中編の続き


その頃くろまめっち達はまめっちとテリーっちをかばうために不良たちを足止めしていたが…

くろまめっち「くっ……」

不良Ａ「おらおらどうした？おぃお前森のほうに向かえ」

くろまめっちを踏みつけながら不良Ｃに言う

不良Ｃ「へぃ」

ござるっち「いかせないでござr…」

不良Ｂ「おうおう元気がいいじゃんかよ」

ござるっちを殴りつける

ふらわっち「二人とも……」

不良Ｄ「おう姉ちゃん……何見てんだよ」

ふらわっちの後ろにもう一人不良が現れる

ふらわっち「え……」

不良Ｄ「少し大人しくしてもらおう…か！！」

ふらわっち「きゃあぁぁぁ！！！」

ふらわっちを腕で掴み

くろまめっち「ふらわっち！！」

ござるっち「彼女は関係ないでござる！！離すでござる」

不良Ｂ「うるせぇ」

？「トォーウ！！！！」

不良Ｄを蹴り飛ばし

不良Ｄ「ぐわぁ！！誰だお前は」

たけお「通りすがりの人間だ！覚えておけ！！」

ふらわっち「たけお…遅いよ」

ラブリっち「ふらわっち大丈夫？」

ふらわっち「うん。それよりくろまめっちとござるっちが」

けいすけ「二人とも下がってろ！ここからは俺達がやる」

たけお「友達を傷つけるとは…ゆるさん！！いこう隊長」

けいすけ「あぁいくぜたけお！」

たけお、けいすけ「さぁお前らの罪を数えろ！！」

不良Ａ「やっちまえ！！！」

不良たち「おぉ！！」

その頃まめっちとテリーっちはその宇宙船の近くまで来る

まめっち「ぼろぼろですね」

テリーっち「雨の時見たのがこれだったんだよ」

？「やぁテリーっちおやそこの人は？」

テリーっち「僕の友達のまめっちだよ」

まめっち「はじめまして」

ワイフ星人「はじめまして私はワイフ星人だ。宇宙旅行中突然隕石にぶつかり宇宙船が故障してしまいこの星に墜落してしまったんだ」

テリーっち「そのことをみんなに話してみたんだけどだれも信用してくれなくてそれで僕は宇宙人の仲間とかのうわさが広まってしまったんだ……」

まめっち「なるほど…ワイフ星人さん少し宇宙船を見せてもらっていいですか？」

ワイフ星人「あぁかまわないよ」

まめっち「ありがとうございます」

まめっちは故障している部分をくまなくチェックしていく

まめっち「僕達三人で宇宙船を直せるかもしれませんよ」

ワイフ星人「本当かい？」

テリーっち「よし早く直して宇宙旅行を楽しんでもらおう」

たけお「まめっち！俺達も手伝うぜ」

たけお達がやってくる

まめっち「みなさんぼろぼろじゃないですか！大丈夫ですか？」

たけお「あぁ大丈夫だ。不良たちは全員ぼこぼこにして追い返したからな」

まめっち「助かります」

ラブリっち「まめっち私達に出来ることなら力になるよ」

ふらわっち「私も」

ワイフ星人「みなさん…ありがとう」

けいすけ「いえいえ…困っていたらお互い様ですよ」

まめっち「ではみなさん作業を始めましょう」

全「おー！」


まめっち達はワイフ星人が乗ってきた宇宙船を修理し始め数時間後修理が終わる

たけお「よーし！！なんとか直ったな」

まめっち「ワイフ星人さん宇宙船のパワーを入れてみてください」

ワイフ星人「あぁ…」

パワーを入れると宇宙船が動き出す

ワイフ星人「あぁ…これで宇宙旅行が再開できそうだよ！ありがとうみなさん」

ラブリっち「宇宙旅行楽しんできてくださいね」

まめっち「ワイフ星人さんまたどこかで会いましょう」

ワイフ星人「あぁみなさんさようなら」

ワイフ星人は宇宙へと飛び立っていた

たけお「いってしまったか」

テリーっち「さようならワイフ星人」

テリーっちは寂しそうに下を向きながら歩いていく

まめっち「テリーっち僕達と一緒に帰りましょう一人じゃ危ないですよ」

テリーっち「いいよ一人で帰れるから」

ふらわっち「遠慮しなくてもいいんだよ！私達もう友達なんだから」

テリーっち「友達……僕と？」

ラブリっち「そうよ！テリーっち一緒に帰ろう」

テリーっち「うん」

嬉しそうな笑顔を見せまめっち達と一緒に帰って行った


次回へ続く


次回予告

ふらわっち「くちぱっちの家でお泊まり会だよ！」

たけお「なんだって！？それは楽しみだな」

ふらわっち「本当だね！次回「笑いと恐怖とお泊まり会」」