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第36話 生け花コンクール!ふらわっち頑張る パート2 前編
パート1の続き


次の日ふらわっちの熱は下がり普通に学校へと通った


茶華道部にて


ふらわっち「昨日は休んでしまってすみませんでした…」

ふらわっちは茶華道部のみんなに謝った

ユリ「いいのよ。休んでしまった分はこれから無理しない程度に取り返していきましょう」

ナツミ「わからないところは私達がフォローするから」

ケン「いつでも頼ってくれていいからな」

ふらわっち「ありがとうございます」

ユリ「さぁコンクールまでみんな無理しない程度に頑張りましょう!」

みんな「おー!!」


茶華道部の部員たちはコンクールに向けて生け花の練習に励んでいった



そしてコンクール2日前


ふらわっち「やった!!出来た」

ユリ「完成したのね!ふらわっち…素晴らしい出来だわ!!」

ケン「ふらわっちらしさが出ている!いい作品だと思うぞ」

ナツミ「もしかしてお花を選ぶとき花言葉を選んだのかしら」

ふらわっち「はい。私花言葉を覚えるのが得意なので生け花でも花言葉に合ったお花を飾って行けたらなと思って試してみたんです」

ナツミ「花言葉を覚えられるなんて凄い才能ね」

ユリ「だから黄色いバラやマーガレット、キクそれにアイリスを使っているのね。確か花言葉は…」

ふらわっち「黄色いバラは「友情」でマーガレットは「信頼」、キクは「あなたは素晴らしい友達」そしてアイリスは「友情」よ」

ケン「すごい花言葉を暗記してるのか!?」

ふらわっち「はい。覚えた花言葉は忘れないので」

ユリ「ふらわっちあと1本生けられる場所があるからそこにアングレカムを生けるのはどうかしら?花言葉は「いつまでもあなたと一緒」で生けるのにいいと思うわ」

ふらわっち「アングレカムの花言葉は「いつまでもあなたと一緒」…いいと思います!早速生けてみます」

ふらわっちは行けられる場所にアングレカムを生ける

ユリ「ふらわっちいい感じになったわね!」

ふらわっち「ユリ先輩のおかげです!」

ケン「ふらわっちはこれをコンクールに展示するんだな」

ふらわっち「そのつもりです」

ユリ「わかったわ。あとはコンクールを待つのみね」

ふらわっち「はい。今からドキドキする…」

ユリ「コンクールが楽しみね」

ふらわっち「はい!」


そしてコンクール前日の夜


まめっち「ふらわっちいよいよ明日ですね」

ラブリっち「やり残したことはないよね?」

ふらわっち「うん。私が出来る限りのことをつくしたからきっと大丈夫だと思う」

くろまめっち「大丈夫だと思って安心はするなよ!審査は厳しいと思うぞ」

ふらわっち「うん。ありがとうくろまめっち」

まめっち「会場には僕たちも行きますので気持ちをリラックスしていってくださいね」

ラブリっち「素敵な作品期待してるね」

ふらわっち「みんなありがとう。それで私はその関係で明日早く出発しないといけないから…」

ラブリっち「わかったわ。私も早起きしてお弁当とか用意しておくから」

ふらわっち「ラブリっちありがとう」

まめっち「では明日は早いですしそろそろ寝ましょうか」

くろまめっち「だな。今日はいろいろと疲れちまった…」

ラブリっち「じゃあみんなおやすみ」

みんな「おやすみ」


全員就寝した


中編に続く
22/01/17 19:23更新 / エムビー
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