第29話 最後の戦い パート2 中編
前編の続き
その頃けいすけとラブリっちは山内部へ続く抜け道を見つける
けいすけ「ここがその入口だな」
ラブリっち「この洞窟の奥にまめっちがいるのかしら」
けいすけ「恐らくな。とりあえず言ってみよう」
ラブリっち「うん」
ふらわっち「待って!!」
するとふらわっちが箒で飛んでくる
ラブリっち「ふらわっち無事だったんだ」
けいすけ「たけおはどうした?」
ふらわっち「ちゃんといるよ!」
ふらわっちは箒から降りた後憑依を解除する
たけお「ふらわっち無事着いたな」
ふらわっち「うん」
ラブリっち「そうかたけおをふらわっちに憑依させてから箒で飛んできたのね」
たけお「ご名答!」
けいすけ「怪我はないか?二人とも」
たけお「大丈夫だ。かすり傷ひとつもない雪が積もってくれたおかげだよ」
ふらわっち「私も大丈夫」
ラブリっち「良かった怪我していなくて…」
けいすけ「全くだ…」
たけお「それよりついにここまで来たんだな」
けいすけ「あぁいよいよだ」
ラブリっち「行こう!みんな」
みんな「うん」
抜け道へと入っていき山内部の洞窟へと入っていく
ふらわっち「広い洞窟だね」
ラブリっち「でも道は一本道みたいこのまま進めばいいんだよね?」
けいすけ「あぁ間違いない。この奥だ」
?「助けてください」
すると奥から声が聞こえてくる
たけお「あの声はまめっちの声だ」
ふらわっち「急ごう」
みんな「うん」
奥へと進んでいくと広い場所へと出る
たけお「ここが中心部か」
まめっち「みなさん!」
そこにはまめっちが縄に縛り付けられていた
ふらわっち「まめっち!」
ラブリっち「早く助けないと」
助けに向かおうとする
たけお「二人ともいくな!罠だ」
ラブリっち「え!?
すると突然ワイヤーのようなものが飛んでくる
ラブリっち「きゃあ!」
ギリギリ交わす
ベノム「まさかここまで来るとは…想定外だったな。だが俺様の邪魔はさせん」
たけお「出たな!ベノムよくもまめっちを…」
ふらわっち「まめっちをどうするつもり?」
ベノム「言っただろう?儀式の生贄だと」
けいすけ「お前まさかまめっちを使って悪魔を復活させるつもりか!」
ベノム「本当はその小娘を利用するはずだったんだが…どちらにしよ生贄には変わらん」
ラブリっち「酷い」
たけお「生贄になんてさせてたまるか!」
ベノム「やるのか?この俺と」
たけお「勝負だ!この戦いでお前の企みを終わらせる」
ベノム「こい!!」
たけおはけいすけにアイコンタクトを取りまめっちを助けだすよう指示する
けいすけ「ふらわっち、ラブリっちあいつは任せて俺たちはまめっちを助けるぞ」
二人「うん」
3人はまめっちの救出へと向かった
たけお「おら!!」
大剣で斬りつける
ベノム「当たらないぞほらよ!」
避けた後ワイヤーを飛ばす
たけお「ちぃ…」
剣でガードする
ベノム「その程度か?がっかりさせるな…よ!」
ワイヤーをもう一本飛ばしたけおを転倒させる
たけお「な…もう一本だと…」
ベノム「ふき飛びな!!」
たけおを蹴り飛ばす
たけお「ぐあぁぁ」
壁にぶつかる
まめっち「たけおさん!」
たけお「…大丈夫だ。この程度たいしたことない」
ベノム「その余裕がいつまでもつかな?」
たけお「ちぃ…あいつをどう攻略する…」
その頃けいすけ達はまめっちのそばまで来ていた
けいすけ「よし着いた」
まめっち「けいすけさん」
けいすけ「しー!静かに…今助けてやる」
まめっち「はい」
けいすけ「しかし結構高いところに吊り下げられてるな…」
ラブリっち「ねぇけいすけ私とふらわっちを肩車して助けられないかな?」
ふらわっち「それいい考えかも」
けいすけ「よし!やってみよう俺とふらわっちが支えてふらわっちの上にラブリっちが乗ってくれ
ふらわっち「私が2段目になるのね」
ラブリっち「わかったわ」
けいすけはふらわっちとラブリっちを肩車する
けいすけ「届くか?」
ラブリっち「ちょうどいい高さだよ」
けいすけ「よしなるべく急いでくれ」
ラブリっちはまめっちの縄を解いて助ける
まめっち「うわぁ!」
ラブリっち「まめっち!」
まめっちを受け止める
ラブリっち「危なかった…」
まめっち「助かりました…」
ベノム「な、何だ!?…あいつら!!俺様のいけにえを」
たけお「3人ともまめっちを助け出したんだな。残念だったなベノムもうお前がやりたかったことはここに消え失せたぞ」
ベノム「よくも邪魔を…やはり貴様らは邪魔者だ!!絶対に許さん!!!!」
物凄い力でたけおを洞窟の外へと吹き飛ばす
たけお「な…なんだこのパワー…うわぁぁぁぁ!!!」
ベノムはたけおの後を追っていく
ふらわっち「たけお!!」
ラブリっち「なんてパワーなの!?」
けいすけ「あれがベノムの隠された力なのか!?」
まめっち「それよりたけおさんが心配です。僕たちも行きましょう」
みんな「うん」
後編に続く
