連載小説
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10月31日(お菓子あげるから悪戯させなさい)

今日はハロウィン、幻想郷の子供達もハロウィンの仮装をしてお菓子を貰っているわ

チルノ「トラック・オア・シャンプー!」
大妖精「「トリック・オア・トリート」だよ、チルノちゃん…」
チルノ「三蔵法師倒したら悪戯するぞー!」
大妖精「「お菓子くれなきゃ悪戯するぞ」だよ、チルノちゃん…」
チルノ「さぁ早く!くぁwせdrftgyふじこlp」
大妖精「もう何言ってるかわからないよ、チルノちゃん…」

幽香「あら、悪戯されたら困るわね。じゃあ、これあげるから悪戯はやめてね?」
二人にお菓子がたくさん入った袋を渡した
チルノ「わーい!」
大妖精「ありがとうございます」
二人が帰っていくのを笑顔で見守った幽香。椿が部屋から出てきて幽香の近くまで来て

椿「幽香ー、なんでさっきからこの世のものとは思えない姿をした子供にお菓子あげてるの?そういうボランティア活動始めたの??」
幽香「違うわ。今日がハロウィンだからよ、椿」
椿「はろうぃん?それって、ハローワークの仲間?」
幽香「ううん、全然違うわ」
靴を脱いで部屋まで行く。椿はついていく

幽香「ハロウィンは、お化けの仮装をした子供達にお菓子をあげるようなイベントなのよ。」
椿「へぇ〜!」
少し興味を持ったような顔をしてる。椿も子供だから、そういうの好きなのかしら?

幽香「椿も、やってみる?」
椿「ううん、やんない」
即答だと…!?さっきの顔はなんだったの!?
コスプレした椿が見れると期待していた幽香。だが彼女は、諦めず

幽香「でも、仮装くらいは」
椿「やんない」
幽香「…………」
瞬殺であった。期待も何もかも崩れ、ZUーNと落ち込んでる
椿「そんなにやりたかったの?ゆ〜か」
幽香「私は椿の仮装姿が見たぃぃ……
椿「でもでも、もう仮装してるようなものだよ?」
犬耳と尻尾を指差す。

幽香「そうだけど…そうだけど…!」
椿「んー…………」
少し考える。もちろん、仮装するかしないか……と思われる。

椿「…決めた!」
幽香「…なにを…??」
顔をあげる幽香。もしかしたら仮装してくれるかと思い、少し期待してる
椿「私……


























自分探しの旅に出る!」

















幽香「…え?」
予想を…というより誰も予想できないような発言に、ポカーンとしている
幽香「いやいやいや、なんでそうなるの!?」
椿「んーとねー……」

仮装しよっかな〜→でも、耳と尻尾あるからできるのなさそうだよね〜→そういえば、私って何者なのかな?→本当に犬なの?→わん!とか言わないよね?…あ、一昨日言ったっけ→いやでも、もしかしたら猫かもしれない!→決めた!自分探しの旅に出る!→どうでもいいけどマカロン食べたい!→マカロン(°∀°)!マカロン(°∀°)!



椿「という感じで考えてて、旅に出ようかなって」
幽香「そ、そう…」
幽香は椿にマカロンを渡した

椿「わー、ありがと〜♪」
自分探し…ねぇ……
確かに、椿には謎なところが多い…この間のこととか…1日でこんなに成長するとか…
いい機会かもしれないわね…

幽香「…椿」
椿「ん??」
もうマカロンを食べ終わった椿が、不思議そうな顔をする
幽香「自分探しの旅、いいけど……辛くなったら、いつでも戻ってきなさい。ここがあなたの家だし、椿は私の家族なんだから…」
椿「…」
その言葉を聞いて、少し間をおいて
椿「…うん♪」
と、笑顔で頷いた。

椿「じゃあ、今から行く!」
幽香「今から!?ち、ちょっと待って、いろいろ準備しなきゃいけないわ!」
幽香が少し焦って鞄を用意して、必要な物を詰めていく
幽香「これと、これと…あ、これも必要ね!あとこれも、これはもしもの時用に…!」
椿「ゆ〜か〜、重い〜」
荷物の重さと、親の心配してるところは比例しています。

幽香「これで大丈夫ね…」
椿「じゃあ、行ってくる!」
幽香「うん…気を付けてね?いつでも帰ってきていいわよ?」
椿「うん、わかった♪じゃあ、いってきま〜す!」
そう言って、椿は家から出た



つづく


























皆さん、何か忘れてませんか?



紫「ただいま〜」
紫が自宅に帰ってくる

藍「あ、紫様…」
橙「紫さま、おかえりなさい!」
紫「えぇ、ただい…!?」
そこには、とてつもなく可愛いハロウィン衣装を着た二人がいた。

藍「ど、どうですか…?紫様…」
紫「…っ……」

ブーーッ!!

紫があり得ないくらいの勢いで鼻血を出した。咲夜でもこんなには出さないだろう
そのままバタッと倒れた

藍「ゆ、紫様!?」
橙「紫しゃまーっ!!」






黒椿「計画通り…」




おまけ終わり
15/11/28 10:57更新 / 青猫
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