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第5話(1) デートそして告白(ラブリっち編)前編
前回ふらわっちとラブリっちは、めめっちのすすめでたけおとけいすけをデートに誘うことになった

(ラブリっち編)

ある日の朝

けいすけの部屋

ラブリっち「けいすけいる?」

けいすけが部屋から出てくる

けいすけ「どうした?ラブリっち」

ラブリっち「もし良かったら一緒に買い物とかに行かない?けいすけがまだ教えていない場所とかもあるし」

けいすけ「そうだな〜…ちょうど暇だったから別にかまわないぞ」

ラブリっち「やった!じゃあすぐ行こう」

けいすけ「ちょっと待てよ…」

数分後支度をし二人は出かける。その後ろではふらわっち、めめっちが心配そうに隠れながら見ている

めめっち「第一段階は突破ね!」

ふらわっち「ラブリっち頑張って!」

その光景を見ていたもりりっちが二人に話しかける

もりりっち「二人とも何してるの?」

めめっち「もりりっち!今ラブリっちがけいすけと二人でデートがうまくいくように」

ふらわっち「心配しながら見守ってるの」

もりりっち「なるへそ!じゃああたしも二人のデートがうまくいくように見守るよ」

二人「ありがとうもりりっち」

まず二人が向かったのはたまデパ

ラブリっち「けいすけ何か買うものとない?」

けいすけ「そうだな〜やっぱり服だろうな。服が全然ないからさ」

ラブリっち「じゃあまずは服屋からね!じゃあ行こう」

けいすけの手をひっぱり

けいすけ「おいラブリっち転ぶから俺を引っ張るな!」

そして服屋へ

ラブリっち「ねぇけいすけってこういうのが似合うんじゃない?」

白のダウンパーカーを手に取り

けいすけ「そうか?じゃあ試着して見ようかな」

試着し

けいすけ「どうだ?」

ラブリっち「似合ってる!色もジーンズにあった色だし」

けいすけ「ありがとよ!あ、そうだラブリっちの服も見てやるよ。探してくれたお礼だ」

ラブリっち「本当!?うれしい」

けいすけ「とりあえず見に行こう」

手を差し出す

ラブリっち「え?」

けいすけ「ほら…あれだ手を結んでいれば俺を見失わずに済むだろ」

ラブリっち「けいすけ…うん!わかった」

手を結び服を探しに行く

そんな中後ろで隠れながら見ている三人は

ふらわっち「ラブリっちけいすけと手を結んでたね!」

めめっち「けいすけも意外と大胆な行動をするのね」

もりりっち「ラブリっち超うれしそう!」

そして手を結んで服を探していく二人はラブリっちに似合う服を探していた

けいすけ「あ、こんなのはどうだ」

花柄のワンピース

ラブリっち「可愛い!ちょっと試着してみるね」

試着する

ラブリっち「どう?」

けいすけ「そうだなあとサンダルと帽子があれば完璧だな。ちょっと待ってろ」

ラブリっち「うん」

服に似合うサンダルと帽子を探しに行き数分後戻ってくる

けいすけ「おまたせ!サンダルと帽子も試着してみてくれ」

ラブリっち「わかった」

試着し

ラブリっち「どう?」

けいすけ「完璧だ!帽子やサンダルもそのワンピースとしっかりマッチしてるしな」

ラブリっち「ありがとう私これにする!」

けいすけ「じゃあ俺が買ってやろうか?ちょうど俺も買おうと思ったし」

ラブリっち「いいの?」

けいすけ「あぁ俺こういうの慣れてるから」

ラブリっち「じゃあお願い」

けいすけ「わかった」

ラブリっちの服とけいすけの服を一緒に購入する

ラブリっち「けいすけありがとう」

けいすけ「いいのさ」

ラブリっち「何かお礼をしたいな〜そうだ!たまデパのすぐ近くにおいしいクレープ屋さんがあるから私がおごってあげる!」

けいすけ「え?いいのか」

ラブリっち「もちろん!じゃあ行こう」

けいすけ「あぁ」

けいすけとラブリっちはたまデパの近くにあるクレープ屋さんへ


前編終了    後編に続く







16/02/12 11:24更新 / エムビー
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■作者メッセージ
ラブリっち編、ふらわっち編にわかれております。(それぞれ前編、後編にわかれます)

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