その頃けいすけとラブリっちは山内部へ続く抜け道を見つける
けいすけ「ここがその入口だな」
ラブリっち「この洞窟の奥にまめっちがいるのかしら」
けいすけ「恐らくな。とりあえず言ってみよう」
ラブリっち「うん」
ふらわっち「待って!!」
するとふらわっちが箒で飛んでくる
ラブリっち「ふらわっち無事だったんだ」
けいすけ「たけおはどうした?」
ふらわっち「ちゃんといるよ!」
ふらわっちは箒から降りた後憑依を解除する
たけお「ふらわっち無事着いたな」
ふらわっち「うん」
ラブリっち「そうかたけおをふらわっちに憑依させてから箒で飛んできたのね」
たけお「ご名答!」
けいすけ「怪我はないか?二人とも」
たけお「大丈夫だ。かすり傷ひとつもない雪が積もってくれたおかげだよ」
ふらわっち「私も大丈夫」
ラブリっち「良かった怪我していなくて…」
けいすけ「全くだ…」
たけお「それよりついにここまで来たんだな」
けいすけ「あぁいよいよだ」
ラブリっち「行こう!みんな」
みんな「うん」
抜け道へと入っていき山内部の洞窟へと入っていく
ふらわっち「広い洞窟だね」
ラブリっち「でも道は一本道みたいこのまま進めばいいんだよね?」
けいすけ「あぁ間違いない。この奥だ」
?「助けてください」
すると奥から声が聞こえてくる
たけお「あの声はまめっちの声だ」
ふらわっち「急ごう」
みんな「うん」
奥へと進んでいくと広い場所へと出る
たけお「ここが中心部か」
まめっち「みなさん!」
そこにはまめっちが縄に縛り付けられていた
ふらわっち「まめっち!」
ラブリっち「早く助けないと」
助けに向かおうとする
たけお「二人ともいくな!罠だ」
ラブリっち「え!?
すると突然ワイヤーのようなものが飛んでくる
ラブリっち「きゃあ!」
ギリギリ交わす
ベノム「まさかここまで来るとは…想定外だったな。だが俺様の邪魔はさせん」
たけお「出たな!ベノムよくもまめっちを…」
ふらわっち「まめっちをどうするつもり?」
ベノム「言っただろう?儀式の生贄だと」
けいすけ「お前まさかまめっちを使って悪魔を復活させるつもりか!」
ベノム「本当はその小娘を利用するはずだったんだが…どちらにしよ生贄には変わらん」
ラブリっち「酷い」
たけお「生贄になんてさせてたまるか!」
ベノム「やるのか?この俺と」
たけお「勝負だ!この戦いでお前の企みを終わらせる」
ベノム「こい!!」
たけおはけいすけにアイコンタクトを取りまめっちを助けだすよう指示する
けいすけ「ふらわっち、ラブリっちあいつは任せて俺たちはまめっちを助けるぞ」
二人「うん」
3人はまめっちの救出へと向かった
たけお「おら!!」
大剣で斬りつける
ベノム「当たらないぞほらよ!」
避けた後ワイヤーを飛ばす
たけお「ちぃ…」
剣でガードする
ベノム「その程度か?がっかりさせるな…よ!」
ワイヤーをもう一本飛ばしたけおを転倒させる
たけお「な…もう一本だと…」
ベノム「ふき飛びな!!」
たけおを蹴り飛ばす
たけお「ぐあぁぁ」
壁にぶつかる
まめっち「たけおさん!」
たけお「…大丈夫だ。この程度たいしたことない」
ベノム「その余裕がいつまでもつかな?」
たけお「ちぃ…あいつをどう攻略する…」
その頃けいすけ達はまめっちのそばまで来ていた
けいすけ「よし着いた」
まめっち「けいすけさん」
けいすけ「しー!静かに…今助けてやる」
まめっち「はい」
けいすけ「しかし結構高いところに吊り下げられてるな…」
ラブリっち「ねぇけいすけ私とふらわっちを肩車して助けられないかな?」
ふらわっち「それいい考えかも」
けいすけ「よし!やってみよう俺とふらわっちが支えてふらわっちの上にラブリっちが乗ってくれ
ふらわっち「私が2段目になるのね」
ラブリっち「わかったわ」
けいすけはふらわっちとラブリっちを肩車する
けいすけ「届くか?」
ラブリっち「ちょうどいい高さだよ」
けいすけ「よしなるべく急いでくれ」
ラブリっちはまめっちの縄を解いて助ける
まめっち「うわぁ!」
ラブリっち「まめっち!」
まめっちを受け止める
ラブリっち「危なかった…」
まめっち「助かりました…」
ベノム「な、何だ!?…あいつら!!俺様のいけにえを」
たけお「3人ともまめっちを助け出したんだな。残念だったなベノムもうお前がやりたかったことはここに消え失せたぞ」
ベノム「よくも邪魔を…やはり貴様らは邪魔者だ!!絶対に許さん!!!!」
物凄い力でたけおを洞窟の外へと吹き飛ばす
たけお「な…なんだこのパワー…うわぁぁぁぁ!!!」
ベノムはたけおの後を追っていく
ふらわっち「たけお!!」
ラブリっち「なんてパワーなの!?」
けいすけ「あれがベノムの隠された力なのか!?」
まめっち「それよりたけおさんが心配です。僕たちも行きましょう」
みんな「うん」
後編に続く
21/06/07 20:15更新 / エムビー