第18話 初仕事 後編
中篇の続き
レズ「客も減ってきたな…たけおあとは俺がやるからウェイターについてくれ」
たけお「はい」
厨房を出てウェイターの仕事へ
ふらわっち「客が少なくなったらたけおもウェイターの仕事に入るのね」
けいすけ「そうだ。この前の時も客が少なくなったからたけおがウェイターに入ったんだよ」
ふらわっち「そうだったのね」
するとみんなに馴染み深い客がやってくる
ゆめみっち「ここね!最近人気が増えたレストランって」
キラリっち「美味しそうな匂いがするね」
ジュリエっち「店の雰囲気もいいわね」
ふりふりっち「美味しそうな香りがしてきますわ」
ラブリっち「いらっしぃいませ!何名様ですか?」
ゆめみっち「4名ですって……えぇ!?ラブリっち」
ジュリエっち「どうしてラブリっちがここに?」
ラブリっち「(話は後でゆっくり話すから)」
小さな声で話す
ゆめみっち「わかったわ」
ラブリっち「では席へご案内します」
席へと案内する
ふりふりっち「まさかラブリっちが働いているとは思いませんでしたわ」
ジュリエっち「私も驚いたわ」
ゆめみっち達は席へ付き料理を選びしばらくすると注文の呼び出しがある
たけお「5番だな」
たけおは5番へと向かう
たけお「お待たせいたしましたご注文をどうぞ」
ゆめみっち「私はナポリタンで」
キラリっち「あたしはカルボナーラ」
ジュリエっち「私はこのグラタンで」
ふりふりっち「私もグラタンでお願いしますわ」
たけお「ナポリタンがお一つ、カルボナーラがお一つ、グラタンがお二つ以上でよろしいですね?こちらドリンクバーが付きますがいかがでしょうか?」
4人「お願いします」
たけお「畏まりました。ドリンクバーはあちらにございますのでご自由にお使いください。では失礼いたします」
ゆめみっち「たけお頑張ってね」
たけお「…あぁ」
その場を後にする
ジュリエっち「ねぇよく見るとまめっちとふらわっちそれにけいすけも働いているわ」
ふりふりっち「一緒に働いているなんて驚きましたわ」
キラリっち「これはちゃんと聞くしかないね」
ゆめみっち「そうね」
しばらくするとまめっちがゆめみっち達の席に料理を運んでくる
まめっち「お待たせいたしました」
料理をそれぞれ置いていく
まめっち「それではごゆっくり」
ゆめみっち「まめっち頑張ってね」
まめっち「ありがとうございます」
ゆめみっち達は料理を食べ始める
キラリっち「う〜ん美味しい」
ジュリエっち「このグラタンたとても美味しいわ」
ふりふりっち「美味しいですわ」
たけお「まさかゆめみっち達が来るとは思わなかったな」
ラブリっち「確かにそうよね」
ふらわっち「きっとこのお店も人気が出てきたんだね」
たけお「まぁ人気が出てきているのは間違いないな…あ、ふらわっちすまないが皿を洗いに行ってくれないか?」
ふらわっち「あ、はーい」
たけお「俺もあとで手伝いに行くから」
ラブリっち「あ、たけおその仕事私が代わりにやっておくよ」
たけお「大丈夫か?」
ラブリっち「うん。少し疲れているけどこれくらいだったら大丈夫」
たけお「そうか…無理して倒れるなよ!じゃあふらわっちのところに行ってくる」
ラブリっち「いってらっしゃい!さてと…」
厨房
ふらわっち「お皿を洗いに来ました」
レズ「あぁ悪いな」
たけお「俺も来たぞ」
ふらわっち「たけお向こうのお仕事は終わったの?」
たけお「あぁラブリっちが引き受けて得くれたよ」
ふらわっち「ラブリっちに任せて大丈夫?」
たけお「すぐ終わる仕事だから大丈夫さ」
