第33話 転送者を探せ!! 後編
中編の続き
翌日たけお達はラブリっちの家に集まる
ラブリっち、けいすけ「みんなお待たせ」
まめっち「ラブリっち達も集まったことですし出発しましょう」
みんな「うん!」
ラブリンカーに乗って出発する
たけお「まめっちどうだ?電波の方は」
まめっち「徐々に近づいてはいますがまだまだ遠いみたいですね。方向的には北東の方です」
ふらわっち「北東…ってこのまま進むと灯台があったよね」
ラブリっち「確かそうだったね。もしかしたらそのあたりかもしれないね」
まめっち「では灯台の方に向かってみましょう」
北東に向かう…すると電波に反応がでる
まめっち「電波が強くなってきました。恐らくこの近くです」
ふらわっち「方向は正しかったんだね」
ラブリっち「そうね。後は怪しい場所とかないか探してみましょう」
辺りを探す……すると近くに小さい建物が見えてくる
ラブリっち「ねぇみんなあれって………」
ふらわっち「建物だね。誰か住んでるのかな?」
まめっち「行ってみましょう」
ラブリンカーから降りその建物に向かう
たけお「ん?探知機に反応があるぞ」
まめっち「それもかなり強い反応です。どうやらこの建物からのようです」
たけお「とりあえず中に入れてもらおう」
インターホンを鳴らす
?「どなたでしょうか?」
すると扉から若い男性が出てくる
たけお「あ、初めまして私たけおと申します。決して怪しいものではありません」
?「は、はぁ……」
まめっち「申し訳ありませんが家の方を拝見してもよろしいでしょうか?」
?「あぁ構わないよ。ところで君たちはここまで何をしに………ってそのマシンはなんだね?」
まめっち「僕が作った電波を逆探知するマシンです」
?「逆探知………君たちもしかして私の電波を辿ってきたとでも?」
たけお「そうです」
?「なるほど……とりあえず中へどうぞ」
全員「お邪魔します」
部屋はまともだが部品やらいろいろとごちゃごちゃしている
?「すまないねいろいろとごちゃごちゃしていて」
ふらわっち「いろいろな部品が並んでるね」
ラブリっち「機械の部品か何かかしら」
?「その通りだよ。あ、申し訳ない私の名前をもうしあげていなかった私は「ハル」この場所でいろいろと発明をしているんだよ」
まめっち「ハルさん発明家だったんですか?」
ハル「いや……まだ未熟なのだよ……成功したのはこれだけさ」
ハルはまめっち達に転送マシンを見せる
全「これって!?」
ハル「転送マシンだよ」
たけお「ではあなたが私の妹をここに?」
ハル「妹?」
さくら「私です」
ハル「君がたけお君の妹……」
たけお「さくらはハルさんが作った転送マシンで送られてきたと……」
ハル「それは大変申し訳ないことをしたね」
さくら「いぇ……でもこうしてお兄ちゃんとたまごっち達と過ごせてとても楽しい時間を過ごせていますからハルさんは気にしないで大丈夫ですよ」
ハル「そう言ってくれると嬉しいよ」
たけお「それとハルさんに私ごとですが頼みがあります」
ハル「なんだろう」
たけお「もし私達がたまごっち星とさよならするときにその転送マシンでジ・アースに飛ばしていただけないでしょうか?」
けいすけ「発明のお手伝いもします」
はると「お願いします」
ハル「わかりました考えておきましょう」
たけお、けいすけ、はると「ありがとうございます」
まめっち「良かったですね!」
ふらわっち「いい人で良かったね」
ラブリっち「うん」
まめっち「ではそろそろ僕たちはこれで失礼します。詳しいお話が聞けて良かったです」
ハル「また来るといいよ。いつでも歓迎するからね」
全員「さようなら」
ハル「あぁまた会おう」
たけお達はラブリンカーに乗りその場を後にする
けいすけ「約束もしてもらえたし良かったよかった」
たけお「あぁそうだな。だが俺達がジ・アースに戻るのがいつになるかわかっていないからな」
はると「そうだな。その時が来たら…だな」
まめっち「それまでにたくさんの思い出を作っていきましょう」
全員「うん」
次回へ続く
