前編の続き


午後5時前 508号室


ふらわっち「みんな準備できた？」

まめっち「はい。バッチリです」

くろまめっち「大丈夫だぜ」

ラブリっち「私も大丈夫」

ふらわっち「じゃあそろそろ行こう」

みんな「うん」

まめっち達はスーツとドレスに着替え集合場所である学生寮の入口へと向かう


学生寮入口にて


ゆめみっち「みんな！」

キラリっち「今日は賑やかな食事会になりそうだね」

メロディっち「ママとパパと久しぶりのディナーとても楽しみだよ」

ピアニっち「私も」

まめっち「僕もとても楽しみです」

ふらわっち「私も楽しみ」

くろまめっち「俺もだぜ」

ラブリっち「私も」

たけお「みんな集まったな」

けいすけ「忘れ物はないな」

ラブリっち「…あ！？いけない！！大事なもの忘れてきちゃった！私取りに行ってくる」

ラブリっちは一人取りに戻る

けいすけ「お、おい！！もう行く時間だぞ！！」

たけお「仕方ない…けいすけ達は先にみんなを連れて行ってくれ俺とラブリっちは遅れていくから」

けいすけ「わかった。みんなラブリっちはたけおに任せて俺達は先に行こう」

ふらわっち「大丈夫かな？」

けいすけ「心配することないさ。さぁ俺達は急ごう家族たちが待ってる」

みんな「うん」


けいすけ達は車に乗り込み先にレストランへと向かった


同じ頃たけおたちは


たけお「ラブリっちまだか？」

ラブリっち「ちょっと待って！…あった！！」

しばらくしてラブリっちが部屋から戻ってくる

ラブリっち「お待たせ」

たけお「もう忘れ物はないな」

ラブリっち「大丈夫だよ」

たけお「よし！いくぞ」

ラブリっち「でももうけいすけ達を乗せた車は行っちゃったけど…どうするの？」

たけお「どうする？…決まってるだろ…ほら！」

ヘルメットを渡す

ラブリっち「こ、これって…ヘルメット！？もしかして」

たけお「もしかしてだよ。ついてこい」

ラブリっち「ちょっと待ってよ！」

二人は学生寮入口近くの駐車場へと向かう

たけお「久々だな誰かを乗せてバイクを運転するのは」

バイクのエンジンをかける

たけお「エンジンもかかる…ガソリンも十分だな…ラブリっち後ろに乗れ」

ラブリっち「う…うん」

たけおの後ろに乗る

たけお「飛ばすぞ！しっかり捕まってろ！」

ラブリっち「うん」

二人は駐車場を出発しレストランへと向かう


後編に続く