レズ「それにそろそろ休憩が出来る時間になるからな。皿洗いが終わったら休憩してきていいぞ」
ふらわっち「はーい」
皿洗いをしていく
その頃
まめっち「さて僕の仕事は大体終わりました」
するとラブリっちが疲れた表情をしながら歩いてくる
まめっち「ラブリっち大丈夫ですか?」
ラブリっち「大丈夫。けどちょっと疲れちゃって」
けいすけ「ラブリっち休憩してきていいぞ」
ラブリっち「うん…」
まめっち「僕も一緒に行きます」
けいすけ「まめっちそのまま休憩してきていいぞ」
まめっち「わかりました」
まめっちはラブリっちを連れて休憩室へと向かう
けいすけ「休憩時間か…そういえば休憩時間のローテーション決めてなかったな…」
休憩室
まめっち「無理しないでくださいねラブリっち」
ラブリっち「ありがとう…ちょっと無理しちゃったみたい」
まめっち「あんまり頑張りすぎるのはよくありませんよ。頑張りすぎるところはラブリっちの昔からの悪い癖ですよ」
ラブリっち「そうだよね…」
ふらわっち「まめっち、ラブリっち」
すると皿洗いが終わってふらわっちが休憩しにやってくる
まめっち「ふらわっちお疲れ様です」
ふらわっち「お疲れ様!ねぇラブリっち大丈夫?」
ラブリっち「大丈夫ちょっと疲れちゃっただけ」
ふらわっち「たけおも心配してたよあんまり無理しないでね」
ラブリっち「うん。ありがとう」
数分後休憩を終えみんなは仕事を再開しあっという間に夕方になる
レズ「みんなお疲れ!俺達の仕事はここまでだ!」
まめっち「お疲れ様でした」
ラブリっち「はぁ〜終わった…」
ふらわっち「疲れた〜」
たけお「大丈夫か?俺とけいすけなんかまめっち達が来るまでずっとこんな感じで仕事してたんだぞ」
けいすけ「さぁ着替えて帰ろうぜ」
みんな「うん」
それぞれ着替えに行く
男子更衣室
まめっち「そういえば僕達は朝から夕方までのお仕事なんですね」
レズ「あぁ夜は夜に来る人たちが担当するからな。俺達は朝とランチタイムを中心に活動するっていう感じだ」
まめっち「そうなんですね」
けいすけ「たけお後で話があるんだがいいか?」
たけお「あぁいいぞ」
まめっち「二人ともどうしたんですか?」
けいすけ「あぁ休憩時間のローテーションを決めていなかったからそのことでたけおと相談しようと思ってな」
まめっち「ローテーションですか…」
レズ「それなら直接みんなに聞いた方が効率がいいはずだから後でみんなに聞いてみるといい」
たけお「わかりました」
しばらくしてそれぞれ着替え終わる
たけお「ではまた明日」
レズ「あぁまた学校で会おう」
まめっち「学校?」
たけお「あぁそういえば話していなかったな。レズはたまハーバースクールの生徒でしかも料理部の部長もしているんだよ」
全員「えぇぇぇぇ!?」
けいすけ「まぁ知らないのも無理はないよな…料理部で部活をしている人なんかここにはいないしな」
モモカ「じゃあ私はここで」
けいすけ「あぁ気を付けてな」
たけお「モモカはブリテン学園の生徒だから会えたとしたら仕事の時か買い物とかでだろうな」
ラブリっち「なるほどね」
まめっち「あ、そういえばゆめみっち達に僕たちがレストランで仕事をしていることについて話すのを忘れていました」
ラブリっち「そうだった!」
ふらわっち「それなら大丈夫!夜に食堂で話すって伝えておいたから」
まめっち「ふらわっち助かります!」
たけお「じゃあ俺達も帰ろう」
みんな「うん」
こうしてまめっち達のレストンでの仕事が始まったのであった
次回へ続く