翌日たけお達はラブリっちの家に集まる
ラブリっち、けいすけ「みんなお待たせ」
まめっち「ラブリっち達も集まったことですし出発しましょう」
みんな「うん!」
ラブリンカーに乗って出発する
たけお「まめっちどうだ?電波の方は」
まめっち「徐々に近づいてはいますがまだまだ遠いみたいですね。方向的には北東の方です」
ふらわっち「北東…ってこのまま進むと灯台があったよね」
ラブリっち「確かそうだったね。もしかしたらそのあたりかもしれないね」
まめっち「では灯台の方に向かってみましょう」
北東に向かう…すると電波に反応がでる
まめっち「電波が強くなってきました。恐らくこの近くです」
ふらわっち「方向は正しかったんだね」
ラブリっち「そうね。後は怪しい場所とかないか探してみましょう」
辺りを探す……すると近くに小さい建物が見えてくる
ラブリっち「ねぇみんなあれって………」
ふらわっち「建物だね。誰か住んでるのかな?」
まめっち「行ってみましょう」
ラブリンカーから降りその建物に向かう
たけお「ん?探知機に反応があるぞ」
まめっち「それもかなり強い反応です。どうやらこの建物からのようです」
たけお「とりあえず中に入れてもらおう」
インターホンを鳴らす
?「どなたでしょうか?」
すると扉から若い男性が出てくる
たけお「あ、初めまして私たけおと申します。決して怪しいものではありません」
?「は、はぁ……」
まめっち「申し訳ありませんが家の方を拝見してもよろしいでしょうか?」
?「あぁ構わないよ。ところで君たちはここまで何をしに………ってそのマシンはなんだね?」
まめっち「僕が作った電波を逆探知するマシンです」
?「逆探知………君たちもしかして私の電波を辿ってきたとでも?」
たけお「そうです」
?「なるほど……とりあえず中へどうぞ」
全員「お邪魔します」
部屋はまともだが部品やらいろいろとごちゃごちゃしている
?「すまないねいろいろとごちゃごちゃしていて」
ふらわっち「いろいろな部品が並んでるね」
ラブリっち「機械の部品か何かかしら」
?「その通りだよ。あ、申し訳ない私の名前をもうしあげていなかった私は「ハル」この場所でいろいろと発明をしているんだよ」
まめっち「ハルさん発明家だったんですか?」
ハル「いや……まだ未熟なのだよ……成功したのはこれだけさ」
ハルはまめっち達に転送マシンを見せる
全「これって!?」
ハル「転送マシンだよ」
たけお「ではあなたが私の妹をここに?」
ハル「妹?」
さくら「私です」
ハル「君がたけお君の妹……」
たけお「さくらはハルさんが作った転送マシンで送られてきたと……」
ハル「それは大変申し訳ないことをしたね」
さくら「いぇ……でもこうしてお兄ちゃんとたまごっち達と過ごせてとても楽しい時間を過ごせていますからハルさんは気にしないで大丈夫ですよ」
ハル「そう言ってくれると嬉しいよ」
たけお「それとハルさんに私ごとですが頼みがあります」
ハル「なんだろう」
たけお「もし私達がたまごっち星とさよならするときにその転送マシンでジ・アースに飛ばしていただけないでしょうか?」
けいすけ「発明のお手伝いもします」
はると「お願いします」
ハル「わかりました考えておきましょう」
たけお、けいすけ、はると「ありがとうございます」
まめっち「良かったですね!」
ふらわっち「いい人で良かったね」
ラブリっち「うん」
まめっち「ではそろそろ僕たちはこれで失礼します。詳しいお話が聞けて良かったです」
ハル「また来るといいよ。いつでも歓迎するからね」
全員「さようなら」
ハル「あぁまた会おう」
たけお達はラブリンカーに乗りその場を後にする
けいすけ「約束もしてもらえたし良かったよかった」
たけお「あぁそうだな。だが俺達がジ・アースに戻るのがいつになるかわかっていないからな」
はると「そうだな。その時が来たら…だな」
まめっち「それまでにたくさんの思い出を作っていきましょう」
全員「うん」
次回へ続く
17/11/22 22:36更新 / エムビー