第八話『姉とニガテ』
さてさて。
前回のインタビューで明らかになったが、僕は姉に遊ばれていることが判明した。
僕は姉に遊ばれたくない。姉の道具ではないのだ。
ならば!!
僕が姉を遊んでやる!!
というわけで、僕は姉の弱みを握ろうと思ったのだ。
そういうわけで、今、姉を自室に呼んでいる。
和也「さて、姉ちゃん。」
莉紗「なんだい、悲しみに生きたカタストロフィー君」
和也「いやいや、僕全然悲しみのヒロインじゃないからね!?」
莉紗「男はヒロインになれないよ。なれるのは私のような綺麗で魅力のあるまさに、The 美女がn」
和也「ちがう!そういう意味じゃ…ぁ」
また遊ばれていた。
莉紗「で、何だい?」
和也「えっと、さ。姉ちゃんって苦手なものある?」
姉は悩みに悩んだ末(そんなに悩むか?)、口を開いた。
莉紗「……あるよ」
よし。儲かった。
和也「例えば?」
莉紗「ピーマンとトマト。」
子供かっ。
でも、あまり使えそうにはないな…
莉紗「あと、コンプレックスは」
お?コンプレックス?これは使えるかも。
と思っていたが…
莉紗「胸。見ての通り、ほぼ絶壁でね。」
##img##
絶句。姉がこんなことを考えていたとは。
莉紗「どんだけ牛乳飲んでもダメなんだよね〜。早く大きくなってくれないk」
和也「良しありがとうもう結構です」
姉が変なことを語りだす前にもう切り上げた。
莉紗「じゃあ何のためにそんなこと聞いたの?」
……。
和也「秘密。」
莉紗「ふぅ〜ん」
さて、そろそろ部屋を出るか。
僕が立ち上がろうとしたとき、
莉紗「そうそう、そういえばさ、
さっき言ったこと、全部ウソだよっ☆」
さてさて。
前回のインタビューで明らかになったが、僕は姉に遊ばれていることが判明した。
僕は姉に遊ばれたくない。姉の道具ではないのだ。
ならば!!
僕が姉を遊んでやる!!
というわけで、僕は姉の弱みを握ろうと思ったのだ。
そういうわけで、今、姉を自室に呼んでいる。
和也「さて、姉ちゃん。」
莉紗「なんだい、悲しみに生きたカタストロフィー君」
和也「いやいや、僕全然悲しみのヒロインじゃないからね!?」
莉紗「男はヒロインになれないよ。なれるのは私のような綺麗で魅力のあるまさに、The 美女がn」
和也「ちがう!そういう意味じゃ…ぁ」
また遊ばれていた。
莉紗「で、何だい?」
和也「えっと、さ。姉ちゃんって苦手なものある?」
姉は悩みに悩んだ末(そんなに悩むか?)、口を開いた。
莉紗「……あるよ」
よし。儲かった。
和也「例えば?」
莉紗「ピーマンとトマト。」
子供かっ。
でも、あまり使えそうにはないな…
莉紗「あと、コンプレックスは」
お?コンプレックス?これは使えるかも。
と思っていたが…
莉紗「胸。見ての通り、ほぼ絶壁でね。」
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絶句。姉がこんなことを考えていたとは。
莉紗「どんだけ牛乳飲んでもダメなんだよね〜。早く大きくなってくれないk」
和也「良しありがとうもう結構です」
姉が変なことを語りだす前にもう切り上げた。
莉紗「じゃあ何のためにそんなこと聞いたの?」
……。
和也「秘密。」
莉紗「ふぅ〜ん」
さて、そろそろ部屋を出るか。
僕が立ち上がろうとしたとき、
莉紗「そうそう、そういえばさ、
さっき言ったこと、全部ウソだよっ☆」
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