第27話 けいすけ嫉妬事件 パート1 中編
前編の続き
次の日
けいすけ「悪いたけお。帰るのもしかしたら遅くなるかもだから鍵の管理頼んだ」
たけお「あぁわかった。しかしどこに行くんだ?」
けいすけ「お休みなんだしどこでもいいだろう?じゃあ行ってくる」
たけお「あぁ気を付けてな」
けいすけは出かけていく
ピアニっち「けいすけなんだかすごくご機嫌だね」
たけお「怪しい…あんなにルンルン気分なけいすけ見たことがない」
ピアニっち「怪しくなんてないと思うけど…いつものことじゃないの?」
たけお「いや…いつも大人しいんだよ…けいすけは…」
ピアニっち「そうなんだ。それより私達もそろそろ行きましょう」
たけお「あぁ」
たけおとピアニっちが出かけようとしたときラブリっちとまめっちが部屋から出てくる
まめっち「あ、たけおさん、ピアニっちおはようございます」
ラブリっち「おはよう二人とも」
ピアニっち「おはようまめっち、ラブリっち」
たけお「おはよう二人とも。今日はふらわっちは部活動か?」
まめっち「いえ今日は先輩の家に行くと行っていました」
たけお「そうか」
ピアニっち「ところで二人はどこかへ行くの?」
ラブリっち「うん。これから買い物に行こうって」
ピアニっち「奇遇だね!私達もなの」
たけお「せっかくだし一緒に行かないか?」
まめっち「はい。喜んで」
ラブリっち「うん。みんなで行くと楽しいし」
ピアニっち「決まりだね!行きましょう」
みんな「うん」
たけお達は買い物へと向かう
ショッピングモール内フードコートエリアにて
けいすけ「確かこの辺りで間違いないよな。まだ時間はあるし待っているか」
それからしばらくしてその女性が到着する
マユミ「遅くなってごめんなさい」
けいすけ「いやいいんだ。それより中へ入りましょう」
マユミ「えぇ」
けいすけとその女性はフードコートエリア内にあるレストランへと入っていく
店員「ご注文はお決まりですか?」
マユミ「スープカレーを二つください」
店員「かしこまりました」
マユミ「ここのスープカレーとっても美味しいんですよ!是非けいすけさんに食べてほしくって」
けいすけ「そうだったのか!ありがとう」
マユミ「ありがとうはこちらのほうです。あの時無くしたリボンを拾ってきてくださったんですから私とっても感謝しています」
けいすけ「いや…(ぬぉ!胸が…近い)」
マユミ「それで私…その…けいすけさんのことをもっと知りたくなって」
モジモジしている
けいすけ「えぇ!?こんな俺を(モジモジしてる…まさか俺のことを)」
マユミ「はい…」
けいすけ「でもこんな俺のどこが…」
マユミ「優しいところやいつも落ち着いている感じがしているところが特に」
けいすけ「そこまで言われると照れますね…」
マユミ「優しそうな人だからきっといろいろお話を聞けるんじゃないかなと思って友達にも言ったらお話ししてみたらって言われて」
けいすけ「そうだったんですね。いいですよわかる範囲であれば」
マユミ「ありがとうございます」
それからしばらくしてけいすけとその女性はいろいろと話し合っていった
同じ頃たけお達もショッピングモールで買い物を済ませていた
ピアニっち「たくさん買えたね」
たけお「あぁ久しぶりにゆっくり買い物緒が出来たよ」
まめっち「ではそろそろ行きましょうか」
ラブリっち「ねぇちょっとだけフードコートにある喫茶店で休憩しない?」
たけお「お、それいいな。せっかくだし休憩していくか」
まめっち「そうですね。行きましょう」
みんな「うん」
たけお達はフードコートにある喫茶店へと向かった。その時であった
ピアニっち「ねぇみんな…あれってけいすけじゃない?」
まめっち「誰と話しているんでしょうか?」
たけお「女性に見えるな…あいつまさか俺達に隠してあの女性とデートしに行ってたのか」
ピアニっち「そういえばあの時けいすけルンルン気分で出かけて行ったもんね」
たけお「全く…」
ラブリっち「どうして…」
ピアニっち「ラブリっち?どうしたの」
ラブリっち「……っ!」
握り拳を作っていた
まめっち「あ、見てください!!けいすけさんとあの女性が…」
なんとたけおたちが見ているところで二人はキスをしてしまう
たけお「おいおい…大胆すぎるだろ」
ラブリっち「けいすけ……なんで…私のことが好きだって言っていたのに」
ピアニっち「どうしちゃったの?ラブリっち」
たけお「ピアニっち。ラブリっちはけいすけに恋をしていたのは知っているな?」
ピアニっち「うん。ラブリっちがけいすけに告白してけいすけも喜んでいたって」
たけお「だがけいすけは他の女性に好意を持ち始めた…そう嫉妬だ」
ピアニっち「えぇ!?そんな…」
たけお「あいつは放っておいてほら!喫茶店に入ろう」
ラブリっち「私やっぱり帰る…」
たけお「何言ってるんだ!ラブリっち君が喫茶店で休憩したいって…」
ラブリっち「今は…そんな気分じゃないの…」
ラブリっちは一人で帰ってしまう
みんな「ラブリっち!」
たけお「それだけショックだったんだな」
まめっち「僕も帰ります。ラブリっちが心配なので」
たけお「わかった」
ピアニっち「私達はどうする?」
たけお「とりあえず戻ろうか。荷物も置きたいし」
ピアニっち「そうだね」
それぞれ学生寮へと戻っていった
後編に続く
