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莉紗「いやぁ!た……助けてぇ!!!」

一階のリビングでコーヒーを飲んでいると、上から姉の救済の声と、ドタバタと騒がしい音が聞こえる。

莉紗「ちょ…マジこっち来るなっ!!…カ…和也ぁ!ホント助けてっ!!」

自分が呼ばれてしぶしぶ二階へ行ってみる。

莉紗「だから本当に来ないで…って和也!この人取り押さえて!!」

霧島「ぐぅへへへへ………莉紗さん……もっと殴ってぇ……♡」

うわぁ…レズレズしてるわぁ……

第6話 『女子力UP大作戦』

和也「霧島さん…あとでボッコボコにしてあげるんで、今はとりあえず落ち着いて…」
いま、僕ができることはこれぐらい。
霧島「本当ですか!!!?」
ほら、のってきた。これでOK。

和也「霧島さん…いつも思うんですが、美人なんですし、もう少し、その、女子力上げたらどうですか?」
霧島「どうやって?」

う……まずい。話題を変えたかっただけで、「はい…」「では、また今度」で終わらせたかったのだが…





〈big〉〈big〉あ。〈small〉〈small〉





霧島さんの後ろで姉が、「私に任せろ」とオーラを送っている。

和也「姉に聞いてください。」


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霧島さんの着替えが終了したようだ。

こうしてみると、姉の女子力はすごいと思う。
まあ、これも小説のおかげなんだけどね。



うん。

霧島「では、ボコボコにしてください」
和也「その前に写真を…」
莉紗「もうとったわよ〜」

あぁ……霧島さん……ごめんなさい…

和也「では、写真はまた送りますね。」
霧島「では、ぼこぼこにしてください。」


……………………
和也「では、別室へ…」

僕は霧島さんを別室・通称「神の部屋」へ案内した。
この部屋では、神(筆者)の力が使える場所だ。
霧島さんをこの部屋へ案内した後、僕は部屋を後にした。





……十五分後に、筆者の悲鳴が聞こえたのにはびっくりしたが。


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