レズ「客も減ってきたな…たけおあとは俺がやるからウェイターについてくれ」
たけお「はい」
厨房を出てウェイターの仕事へ
ふらわっち「客が少なくなったらたけおもウェイターの仕事に入るのね」
けいすけ「そうだ。この前の時も客が少なくなったからたけおがウェイターに入ったんだよ」
ふらわっち「そうだったのね」
するとみんなに馴染み深い客がやってくる
ゆめみっち「ここね!最近人気が増えたレストランって」
キラリっち「美味しそうな匂いがするね」
ジュリエっち「店の雰囲気もいいわね」
ふりふりっち「美味しそうな香りがしてきますわ」
ラブリっち「いらっしぃいませ!何名様ですか?」
ゆめみっち「4名ですって……えぇ!?ラブリっち」
ジュリエっち「どうしてラブリっちがここに?」
ラブリっち「(話は後でゆっくり話すから)」
小さな声で話す
ゆめみっち「わかったわ」
ラブリっち「では席へご案内します」
席へと案内する
ふりふりっち「まさかラブリっちが働いているとは思いませんでしたわ」
ジュリエっち「私も驚いたわ」
ゆめみっち達は席へ付き料理を選びしばらくすると注文の呼び出しがある
たけお「5番だな」
たけおは5番へと向かう
たけお「お待たせいたしましたご注文をどうぞ」
ゆめみっち「私はナポリタンで」
キラリっち「あたしはカルボナーラ」
ジュリエっち「私はこのグラタンで」
ふりふりっち「私もグラタンでお願いしますわ」
たけお「ナポリタンがお一つ、カルボナーラがお一つ、グラタンがお二つ以上でよろしいですね?こちらドリンクバーが付きますがいかがでしょうか?」
4人「お願いします」
たけお「畏まりました。ドリンクバーはあちらにございますのでご自由にお使いください。では失礼いたします」
ゆめみっち「たけお頑張ってね」
たけお「…あぁ」
その場を後にする
ジュリエっち「ねぇよく見るとまめっちとふらわっちそれにけいすけも働いているわ」
ふりふりっち「一緒に働いているなんて驚きましたわ」
キラリっち「これはちゃんと聞くしかないね」
ゆめみっち「そうね」
しばらくするとまめっちがゆめみっち達の席に料理を運んでくる
まめっち「お待たせいたしました」
料理をそれぞれ置いていく
まめっち「それではごゆっくり」
ゆめみっち「まめっち頑張ってね」
まめっち「ありがとうございます」
ゆめみっち達は料理を食べ始める
キラリっち「う〜ん美味しい」
ジュリエっち「このグラタンたとても美味しいわ」
ふりふりっち「美味しいですわ」
たけお「まさかゆめみっち達が来るとは思わなかったな」
ラブリっち「確かにそうよね」
ふらわっち「きっとこのお店も人気が出てきたんだね」
たけお「まぁ人気が出てきているのは間違いないな…あ、ふらわっちすまないが皿を洗いに行ってくれないか?」
ふらわっち「あ、はーい」
たけお「俺もあとで手伝いに行くから」
ラブリっち「あ、たけおその仕事私が代わりにやっておくよ」
たけお「大丈夫か?」
ラブリっち「うん。少し疲れているけどこれくらいだったら大丈夫」
たけお「そうか…無理して倒れるなよ!じゃあふらわっちのところに行ってくる」
ラブリっち「いってらっしゃい!さてと…」
厨房
ふらわっち「お皿を洗いに来ました」
レズ「あぁ悪いな」
たけお「俺も来たぞ」
ふらわっち「たけお向こうのお仕事は終わったの?」
たけお「あぁラブリっちが引き受けて得くれたよ」
ふらわっち「ラブリっちに任せて大丈夫?」
たけお「すぐ終わる仕事だから大丈夫さ」