次の日
けいすけ「悪いたけお。帰るのもしかしたら遅くなるかもだから鍵の管理頼んだ」
たけお「あぁわかった。しかしどこに行くんだ?」
けいすけ「お休みなんだしどこでもいいだろう?じゃあ行ってくる」
たけお「あぁ気を付けてな」
けいすけは出かけていく
ピアニっち「けいすけなんだかすごくご機嫌だね」
たけお「怪しい…あんなにルンルン気分なけいすけ見たことがない」
ピアニっち「怪しくなんてないと思うけど…いつものことじゃないの?」
たけお「いや…いつも大人しいんだよ…けいすけは…」
ピアニっち「そうなんだ。それより私達もそろそろ行きましょう」
たけお「あぁ」
たけおとピアニっちが出かけようとしたときラブリっちとまめっちが部屋から出てくる
まめっち「あ、たけおさん、ピアニっちおはようございます」
ラブリっち「おはよう二人とも」
ピアニっち「おはようまめっち、ラブリっち」
たけお「おはよう二人とも。今日はふらわっちは部活動か?」
まめっち「いえ今日は先輩の家に行くと行っていました」
たけお「そうか」
ピアニっち「ところで二人はどこかへ行くの?」
ラブリっち「うん。これから買い物に行こうって」
ピアニっち「奇遇だね!私達もなの」
たけお「せっかくだし一緒に行かないか?」
まめっち「はい。喜んで」
ラブリっち「うん。みんなで行くと楽しいし」
ピアニっち「決まりだね!行きましょう」
みんな「うん」
たけお達は買い物へと向かう
ショッピングモール内フードコートエリアにて
けいすけ「確かこの辺りで間違いないよな。まだ時間はあるし待っているか」
それからしばらくしてその女性が到着する
マユミ「遅くなってごめんなさい」
けいすけ「いやいいんだ。それより中へ入りましょう」
マユミ「えぇ」
けいすけとその女性はフードコートエリア内にあるレストランへと入っていく
店員「ご注文はお決まりですか?」
マユミ「スープカレーを二つください」
店員「かしこまりました」
マユミ「ここのスープカレーとっても美味しいんですよ!是非けいすけさんに食べてほしくって」
けいすけ「そうだったのか!ありがとう」
マユミ「ありがとうはこちらのほうです。あの時無くしたリボンを拾ってきてくださったんですから私とっても感謝しています」
けいすけ「いや…(ぬぉ!胸が…近い)」
マユミ「それで私…その…けいすけさんのことをもっと知りたくなって」
モジモジしている
けいすけ「えぇ!?こんな俺を(モジモジしてる…まさか俺のことを)」
マユミ「はい…」
けいすけ「でもこんな俺のどこが…」
マユミ「優しいところやいつも落ち着いている感じがしているところが特に」
けいすけ「そこまで言われると照れますね…」
マユミ「優しそうな人だからきっといろいろお話を聞けるんじゃないかなと思って友達にも言ったらお話ししてみたらって言われて」
けいすけ「そうだったんですね。いいですよわかる範囲であれば」
マユミ「ありがとうございます」
それからしばらくしてけいすけとその女性はいろいろと話し合っていった
同じ頃たけお達もショッピングモールで買い物を済ませていた
ピアニっち「たくさん買えたね」
たけお「あぁ久しぶりにゆっくり買い物緒が出来たよ」
まめっち「ではそろそろ行きましょうか」
ラブリっち「ねぇちょっとだけフードコートにある喫茶店で休憩しない?」
たけお「お、それいいな。せっかくだし休憩していくか」
まめっち「そうですね。行きましょう」
みんな「うん」
たけお達はフードコートにある喫茶店へと向かった。その時であった
ピアニっち「ねぇみんな…あれってけいすけじゃない?」
まめっち「誰と話しているんでしょうか?」
たけお「女性に見えるな…あいつまさか俺達に隠してあの女性とデートしに行ってたのか」
ピアニっち「そういえばあの時けいすけルンルン気分で出かけて行ったもんね」
たけお「全く…」
ラブリっち「どうして…」
ピアニっち「ラブリっち?どうしたの」
ラブリっち「……っ!」
握り拳を作っていた
まめっち「あ、見てください!!けいすけさんとあの女性が…」
なんとたけおたちが見ているところで二人はキスをしてしまう
たけお「おいおい…大胆すぎるだろ」
ラブリっち「けいすけ……なんで…私のことが好きだって言っていたのに」
ピアニっち「どうしちゃったの?ラブリっち」
たけお「ピアニっち。ラブリっちはけいすけに恋をしていたのは知っているな?」
ピアニっち「うん。ラブリっちがけいすけに告白してけいすけも喜んでいたって」
たけお「だがけいすけは他の女性に好意を持ち始めた…そう嫉妬だ」
ピアニっち「えぇ!?そんな…」
たけお「あいつは放っておいてほら!喫茶店に入ろう」
ラブリっち「私やっぱり帰る…」
たけお「何言ってるんだ!ラブリっち君が喫茶店で休憩したいって…」
ラブリっち「今は…そんな気分じゃないの…」
ラブリっちは一人で帰ってしまう
みんな「ラブリっち!」
たけお「それだけショックだったんだな」
まめっち「僕も帰ります。ラブリっちが心配なので」
たけお「わかった」
ピアニっち「私達はどうする?」
たけお「とりあえず戻ろうか。荷物も置きたいし」
ピアニっち「そうだね」
それぞれ学生寮へと戻っていった
後編に続く
21/05/22 13:45更新 / エムビー