第29話 最後の戦い パート2 前編
パート1の続き
たけおたちはけいすけが持ってきたレーションを食べられるよう準備をする
けいすけ「お湯あるか?」
ラブリっち「あるよ!お湯をこの袋に入れればいいんだよね」
けいすけ「よく覚えてるな!そうだこの中に入れてくれ」
ラブリっち「はーい」
ふらわっち「そういえば今回のメニューなんだろう?前回の時とは全然違うみたいだけど」
たけお「今回のメニューはビーフシチューみたいだな。あとはクラッカーとかついてるな」
ふらわっち「前回食べたのは確かチリビーンズだったよ。このレーションっていろいろな種類があるんだね」
たけお「あぁ時にはあまり美味しくないのもあるけどな…」
ふらわっち「そ、そうなんだ…」
しばらくして料理が無事完成する
けいすけ「よし出来たぞ!」
たけお「お、出来たか!」
ラブリっち「じゃあ早速食べようよ」
けいすけ「そうだな。じゃあいただきます」
みんな「いただきます」
食べ始める
ふらわっち「味は濃くないから普通に食べれるね」
ラブリっち「クラッカーも美味しい」
たけお「まぁまぁだな」
けいすけ「今回の味は普通だったな」
しばらくしてレーションを食べ終わる
たけお「さてはみがきをしたら今日はもう寝よう」
けいすけ「明日には儀式が行われる山内部にある洞窟へ向かうぞ」
二人「うん」
たけおたちは就寝する
次の朝
たけお「ふぁ〜おはよう」
けいすけ「おはよう」
ふらわっち「おはよう」
ラブリっち「おはようみんな。朝ごはん出来てるよ」
たけお「ラブリっち一人で作ったのか?」
ラブリっち「うん。簡単なものしか作れなかったけどね」
たけお「すまないな俺が早起きしていれば作ってあげてたんだがな…」
ラブリっち「たまにはゆっくり休むのも大事だよ。ほらどうぞ召し上がれ」
みんな「いただきます」
食べ始める
ふらわっち「う〜ん美味しい」
たけお「味付けも完璧だな。やっぱりラブリっちの料理も美味いな」
けいすけ「とっても美味しいよ」
ラブリっち「喜んでくれて良かった」
たけお「いよいよ今日山の内部へと向かうんだな」
けいすけ「あぁ恐らくまめっちはそこにいるだろうな」
ふらわっち「待っててねまめっち絶対助けてあげるからね」
しばらくして朝食を食べ終わる
たけお「しばらくしたら出発するぞ。準備しておけよ」
みんな「うん」
しばらく休んだ後たけお達は出発する
たけお「けいすけ山の内部へはどういけばいい?」
けいすけは地図を見て確認する
けいすけ「ここから北へ2km進むと洞窟へ続くぬけ穴があるはずだ。まずはそこを目指そう」
たけお「わかった。行こう」
北へと進んでいく
登山途中にて
ふらわっち「昨日の雪で足が取られちゃう」
ラブリっち「あともう少しだから頑張ろう」
するとふらわっちが足を滑らせてしまう
ふらわっち「きゃあ!」
たけお「ふらわっち!」
ふらわっちの手を掴む
たけお「絶対手を離すなよ」
ゆっくり引っ張っていく
ふらわっち「たけお」
たけお「あともう少し…」
その時たけおの足場が崩れてしまう
たけお「…うあぁぁぁぁ!!!」
ふらわっち「きゃあぁぁ!!!」
けいすけ「たけお!!ふらわっち!!」
たけおの手を掴もうとするが届かなかった
ラブリっち「たけお!!ふらわっち!!!」
たけおとふらわっちは下層へと落ちてしまう
けいすけ「…仕方ない。俺達だけでも向かおう!」
ラブリっち「そんな…じゃあたけおとふらわっちを見捨てるの!?」
けいすけ「そうじゃない!たけおとふらわっちならきっと無事だ。どこかで再開できるはずだ」
ラブリっち「けいすけがそういうなら…」
