第36話 生け花コンクール!ふらわっち頑張る パート2 後編
中編の続き
それから数時間後会場の大ホールにて発表会が執り行われた
たけお「さぁいよいよ発表会だな」
けいすけ「誰が最優秀作品に選ばれるか見ものだな」
まめっち「花言葉で暴走しなければいいのですが…」
ラブリっち「きっと大丈夫…だと思うけど」
くろまめっち「前にもあったのか?」
ラブリっち「うん。出張たまもり天国の時に…」
くろまめっち「あの時か…暴走なんかしたら最優秀作品どころか次回出場停止とかになる可能性もありそうだから心配だな」
まめっち「はい…なので心配しているんです」
ラブリっち「今回は暴走しませんように」
それから30分後発表会が始まる
司会「それではこれより生け花コンクール発表会を執り行いたいと思います」
歓声が轟く
司会「それでは各学園の茶華道部の生徒たち前へどうぞ」
各学園の生徒たちがステージへとあがる
司会「前回の最優秀作品賞にはブリテン学園のハヤビさんでしたが今回はどの作品が選ばれるのでしょうか!では最優秀作品賞の発表をこの方に発表していただきましょうお願いいたします」
すると会場に現れたのはまめっち、ラブリっちにとってなじみのある人物であった
まめっち「あれってもしかして…」
ラブリっち「おせんすっち先生!?」
けいすけ「知ってるのか?」
まめっち「はい。以前チャレンジタウンのたしなみ教室で茶道を学んだことがあったので」
ラブリっち「その先生があのおせんすっち先生だったの」
けいすけ「そうだったのか!なるほど」
司会「ではおせんすっち先生発表をお願いします」
おせんすっち先生「それではまず優秀賞を発表いたします。優秀賞は……たまハーバースクールのユリさんです。個性と絶妙なお花の位置が特に印象的でした」
ユリ「あ、ありがとうございます」
拍手歓声が轟く
たけお「おぉユリ先輩が選ばれたか!」
けいすけ「だが安心するのはまだ早い!まだ最優秀作品賞の発表がされていない」
たけお「だよな。誰の作品が最優秀作品に選ばれるんだ…」
おせんすっち「それでは最優秀作品賞を発表いたします!皆さんとても素晴らしい作品でした!…では発表いたします。最優秀作品賞は…
たまハーバースクール ふらわっちさんです」
おせんすっち「とても素晴らしい作品でございました。生ける位置の丁寧さそして自分らしさという個性をしっかりと出しており生けられているお花もとても喜んでいるように思いました」
ふらわっち「ありがとうございます」
拍手歓声が轟く
まめっち「ふらわっちおめでとうございます」
ラブリっち「おめでとうふらわっち!今日はお祝いね」
たけお「よくやった…ふらわっち!」
涙を流している
けいすけ「なんだ?たけお泣いてるのか?」
たけお「嬉し泣きだよ!」
けいすけ「そうか…ふらわっち本当におめでとう」
司会「それでは二人にトロフィーの授与を」
おせんすっち「お二人ともおめでとうございます。とても素敵な作品でございました」
トロフィーを渡す
二人「ありがとうございます」
拍手歓声が轟く
司会「以上で発表会を終了いたします!ありがとうございました」
それからしばらく経ち展覧会終了後
ユリ「ふらわっち最優秀作品賞本当におめでとう!」
ケン「本当によくやったよ!」
ナツミ「おめでとうふらわっち」
ふらわっち「ありがとうございますこれも先輩たちのおかげです」
するとブリテン学園のハヤビが歩いてくる
ハヤビ「まさかあなた達が最優秀作品に選ばれるなんてね…私の完敗よ!本当におめでとう」
ふらわっち「あ、ありがとうございます」
ハヤビ「でも次は絶対私が最優秀作品に選ばれるよう努力するわ!」
ふらわっち「私達だって」
ユリ「えぇ」
ハヤビ「ではまた会いましょう」
ハヤビはその場を後にする
ユリ「さぁ私たちも行きましょう」
みんな「はい」
茶華道部のみんなも会場を後にした。その夜まめっち達の部屋ではふらわっちへのお祝いパーティーが開かれたのであった
