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第9話『姉弟とドッキリ』

皆さんおはようございます、和也です。
今、朝の5時ですね。周りは少し明るいですよ
なんでそんな時間に起きてるかって?姉にドッキリを仕掛けるためですよ
何故姉にドッキリを仕掛けるかって?前々回のインタビューで姉が俺で遊んでいることが発覚して前回弱みを握ろうと試みたけど、結局弱みを握れず終い。なので今日は、ドッキリでこらしめようと思います。
先程、姉が寝てるか確認しました。爆睡してましたね、起きる気配まったくなかったです。

和也「どんなドッキリをするかと言うと、先程姉の部屋に運んだドラムを全力で叩きたいと思います。俺、こう見えてドラム叩けるんですよ」


和也「というわけで、やりましょう!」
移動中











和也「はい、というわけでやって参りました。覚悟しろ、姉ちゃん…」
現在和也は、すごい黒い笑みを浮かべているんです。黒いんです!

和也「じゃあ、いきますよ?」


3









2













1















ジャアァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!



さぁ和也少年、全力で右前のシンバルを叩きました〜!!シンバルの名前がわからん!!
正直うるさいです!!ドラムをうまく叩いてますがかなりうるさい!!
さぁ、姉は…!!





















莉紗「…すぅ………すぅ…」
寝ています!!

和也「…あれ?」
和也少年、姉が起きてないことに気づきます。
和也「あれ?起きないぞ?普通起きるだろ?」
と、もう一度爽快に叩く!!が!!莉紗は気持ちよく寝ているだけだ!!

和也「あれ、ちょっと待って…そんなに眠り深いのか?」
ドラムのスティックを置く。ドラム大作戦はやめたようです

和也「予想外な事態が起きた……しょうがない、違う方法でいこう」
するとスマホを取りだし、音量を最大にして姉に近づける!!













ドカアァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!!
ドカアァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!!


大音量の爆音!!これはかなりうるさいです!!さて、姉は!!
















莉紗「もぅたべれないよぉ…むにゃ………」
寝ておる!!しかも有りがちな寝言を言っております!!

和也「あれ!?なんで起きないんだ!!?」
またしても予想外な事態が起きました!!電脳少女大作戦は失敗した様子!!

和也「眠り深すぎるだろ!!どうなってるんだ!?」
寝ている姉を見る

和也「…寝顔……かわいいな……'ハッ!いかん!!また姉ちゃんのペースに持ってかれるところだった!!」
※姉はなにもしておりません

和也「この野郎!絶対起こしてやる!!」
もう寝起きドッキリから姉を起こすのが目的になった様子
ここから、和也の作戦をダイジェストでどうぞ!



和也「はーい、よい子のみんなー!体操の時間だよー!」
体操のお兄さん作戦、失敗


和也「無駄な抵抗はやめなさい!既に包囲されている、田舎のお母さんも泣いているぞ!!」
犯人の説得作戦、失敗


和也「8.6秒バズーカです!!お願いします、ラッスn」
赤シャツ作戦、失敗


和也「ヒャッハー!!!起きないと〜、梨j」
ヒャッハーでブシャーな作戦、失敗


和也「……はっ!(パーン)」
クラッカー3連発作戦、失敗(2つはしけていて不発)


和也「ちょっと待ってこれ……完全にヤバイ人だろ、俺」
おや、気づいたみたいですね。姉ちゃんは相変わらず気持ちよさそうに寝ています!!

和也「てか俺、いつもどうやって起こしてたっけ?」
いつもどうやって起こしているか、思い出す

…………………………












和也「そういえば、俺いつも姉ちゃんに起こしてもらってたっけ…」
と、割りと重要なことを思い出した様子だ。

和也「じゃあ、いつもどうやって起きてるんだ……?」
目覚ましなどはセットしてる様子はない。それに、セットしていてもこれだけ眠りが深ければ起きない……ならば、どうやっていつも起きているのか…?

時計を見ると、6時半になろうとしているところだった…
カチッ
今、6時半になった


















ガバッ


和也「!?」
6時半になったと同時に、姉がガバッと起きた。

莉紗「ぁ〜…よく寝た………あれ?なんで和也がいるの?」
和也「お前はアンドロイドか!!」
莉紗「ふぇ?」

この後、姉ちゃんが小説でアンドロイド物に手をつけたのは、言うまでもないだろう


つづく

















と、思った?

おまけがあるんだよ〜?ww


おまけ
「あの人に聞いてみよう」

はい、前にやったこのコーナー。2回目ですね。
というわけで今日は、莉紗さんの弟の和也さんにいろんなことを聞いてみたいと思います。よろしくお願いします

和也「よ、よろしくお願いします」
前回同様、河川敷に座る


・莉紗さんは小説を書いてますが、和也さんは書かないのですか?
和也「はい、まぁ…文才がないので」


・最近悩みはありますか?
和也「よくシン○ローと間違われることですね」


・青猫さんとKaimさんがこの話を書いてますが、何故一人称が変わってるんですか?
和也「気にしないでください」


・何故ですか?
和也「気にしないでください」


・何か理由があるんでしょ?
和也「気にしないでください」


・教えt
和也「気にしないでください」


・姉のことについて、何か思うことはありますか?何でもいいですよ
和也「とりあえず、俺で遊ぶのはやめてほしいですね…あと、もうちょっと女の子らしくしてほしいです。それ以外は、完璧なんですけど」


・これを聞くのは悪いですけど、面倒なことはありますか?
和也「既読スルーをして帰宅したら、玄関に入った瞬間「なんでスルーしたのー!!(泣)」と、突撃してくることですね」


・最後に何か、叫んでください
和也「モッツァレラチイイィィィィィィィィズウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!」

ありがとうございました

執筆
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