けいすけ「行くぞ!こんなところで立ち止まっているわけにはいかない」
ラブリっち「そうだね。行こう」
けいすけとラブリっちは先へと急いだ
同じ頃下層へ落ちてしまったたけおとふらわっちというと
ふらわっち「たけお!たけお…しっかりして」
たけお「う…う〜ん…」
ふらわっち「良かった!気が付いたんだね」
たけお「ふらわっち…怪我はないか」
ふらわっち「私は大丈夫。たけおは大丈夫?」
たけお「かすり傷ひとつもないし足も折れてないから大丈夫さ。積もってくれた雪のおかげだな」
ふらわっち「私達かなり高いところから落ちちゃったんだね…」
たけお「そのようだな。とりあえずけいすけ達と合流しないとな」
ふらわっち「でもまた一から登るの大変じゃない?」
たけお「そうだな…う〜ん」
ふらわっち「あ、そういえば山のように登っていくような競技あったよね」
たけお「ロッククライミングか?」
ふらわっち「そうそれ!私達が落ちた場所までその方法を使って登れないかな?」
たけお「いや…無理だろうな。命綱もないしどこで落ちたかもわからないからな」
ふらわっち「そうだよね…じゃあどうしよう」
たけお「う〜ん……ん?待てよ…ふらわっち箒だ!」
ふらわっち「箒?」
たけお「そうだ!俺がふらわっちに憑依してふらわっちが箒に乗って飛んでいけばけいすけ達とすぐ合流できるはずだ」
ふらわっち「そっか!その手があったね!じゃあやってみよう」
たけお「あぁ」
たけおはふらわっちに憑依しふらわっちは箒をどこからか呼び出す
ふらわっち(たけお)「じゃあ行くよ」
たけお(ふらわっち)「あぁ俺がナビゲートするからその通りに向かってくれ」
ふらわっち(たけお)「わかったわ」
ふらわっちは箒で飛行しけいすけ達の元へと向かっていった
中編に続く
たけおたちはけいすけが持ってきたレーションを食べられるよう準備をする
けいすけ「お湯あるか?」
ラブリっち「あるよ!お湯をこの袋に入れればいいんだよね」
けいすけ「よく覚えてるな!そうだこの中に入れてくれ」
ラブリっち「はーい」
ふらわっち「そういえば今回のメニューなんだろう?前回の時とは全然違うみたいだけど」
たけお「今回のメニューはビーフシチューみたいだな。あとはクラッカーとかついてるな」
ふらわっち「前回食べたのは確かチリビーンズだったよ。このレーションっていろいろな種類があるんだね」
たけお「あぁ時にはあまり美味しくないのもあるけどな…」
ふらわっち「そ、そうなんだ…」
しばらくして料理が無事完成する
けいすけ「よし出来たぞ!」
たけお「お、出来たか!」
ラブリっち「じゃあ早速食べようよ」
けいすけ「そうだな。じゃあいただきます」
みんな「いただきます」
食べ始める
ふらわっち「味は濃くないから普通に食べれるね」
ラブリっち「クラッカーも美味しい」
たけお「まぁまぁだな」
けいすけ「今回の味は普通だったな」
しばらくしてレーションを食べ終わる
たけお「さてはみがきをしたら今日はもう寝よう」
けいすけ「明日には儀式が行われる山内部にある洞窟へ向かうぞ」
二人「うん」
たけおたちは就寝する
次の朝
たけお「ふぁ〜おはよう」
けいすけ「おはよう」
ふらわっち「おはよう」
ラブリっち「おはようみんな。朝ごはん出来てるよ」
たけお「ラブリっち一人で作ったのか?」
ラブリっち「うん。簡単なものしか作れなかったけどね」
たけお「すまないな俺が早起きしていれば作ってあげてたんだがな…」
ラブリっち「たまにはゆっくり休むのも大事だよ。ほらどうぞ召し上がれ」
みんな「いただきます」
食べ始める
