パート2の続き



508号室


ふらわっち「ただいま」

まめっち「お帰りなさい。足は大丈夫ですか？」

ふらわっち「うん。軽い筋肉痛だって」

ラブリっち「捻挫とかじゃなくて良かった」

ふらわっち「心配かけちゃってごめんね」

ラブリっち「ううん。大丈夫だよ」

まめっち「大丈夫ですよ。たけおさんが気づいてくれていて良かったです」

ラブリっち「それより明日出来そう？ふらわっち」

ふらわっち「明日の朝の状態にもよるかもだけど…多分大丈夫だと思うよ」

ラブリっち「わかったわ。だけど無理しないようにね」

ふらわっち「うん。ありがとう」


そして職業体験最終日がやってきた



幼稚園に向かっている頃


ピアニっち「いよいよ最終日ね」

メロディっち「今日はまめっち達がみんなに劇を見せるんだよね」

ラブリっち「それでなんだけどメロディっちに進行役でピアニっちに人質役をお願いしたいんだけど…大丈夫かな？」

ピアニっち「もちろんいいよ」

メロディっち「ＯＫ！たまごっちスクールの学園祭以来だね」

ラブリっち「じゃあお願いね」

たけお「ふらわっち無理しない程度にな」

ふらわっち「ヒーローショーをやるからには全力でいくつもりだよ！もちろん無理はしないようにはする」

たけお「そうしてくれ」

まめっち「では本日も頑張りましょう」

みんな「おー！」


幼稚園が始まりたけおたちは1日目と同じように別れそれぞれの教室で子供たちと触れ合っていく

ひまわり組


ミチル先生「では今日はとなりのクラスのお友達と一緒に体育館へ行きますよ」

子供たち「体育館？」

ミチル先生「そう今日はお兄さん、お姉さん達がみんなに劇を見せてくれるのよ」

子供たち「ワーイ！！」

ミチル先生「では一列に並んで！体育館に向かいますよ」

子供たち「はーい！」

たけおたちは体育館裏で準備を進めていた

たけお「俺が悪役を演じるっていうのが初めてなんだが…」

ふらわっち「大丈夫！私がフォローするから」

ふらわっちはすでにダークフラワーＸの格好になっている

たけお「それは助かる」

たけおも悪役の格好に着替えている

まめっち「ではお互い頑張りましょう」

ラブリっち「頑張って劇を盛り上げましょう」

まめっち、ラブリっちもそれぞれまめっちは「まめゴッチマン」の衣装に、ラブリっちは「ゴッチマン」でのラブリンの衣装に着替えている

たけお「あぁ頑張ろう」

ふらわっち「うん」


そしていよいよ劇が始まろうとしていた


中編に続く