連載小説
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第4話 たけおとの再会 前編
前回のあらすじ


まめシティーにやってきたラブリっちとふらわっちは近くのポケモンセンターにて「デビル団」というポケモンマフィア集団の被害が拡大していることをしる。その夜二人は一人のトレーナーの情報を頼りに近くの公園で悪事をしているであろうデビル団を突き止めバトルを申し込む。見事勝利したかにみえたがデビル団の罠にかかってしまう。そこにデンリュウとエーフィを連れたトレーナーが現れる。そのトレーナーとは…



?「エーフィ!サイコキネシス!!デンリュウ!ほうでん」

エーフィ「エーフィィ!!」

デンリュウ「リュゥゥ!!」


ラブリっち達に襲い掛かろうとしてきたポケモンを倒す


デビル団員「な…何!?」


ラブリっち「た…助かったの?」

ふらわっち「でも誰が…」

?「大丈夫か?二人とも」

ふらわっち「え!?この声もしかして」

たけお「俺だよ!」

ラブリっち「た、たけお!?どうしてここに」

たけお「エーフィが教えてくれたんだよ近くで危険が迫っているってな」

ラブリっち「そうだったんだ…ありがとう」

たけお「お礼ならエーフィとデンリュウに言ってくれ!さて…まだやるか?」

デビル団員「くそぉ…今日のところはこれぐらいにしておいてやる!覚えていろ!!!」

逃げる

たけお「これで片付いたな。怪我はないか」

ラブリっち「私達は大丈夫だけどポケモンが」

ふらわっち「さっきの戦いで傷ついちゃったよ」

たけお「無理もないさ。さぁ早くポケモンセンターへ」

二人「うん」

ラブリっち達はポケモンセンターへ向かいポケモンを回復させることに


待ち時間にて


ふらわっち「それにしてもまさかたけおに会えるなんて思わなかった」

ラブリっち「本当ビックリしたよ」

たけお「俺もだよまさかここで会えるとは思わなかったよ。そういえばラブリっちは最近ポケモンを貰ったみたいだな」

ラブリっち「うん。フォッコよ!あと最近だとヤヤコマを捕まえたわ」

たけお「おぉ!ポケモンをゲットしたんだな!」

ふらわっち「その最中だったの。私がラブリっちと会ったの」

たけお「そうだったのか…」

ラブリっち「そういえばたけおのデンリュウとエーフィ凄かったね」

ふらわっち「うんうん」

たけお「ありがとう!うちの自慢の子たちなんだ!」

ラブリっち「でも凄いな〜ポケモンをいっぱいゲットできてて私なんてまだまだ」

ふらわっち「大丈夫!これからどんどんゲットしていけばいいんだから」

たけお「ふらわっちの言う通りだ!冒険はまだ始まったばかりだろ?これからどんどんポケモンを捕まえていけばいい」

ラブリっち「そうだよね。ありがとう二人とも」

ふらわっち「ところでたけおはこれからどうするの?」

たけお「う〜んとくには決まってないな。邪魔でなければ一緒について行ってもいいが」

ラブリっち「全然邪魔じゃないよむしろ大歓迎だよ!一緒に行こうよたけお」

ふらわっち「私もラブリっちについて行ってるから私と一緒になるね」

たけお「そうかなら一緒に行こう!二人ともこっちでもよろしくな」

二人「よろしくね」


それから数分後


ジョーイ「お待たせしました!お預かりしたポケモンたちはみんな元気になりましたよ!」

3人「ありがとうございます」

ラブリっち「フォッコ!良くなって良かった」

フォッコ「フォッコ!」

ふらわっち「さっきはありがとうフォッコ!」

優しくなでる

フォッコ「フォッココォォ」

たけお「ラブリっちが最初に貰ったポケモンか」

ラブリっち「うん」

フォッコを撫でる

たけお「いい眼をしている!(これからどんどん強くなりそうだ)」

ラブリっち「たけおどうしたの?」

たけお「いや…ラブリっちにピッタリな子だなと思ってな」

ふらわっち「私にもわかる!頑張り屋なところがラブリっちそっくりだもん」

ラブリっち「ありがとう」

エーフィ「エーフィ!」

するとエーフィがたけおにすり寄ってくる

たけお「あぁごめんよエーフィすぐごはんを用意するからな」

ふらわっち「そのエーフィたけおにすごく懐いてるね」

たけお「あぁこの子はイーブイの時からずっと一緒だったから…なエーフィ」

エーフィ「フィ〜」

ラブリっち「イーブイ?」

たけお「エーフィはイーブイっていうポケモンの進化系なんだよ。ほらこれがイーブイのデータだ」

ラブリっち「どれどれ」


イーブイ しんかポケモン 進化のとき姿と能力が変わることできびしい環境に対応する珍しいポケモン。 


ラブリっち「しんかポケモン!?」

たけお「そうイーブイの進化系はエーフィの他にもいろいろいるんだよ」

ラブリっち「へぇ〜そうなんだ」

ふらわっち「でもエーフィって確か進化が特殊だったような…」

たけお「そうエーフィは夕方までに進化しないといけないからな。俺のエーフィが進化したのはお昼ぐらいだったかな」

ラブリっち「お昼!?じゃあつい最近ってこと!?」

たけお「あぁ俺が気を失っていたときに一匹のイーブイが現れてな!それがこの子なんだよ」

エーフィ「フィ〜」

ラブリっち「そんな出会いがあったんだ」

ふらわっち「じゃあデンリュウはどこで?」

たけお「イーブイと一緒に戦ったときにゲットした子だよ。結構強かったな〜その時だよエーフィに進化したのは」

ふらわっち「そうだったんだ!……ふぁ〜」

たけお「今日はもう遅いから早く寝たほうがいい」

ラブリっち「たけおは?」

たけお「俺はこれからポケモンたちに飯をあげないといけないからさ」

ラブリっち「わかったわ。お休み」

ふらわっち「じゃあ行こうラブリっち。たけおお休み」

たけお「あぁお休み」

二人は就寝する

たけお「ラブリっち…これから君のポケモンがどう成長するのか…楽しみだよ」

エーフィ「フィ〜」

たけお「エーフィ君もそう思うんだな…さて今日はもう遅いから寝よう!エーフィ戻ってくれ」

エーフィ「エーフィ」

ボールに戻す

たけおもしばらくして就寝する


後編に続く




















21/12/06 19:35更新 / エムビー
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