パート３の続き



しばらくして夕食を食べ終わる


みんな「ごちそうさまでした」

たけお「食器洗ってくるからゆっくり休んでいてくれ」

まめっち「僕も手伝います」

たけお「それじゃあお願いしようかな。ついてきて」

まめっち「はい」

まめっちと一緒にたけおは食器を持って一階のキッチンへと向かい食器を洗っていく

たけお「悪いな。手伝ってもらっちゃって」

まめっち「いえせっかくなので何かお手伝いできることがないかと思っていたので」

たけお「そうか！狭くないか？」

まめっち「大丈夫です。たけおさんこそ狭くないですか？」

たけお「大丈夫だよ。ほらほら手が止まってるぞ」

まめっち「あ、はい。すみません」

しばらくして食器を洗い終わる

まめっち「洗い終わりましたね」

たけお「食器を洗い終わったら次は布団を用意しないとな。みんなを呼んでくる」

まめっち「では戻りましょうか」

たけお「だな」

二人は部屋へと戻る


たけおの部屋


たけお「みんな！布団を敷くぞ！」

たけおは押入れから布団を取り出していく

けいすけ「丁度埋まる感じだな」

ふらわっち「う〜ん…重い……」

くろまめっち「大丈夫か？…ほら」

ふらわっちを手助けする

ふらわっち「ありがとうくろまめっち」

くろまめっち「一人で無理するなよ」

それぞれ布団を敷き終わる

たけお「おぉ…部屋が丁度布団で埋まったな」

けいすけ「これトイレ行くとき結構大変だな」

ゆめみっち「言われてみれば確かに」

ラブリっち「歩くのにも注意しないとね」

ふらわっち「特に私とラブリっちは注意しないとだね」

ラブリっち「そうだよね…」

たけお「あぁそうかベッドだもんな二人とも」

ふらわっち「もし踏みつけちゃったらごめんね」

みんな「大丈夫。気にしないで」

ラブリっち「ありがとうみんな」

たけお「さて布団も敷いたし…風呂の時間だな」

ゆめみっち「たけおが一番疲れてると思うから先に入ってきちゃったら？」

キラリっち「あたし達はたけおが出るのを待ってるから」

たけお「そうかそれならお言葉に甘えて入らせてもらうよ。じゃあ行ってくる」

みんな「いってらっしゃい」

たけおは風呂へと向かった

けいすけ「（計画通り…）」


たけおは風呂へと入り体を洗っていた

たけお「今日は疲れたな…まさか最初に風呂に入れるとは思わなかった…」

すると扉が開く音がする

たけお「ん？入ってるぞ」

それをお構いなしかのようにふらわっちが着替えて扉を開ける

ふらわっち「たけお！一緒に入ろう！」

たけお「だぁぁぁ！！ふらわっちどうして入ってきた」

ふらわっち「フフフ…実はね」


数時間前スーパーでの買い出しの帰り道にて


けいすけ「たまにはたけおをドッキリさせてやりたいな」

ラブリっち「ドッキリ？」

けいすけ「そう！たまにはだがな」

ふらわっち「私は何回もドッキリさせているけど」

ラブリっち「ドッキリというよりふらわっちはみんなもびっくりするくらいだからね…」

ふらわっち「えへへ…その時は…花言葉に強く影響されちゃって…」

けいすけ「なるほど……そうだ！！ふらわっちせっかくだしたけおにドッキリさせてやれ！」

ふらわっち「えぇ！？」

ラブリっち「せっかくだからやってみたら？」

ふらわっち「う〜ん…」

その後たけおが風呂へ向かっていったとき

ふらわっち「本当にやるの？」

けいすけ「あぁ行ってこい！」

ふらわっち「で…でも…」

ゆめみっち「ねぇふらわっち！ナデシコっていうお花の花言葉って何？」

ふらわっち「ナデシコの花言葉は「大胆」よ！………大胆！」

