読切小説
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あいつ(仮)
ある休日の昼下がり─


つかさ「お姉ちゃーん、紅茶でも飲m…って、どうしたの〜?」
かがみ「あ、いや今「いいとも」見ててさ」
つかさ「へぇー」
かがみ「で、時たま、客席の方にカメラが向いた時にちらほら映るあの青いアホ毛がさ〜、少し気になっててね」
つかさ「まさかこなちゃんだったりして〜(アハハ」
かがみ「まさかね〜(アハハ」

〜テレビ〜
タモリ「はい、1/100人アンケート。質問した内容に該当する人が一人だったらいいとも特製デコタモストラップをプレゼントしま〜す」
ゲスト「え〜っと、じゃあ…18歳以上じゃないと買えないゲームってあるでしょ…?」
タモリ「いわゆるR18禁ってやつだよね〜」

客席 「え〜」「クスクス」

ゲスト「そういうのを休みの日に深夜までやっている女性の方とか…なかなかいないでしょ」
タモリ「そういう人いるか〜?下手したら0人じゃないかな(笑)。そういうものを休みの日には深夜までやっている女性の方、スイッチオン!」
〜♪テレテレテンッ♪

客席「お〜〜」

つかさ「!?(ブッ」
かがみ「あいつだ!あいつがいる!!」

〜翌日〜
こなた「でさ、昨日ね─…、─だったんだよ〜」
かがみ「やっぱお前かい」
14/12/15 17:22更新 / D.E.A

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