使ったパンね」

ぺろっち「あたしは普通に美味しいパンを作るぺろ」

グルメっち「僕はグルメ的に美味しいパンを作ります」

グリルっち先生「パン作り対決は３日後！みんなの力作期待しているよ」

たけお「みんな頑張れよ」

全員「はい！！」

こうして料理部の部員達はパン作りの猛特訓を始めた

それから２日後　ミュージックカフェにて

ピアニっち「へぇ〜明日料理部でパン作り大会をやるんだ！楽しそう」

たけお「良かったらまめっち達も誘って見に来ないか？」

ピアニっち「明日ちょうど暇だったから見に行こうかな？面白そうだし」

たけお「きっとみんな喜ぶぞ」

ゆめみっち＆きらりっち「こんにちわ」

カフェママ「あらいらっしゃいゆっくりしていってね」

ゆめみっち「あ、たけお」

たけお「やぁ二人とも」

ピアニっち「二人ともいらっしゃい」

きらりっち「ねぇ二人で何を話してるの？」

たけお「あぁ明日料理部でパン作り対決があってな。それでピアニっちや他のみんなを誘おうって思ってさ」

ゆめみっち「へぇパン作り対決って面白そうね」

きらりっち「ねぇせっかくだから見に行こうよ」

ゆめみっち「そうね！ちょうど仕事もお休みだし」

たけお「みんな喜ぶよ！それに試食も出来るかもしれないしな」

ピアニっち「楽しみだね」

ゆめみっち＆きらりっち「うん」

そうしたなかいよいよ当日を迎えることになった



中編へ続く