まめっち「ふらわっち？」

ラブリっち「スイッチが入ったみたい！」

ふらわっち「じゃあ私行ってくるね」

ふらわっちは階段を下りて風呂場へと向かっていった

ラブリっち「行っちゃったねふらわっち」

けいすけ「計画通り」

現在に戻り

ふらわっち「というわけよ！だからたけお一緒に入ろう」

たけお「はぁ…全くふらわっちは大胆なんだからよ…」

ふらわっちは風呂へと入ってくる

ふらわっち「たけお背中洗って」

たけお「（デジャブを感じる）はいはい…」

ふらわっち「はぁ…気持ちいい」

たけお「（ふらわっちの肌がこんなにスベスベだったとは…）」

ふらわっちの肌を触っている

ふらわっち「ちょ…ちょっとたけお！くすぐったいかも…」

たけお「あぁすまん…ふらわっちの肌がこんなにもスベスベだとは思わなかったからさ」

ふらわっち「家にいたときは光合成エステに行っていたのはたけおも知ってるよね？」

たけお「あぁたまに行っていたな」

ふらわっち「でも最近は行けてないから最近は肌を痛めないようにクリームとかを塗ってケアしてるのよ」

たけお「そうだったのか…ラブリっちとかも同じようにケアをしているんだろうな」

ふらわっち「うん。だって女の子にはお肌のケアは欠かせないからね」

たけお「そうか…よし背中は洗い終わったよ」

ふらわっち「ありがとう」

しばらくしてふらわっちも体を洗い終わり二人は湯に浸かる

たけお「ふぅ〜」

ふらわっち「はぁ〜極楽極楽〜二人は入るのがやっとって感じだね。私の家のお風呂より狭いんだね」

たけお「だから一人で入りたかったんだけどな」

ふらわっち「フフフ…でもまた一緒にお風呂に入れてよかった」

たけお「どうして？」

ふらわっち「だってたけおと二人っきりになれる時間あんまりなかったから…」

たけお「ふらわっち…」

ふらわっち「たけお…」

お互いキスを通わす

ふらわっち「たけお大好きだよ」

たけお「俺もだよふらわっち」

すると扉から声が聞こえる

けいすけ「おーい！もう出るか！」

たけお「おっと！あぁもうでるよ」

ふらわっち「ちょっと待ってて」

たけお「さて出ますか…先着替えてきていいぞ」

ふらわっち「うん。そうする」

ふらわっちは着替え先に出る

けいすけ「どうだった？」

ふらわっち「極楽極楽だったよ！」

けいすけ「それは良かった」

ふらわっち「じゃあ私は先にあがってるね」

けいすけ「あぁまた後でな」

それからしばらくしてたけおも着替えて風呂場から出てくる

たけお「あ〜いい湯でしたと」

けいすけ「どうだった？ふらわっちとの混浴は」

たけお「気持ち良かった！！今回はな」

けいすけ「今回は？前回も同じようなことがあったのか？」

たけお「あぁ里帰りの時はな。あの時はふらわっちが酔ってたのか俺の股間を握ってきてな…」

けいすけ「おぉ…それはかなり痛かっただろうな」

たけお「あの後は痛みがその日の夜中までずっと続いたからな」

けいすけ「なるほどな…今日は運が良かったな」

たけお「そうだな…」

けいすけ「おっといけない。じゃあ俺入るからな」

たけお「あぁごゆっくり」

たけおは２階へとあがった

ふらわっち「けいすけ入ったの？」

たけお「あぁ入ったよ」

ふらわっち「それじゃあ…」

たけお「…うん」

ラブリっち「えぇ！？本当に私が行くの！？」

ふらわっち「うん。恥ずかしがらずに行っておいでラブリっち曰く「女は度胸！」でしょ？」

ラブリっち「そうだね…じゃあ行ってくるね」

ふらわっち「頑張ってね」

たけお「ラブリっちごゆっくり」

ラブリっちは風呂場へと向かった


中編に続く