ドリたまスクールになって初めての夏休みを迎えた。

ある日たけおの家にまめっち達がやってきた

まめっち「ここがたけおさんの家ですか…」

ふらわっち「あ、みんなおはよう！」

ラブリっち「おはようふらわっち」

ピアニっち「ふらわっちの家ってたけおの家の隣なんだね」

ふらわっち「そうなの！たまごっつんでいつの間にか出来てて」

まめっち「そうなんですか！それはとても興味深いですね」

たけお「みんないらっしゃい！」

みんな「こんにちわ」

たけお「さぁ入って入って！」

みんな「おじゃまします」

中に入る

ラブリっち「中は意外と広いのね」

メロディっち「ワオ！」

たけお「お待たせ冷たいソーダーをどうぞ」

くちぱっち「美味しそうだっち」

たけお「コホン…それよりみんなに話があるんだ」

ふらわっち「話？」

たけお「実はな今度みんなとキャンプに行きたいなって思ってさ」

まめっち「キャンプですか！それは楽しそうですね」

けいすけ「しかし何故急にキャンプなんか？」

たけお「いい体験になるじゃないか！それにみんなとの思い出作りにもなると思ってさ」

ラブリっち「いいと思う！いい気分転換になりそう」

ふらわっち「賛成」

ピアニっち「せっかくの夏休みなんだから楽しまないとね」

メロディっち「イエス！」

たけお「良かったよかった。それでいつ行くか決めないとならないんだが…」

メロディっち「それなら今週の金曜日とかどうかな？その日からラブリっちはお仕事お休みだし」

ラブリっち「駄目かな？」

ふらわっち「私は大丈夫だよ」

ピアニっち「私も」

まめっち「僕もです」

くちぱっち「大丈夫だっち」

けいすけ「同じく大丈夫だ」

たけお「じゃあ決まりだな。今週の金曜日から行くことにしよう」

ラブリっち「それでキャンプ場とかはどこなの？」

たけお「それはドリたまビーチっていうたまごっつんの影響で一つの海岸となった場所だよ。そこはキャンプ場もあったり小さなお風呂もあったりでキャンプ地にピッタリな場所なんだよ」

けいすけ「おぉいいじゃないか」

あきら「小さなお風呂か…疲れた時にゆっくりできそうだ」

ふらわっち「ビーチってことは海水浴も出来るんだね！」

ピアニっち「後はバーベキューとか」

くちぱっち「バーベキューだっち！？それは楽しみだっち！！」

たけお「くちぱっちってば…相変わらずだな」

くちぱっち「だっち」

みんな「ハハハ」

たけお「というわけで前日はたまデパへ買い物に行こう」

ふらわっち「それいいかも！」

ラブリっち「わかったわ」

ピアニっち「ねぇたけお！私のたまともを呼んでもいいかな？」

たけお「あぁいいけど」

ピアニっち「やった！ありがとう」

たけお「じゃあ木曜日公園で待ち合わせでどうかな？」

みんな「ＯＫ」

たけお「じゃあ決まりだ」


中編へ続く