レズ「それにそろそろ休憩が出来る時間になるからな。皿洗いが終わったら休憩してきていいぞ」
ふらわっち「はーい」
皿洗いをしていく
その頃
まめっち「さて僕の仕事は大体終わりました」
するとラブリっちが疲れた表情をしながら歩いてくる
まめっち「ラブリっち大丈夫ですか?」
ラブリっち「大丈夫。けどちょっと疲れちゃって」
けいすけ「ラブリっち休憩してきていいぞ」
ラブリっち「うん…」
まめっち「僕も一緒に行きます」
けいすけ「まめっちそのまま休憩してきていいぞ」
まめっち「わかりました」
まめっちはラブリっちを連れて休憩室へと向かう
けいすけ「休憩時間か…そういえば休憩時間のローテーション決めてなかったな…」
休憩室
まめっち「無理しないでくださいねラブリっち」
ラブリっち「ありがとう…ちょっと無理しちゃったみたい」
まめっち「あんまり頑張りすぎるのはよくありませんよ。頑張りすぎるところはラブリっちの昔からの悪い癖ですよ」
ラブリっち「そうだよね…」
ふらわっち「まめっち、ラブリっち」
すると皿洗いが終わってふらわっちが休憩しにやってくる
まめっち「ふらわっちお疲れ様です」
ふらわっち「お疲れ様!ねぇラブリっち大丈夫?」
ラブリっち「大丈夫ちょっと疲れちゃっただけ」
ふらわっち「たけおも心配してたよあんまり無理しないでね」
ラブリっち「うん。ありがとう」
数分後休憩を終えみんなは仕事を再開しあっという間に夕方になる
レズ「みんなお疲れ!俺達の仕事はここまでだ!」
まめっち「お疲れ様でした」
ラブリっち「はぁ〜終わった…」
ふらわっち「疲れた〜」
たけお「大丈夫か?俺とけいすけなんかまめっち達が来るまでずっとこんな感じで仕事してたんだぞ」
けいすけ「さぁ着替えて帰ろうぜ」
みんな「うん」
それぞれ着替えに行く
男子更衣室
まめっち「そういえば僕達は朝から夕方までのお仕事なんですね」
レズ「あぁ夜は夜に来る人たちが担当するからな。俺達は朝とランチタイムを中心に活動するっていう感じだ」
まめっち「そうなんですね」
けいすけ「たけお後で話があるんだがいいか?」
たけお「あぁいいぞ」
まめっち「二人ともどうしたんですか?」
けいすけ「あぁ休憩時間のローテーションを決めていなかったからそのことでたけおと相談しようと思ってな」
まめっち「ローテーションですか…」
レズ「それなら直接みんなに聞いた方が効率がいいはずだから後でみんなに聞いてみるといい」
たけお「わかりました」
しばらくしてそれぞれ着替え終わる
たけお「ではまた明日」
レズ「あぁまた学校で会おう」
まめっち「学校?」
たけお「あぁそういえば話していなかったな。レズはたまハーバースクールの生徒でしかも料理部の部長もしているんだよ」
全員「えぇぇぇぇ!?」
けいすけ「まぁ知らないのも無理はないよな…料理部で部活をしている人なんかここにはいないしな」
モモカ「じゃあ私はここで」
けいすけ「あぁ気を付けてな」
たけお「モモカはブリテン学園の生徒だから会えたとしたら仕事の時か買い物とかでだろうな」
ラブリっち「なるほどね」
まめっち「あ、そういえばゆめみっち達に僕たちがレストランで仕事をしていることについて話すのを忘れていました」
ラブリっち「そうだった!」
ふらわっち「それなら大丈夫!夜に食堂で話すって伝えておいたから」
まめっち「ふらわっち助かります!」
たけお「じゃあ俺達も帰ろう」
みんな「うん」
こうしてまめっち達のレストンでの仕事が始まったのであった
次回へ続く
21/03/28 18:54更新 / エムビー