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第39話 食事会 パート1 前編
前回の続き


たまハーバースクールにて初の授業参観が終わった翌日


508号室


ふらわっち「無事授業参観が終わったね」

まめっち「みなさん普通通りにしていて良かったです」

ラブリっち「緊張もなくて良かった」

くろまめっち「なんとかなって良かったぜ」

ふらわっち「そういえば明日だよね食事会」

くろまめっち「そういえばそうだったね」

ラブリっち「そのことでけいすけから伝言があって午後5時には出発するから全員スーツなどに着替えて学生寮の入口に集合だって」

ふらわっち「スーツなどに着替えてって……もしかして…超高級レストランじゃ……」

くろまめっち「ありえるかも」

まめっち「僕は一度経験したことはありますがラブリっちはどうですか?」

ラブリっち「実はテーブルマナーあんまり得意じゃないの」

ふらわっち「えぇ!?ラブリっちってそういうのに慣れているのかなって思ってた」

ラブリっち「私はいつも普通のレストランや家で食べることが多いから」

まめっち「そうでしたか…くろまめっちはどうですか?」

くろまめっち「すまん全然経験がない」

まめっち「そうですかふらわっちは…」

ふらわっち「私は嫌々で慣れてるけど…」

まめっち「そうなると高級レストランが選ばれることがないことを願うしかないですね」

全員「お願い高級レストランでありませんように…」


その夜 たけおが508号室にやってきた


たけお「おじゃまするよ。みんないるな」

まめっち「たけおさんどうしましたか?

たけお「明日のことでレストランの場所が決まったよ。どうやらここみたいだ」

そのレストランはバイキング制となっており好きな料理をいろいろと食べられるところであった

全員「良かった〜」

たけお「どうした?さては超高級レストランが当たってほしくないとか思っていただろ」

まめっち「図星です…」

ふらわっち「パパってばいつも高級レストランとか選ぶから心配しちゃって」

たけお「そうか実は俺達もそう思ってさ。何せ今回は人数が多いから下手に高級レストランとか選んだら大変だからな」

くろまめっち「だろうな」

ラブリっち「え!?人数が多いってどういうこと?」

たけお「ゆめみっち達とメロディっち達の家族も一緒に参加するって授業参観が終わった日に伝えにきてな。急遽参加することになったんだよ」

ラブリっち「ゆめみっち達とメロディっち達も一緒なのね!とても賑やかになりそう」

ふらわっち「うんうん」

たけお「連絡は以上だ。明日遅れないようにな」

まめっち「わかりました」

たけお「じゃあ俺は部屋に戻るよ。また明日」

みんな「また明日」


そして食事会当日

中編に続く
22/04/30 10:01更新 / エムビー
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