ふらわっち「う〜ん美味しい」
たけお「味付けも完璧だな。やっぱりラブリっちの料理も美味いな」
けいすけ「とっても美味しいよ」
ラブリっち「喜んでくれて良かった」
たけお「いよいよ今日山の内部へと向かうんだな」
けいすけ「あぁ恐らくまめっちはそこにいるだろうな」
ふらわっち「待っててねまめっち絶対助けてあげるからね」
しばらくして朝食を食べ終わる
たけお「しばらくしたら出発するぞ。準備しておけよ」
みんな「うん」
しばらく休んだ後たけお達は出発する
たけお「けいすけ山の内部へはどういけばいい?」
けいすけは地図を見て確認する
けいすけ「ここから北へ2km進むと洞窟へ続くぬけ穴があるはずだ。まずはそこを目指そう」
たけお「わかった。行こう」
北へと進んでいく
登山途中にて
ふらわっち「昨日の雪で足が取られちゃう」
ラブリっち「あともう少しだから頑張ろう」
するとふらわっちが足を滑らせてしまう
ふらわっち「きゃあ!」
たけお「ふらわっち!」
ふらわっちの手を掴む
たけお「絶対手を離すなよ」
ゆっくり引っ張っていく
ふらわっち「たけお」
たけお「あともう少し…」
その時たけおの足場が崩れてしまう
たけお「…うあぁぁぁぁ!!!」
ふらわっち「きゃあぁぁ!!!」
けいすけ「たけお!!ふらわっち!!」
たけおの手を掴もうとするが届かなかった
ラブリっち「たけお!!ふらわっち!!!」
たけおとふらわっちは下層へと落ちてしまう
けいすけ「…仕方ない。俺達だけでも向かおう!」
ラブリっち「そんな…じゃあたけおとふらわっちを見捨てるの!?」
けいすけ「そうじゃない!たけおとふらわっちならきっと無事だ。どこかで再開できるはずだ」
ラブリっち「けいすけがそういうなら…」
けいすけ「行くぞ!こんなところで立ち止まっているわけにはいかない」
ラブリっち「そうだね。行こう」
けいすけとラブリっちは先へと急いだ
同じ頃下層へ落ちてしまったたけおとふらわっちというと
ふらわっち「たけお!たけお…しっかりして」
たけお「う…う〜ん…」
ふらわっち「良かった!気が付いたんだね」
たけお「ふらわっち…怪我はないか」
ふらわっち「私は大丈夫。たけおは大丈夫?」
たけお「かすり傷ひとつもないし足も折れてないから大丈夫さ。積もってくれた雪のおかげだな」
ふらわっち「私達かなり高いところから落ちちゃったんだね…」
たけお「そのようだな。とりあえずけいすけ達と合流しないとな」
ふらわっち「でもまた一から登るの大変じゃない?」
たけお「そうだな…う〜ん」
ふらわっち「あ、そういえば山のように登っていくような競技あったよね」
たけお「ロッククライミングか?」
ふらわっち「そうそれ!私達が落ちた場所までその方法を使って登れないかな?」
たけお「いや…無理だろうな。命綱もないしどこで落ちたかもわからないからな」
ふらわっち「そうだよね…じゃあどうしよう」
たけお「う〜ん……ん?待てよ…ふらわっち箒だ!」
ふらわっち「箒?」
たけお「そうだ!俺がふらわっちに憑依してふらわっちが箒に乗って飛んでいけばけいすけ達とすぐ合流できるはずだ」
ふらわっち「そっか!その手があったね!じゃあやってみよう」
たけお「あぁ」
たけおはふらわっちに憑依しふらわっちは箒をどこからか呼び出す
ふらわっち(たけお)「じゃあ行くよ」
たけお(ふらわっち)「あぁ俺がナビゲートするからその通りに向かってくれ」
ふらわっち(たけお)「わかったわ」
ふらわっちは箒で飛行しけいすけ達の元へと向かっていった
中編に続く
21/06/05 19:39更新 / エムビー