連載小説
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お正月クエスト 〜除夜の鐘を鳴らせ!〜
青猫「みなさーん!明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いしますね〜!いやぁ、2016年になっちゃいましたねぇ。申年ですよ、申年!まぁ、私は申年に産まれた訳じゃないんですけれどもね?まぁ、ね?小説にも年に一度出るか出ないか、チャットにもほとんど出現しない私ですけれども、今後ともよろしk」

「ちょっと待った〜!!」

青猫「えぇ??」
部屋で炬燵に入り、テレビをつけて皆に挨拶していた私の前に三人現れる!それは!






私がアトリエホットケーキに小説を投稿する前から書いていた小説にも出てくる三人である。何でも屋をやっている
赤い服を着ているのが、リーダーの「真治」。キツネ耳と尻尾を生やしてる金髪の女の子が「琴音」。青い服を着てる侍みたいなのが「玄舞」である。
まぁ、後で挿し絵は貼っておきます。

青猫「で、制作者である私が忘れかけていた三人が、私に何の用?」
真治「喧嘩売ってるのかお前!お前俺達の小説を書いてた時「この小説、ネットでも書けたらな〜」とか言ってただろ!?」
琴音「広めていきたいとも言ってましたよね」
青猫「言ってたっけ??」
玄舞「完全に忘れてるな……ともかく、一度言ったことを曲げるとはどういうことだ
三人が青猫に迫る

青猫「ぁあ…えっとぉ………ほ、ほら!年越ししちゃったよ?そんな恐い顔しないでさぁ、もっと明るくやろうよ?新年の挨拶もやらなi」
真治「明けましておめでとうの前に、お前に説教するのが先だけどな」
青猫「ええぇぇぇ……今年は嫌な年になりそう…」

琴音「…ん?」
琴音が何かに気づいたように、窓のほうを見る

玄舞「どうした?琴音」
琴音「何か、外が騒がしくないですか?」
真治「外?」
真治はカーテンを開ける。そこには!複数の化け物が!

真治「わ!?なんだ、コイツ等!」
琴音「もしかして、青猫がまた何かするために用意したものでは!?」















青猫「いやー!!何このバケモノー!!!」

真治(コイツが原因じゃなかったー!!)
青猫「なんなの!?ねぇなんなの!?玄舞おじさん助けてー!」
青猫は現在、玄舞の背中に隠れてます

玄舞「おじさんじゃない、まだ20だ。」
琴音「恐らくですけど……人の煩悩が具現化したものでは?」
真治「煩悩…!?」
琴音「はい、恐らくですけど……それにここに来る途中、除夜の鐘の音も鳴ってませんでした。」

玄舞「ということは、除夜の鐘を鳴らせばいいということか…だが、簡単には行かせてくれんだろうな」
青猫「はやく除夜の鐘を鳴らしてきて〜…」
真治「お前がいってこいよ」
青猫「えぇ!?マジで言ってるの!?私があの煩悩に呑まれたら、私が終わっちゃうよ!」
真治「少なからず俺達は困らねぇけど」
青猫「いや、私が呑まれたら君達の人生それまでだからね!?」
琴音「それは困りますね…」
青猫「わかった、行ってくれたら君達の小説を考えるから!」

真治「よし、じゃあいくぞ!!」
二人「おー!!」
小説を書いてもらえると思えば、三人は出ていった




青猫「さぁ、ここから話を進めるのは…この小説を読んでる君達だ!話の最後に選択肢が現れるから、どちらかを選んで進んでね!片方は外れだから、気を付けてね〜?」



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