連載小説
[TOP][目次]
第13話 笑いと恐怖とお泊まり会(1日目朝〜1日目夜) 前編
春休みを迎えたある日

たまカフェ

くちぱっち「みんな聞いてほしいだっち!」

ラブリっち「どうしたの?くちぱっち」

くちぱっち「せっかくの休みだっち!明日僕の家でお泊まり会をしたいと考えているんだっち!」

全「えぇ!!」

たけお「おぉ!いいな!みんなとの思い出にもなるしな」

けいすけ「確かにな。ぱっちの森にはいろいろな温泉もあるしな」

あきら「くちぱっちと俺が話し合って決めたことだからな!」

はると「あきらナイスだぜ!!それで肝試しとかもやるのか!!」

あきら「肝試しは夏がベストだろうが!!といいたいところだが肝試しはやることになった」

ふらわっち「楽しみ!」

ラブリっち「そうね!私明日は仕事がないからゆっくりできそう!」

くちぱっち「じゃあ明日の朝ブクブク温泉の近くで待ってるだっち」

みんな「わかった」

翌日の朝

たけお「あ〜温まる…足の疲れがとれていく…」

ふらわっち「温かい…足湯もいいよね」

足湯に入っている

くちぱっち「たけお、ふらわっち来てただっちね」

ふらわっち「おはようくちぱっち」

たけお「おはよう少し早く来ちゃってさ」

足湯から出る

あきら「なんで二人とも足湯になんか入ってたんだよ」

たけお「足が疲れててな」

ふらわっち「それで私が待ってる間足湯に入ろうって誘ったの」

あきら「そうか」

みんなもやってくる


メンバーはたけお、けいすけ、はると、まめっち、ラブリっち、メロディっち、もりりっち、ふらわっち


まめっち「おはようございます!」

ラブリっち「おはよう!あれたけおとふらわっちもう来てたんだ」

たけお「あぁ少し早く着いちまってな」

ラブリっち「そうだったんだ!」

くちぱっち「みんな聞いてほしいだっち。今日から二日間パパぱっちとママぱっちはちびぱっち達と一緒に旅行に行ってるだっち!だから今家にいるのは僕とあきらだけなんだっち」

あきら「二人だけじゃ寂しいと思ってみんなを呼んで2日間のお泊まり会を開こうと思ったわけなんだ」

もりりっち「なるへそ!そういうこと」

たけお「なるほど…今日がその一日目ってわけか!」

くちぱっち「そうだっち!じゃあ家に案内するだっち」

家に案内する

くちぱっち「さぁどうぞだっち」

みんな「おじゃまします!」

中に入りくちぱっちの部屋に向かう

くちぱっちの部屋

くちぱっち「部屋の隅に荷物を置いてほしいだっち」

みんな「はーい」

まめっち「たけおさんのだけ荷物が大きいですね…」

けいすけ「お前何持ってきたんだよ…」

たけお「いろいろとな。みんなで遊べそうなゲームとかそんなのだな。枕も持ってきてる」

ふらわっち「荷物は少なめにっていったのにいっぱい持ってくるんだから…」

たけお「すまんすまん」

もりりっち「ふらわっちの荷物も多いけど?」

ふらわっち「え、えーと…こ、これは…」

たけお「自分で荷物少なめっていってたくせに……」

ふらわっち「アハハハ……たけおごめんね」

けいすけ「まったく……」

たけお「それより何かゲーム見たいのをやらないか?」

あきら「そうだな…何をするか…」

ラブリっち「私トランプを持ってきたけど」

もりりっち「あたしも持ってきたよ」

くちぱっち「じゃあみんなでババ抜きをするだっち!」

みんな「賛成」

中編へ続く






























16/03/26 23:00更新 / エムビー
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c