次回へ続く
それから数時間後会場の大ホールにて発表会が執り行われた
たけお「さぁいよいよ発表会だな」
けいすけ「誰が最優秀作品に選ばれるか見ものだな」
まめっち「花言葉で暴走しなければいいのですが…」
ラブリっち「きっと大丈夫…だと思うけど」
くろまめっち「前にもあったのか?」
ラブリっち「うん。出張たまもり天国の時に…」
くろまめっち「あの時か…暴走なんかしたら最優秀作品どころか次回出場停止とかになる可能性もありそうだから心配だな」
まめっち「はい…なので心配しているんです」
ラブリっち「今回は暴走しませんように」
それから30分後発表会が始まる
司会「それではこれより生け花コンクール発表会を執り行いたいと思います」
歓声が轟く
司会「それでは各学園の茶華道部の生徒たち前へどうぞ」
各学園の生徒たちがステージへとあがる
司会「前回の最優秀作品賞にはブリテン学園のハヤビさんでしたが今回はどの作品が選ばれるのでしょうか!では最優秀作品賞の発表をこの方に発表していただきましょうお願いいたします」
すると会場に現れたのはまめっち、ラブリっちにとってなじみのある人物であった
まめっち「あれってもしかして…」
ラブリっち「おせんすっち先生!?」
けいすけ「知ってるのか?」
まめっち「はい。以前チャレンジタウンのたしなみ教室で茶道を学んだことがあったので」
ラブリっち「その先生があのおせんすっち先生だったの」
けいすけ「そうだったのか!なるほど」
司会「ではおせんすっち先生発表をお願いします」
おせんすっち先生「それではまず優秀賞を発表いたします。優秀賞は……たまハーバースクールのユリさんです。個性と絶妙なお花の位置が特に印象的でした」
ユリ「あ、ありがとうございます」
拍手歓声が轟く
たけお「おぉユリ先輩が選ばれたか!」
けいすけ「だが安心するのはまだ早い!まだ最優秀作品賞の発表がされていない」
たけお「だよな。誰の作品が最優秀作品に選ばれるんだ…」
おせんすっち「それでは最優秀作品賞を発表いたします!皆さんとても素晴らしい作品でした!…では発表いたします。最優秀作品賞は…
たまハーバースクール ふらわっちさんです」
おせんすっち「とても素晴らしい作品でございました。生ける位置の丁寧さそして自分らしさという個性をしっかりと出しており生けられているお花もとても喜んでいるように思いました」
ふらわっち「ありがとうございます」
拍手歓声が轟く
まめっち「ふらわっちおめでとうございます」
ラブリっち「おめでとうふらわっち!今日はお祝いね」
たけお「よくやった…ふらわっち!」
涙を流している
けいすけ「なんだ?たけお泣いてるのか?」
たけお「嬉し泣きだよ!」
けいすけ「そうか…ふらわっち本当におめでとう」
司会「それでは二人にトロフィーの授与を」
おせんすっち「お二人ともおめでとうございます。とても素敵な作品でございました」
トロフィーを渡す
二人「ありがとうございます」
拍手歓声が轟く
司会「以上で発表会を終了いたします!ありがとうございました」
それからしばらく経ち展覧会終了後
ユリ「ふらわっち最優秀作品賞本当におめでとう!」
ケン「本当によくやったよ!」
ナツミ「おめでとうふらわっち」
ふらわっち「ありがとうございますこれも先輩たちのおかげです」
するとブリテン学園のハヤビが歩いてくる
ハヤビ「まさかあなた達が最優秀作品に選ばれるなんてね…私の完敗よ!本当におめでとう」
ふらわっち「あ、ありがとうございます」
ハヤビ「でも次は絶対私が最優秀作品に選ばれるよう努力するわ!」
ふらわっち「私達だって」
ユリ「えぇ」
ハヤビ「ではまた会いましょう」
ハヤビはその場を後にする
ユリ「さぁ私たちも行きましょう」
みんな「はい」
茶華道部のみんなも会場を後にした。その夜まめっち達の部屋ではふらわっちへのお祝いパーティーが開かれたのであった
次回へ続く
22/02/24 21:46更新 / エムビー