第13話 四次元の世界 中編
前編の続き
たけお達は何人かに分かれ出口を探す
たけお&まめっち
たけお「とりあえず階段で1階へ向かってみよう」
まめっち「はい」
階段で1階に下りていこうとするが3階から2階に下りているはずが3階へとまた戻っていってしまう
たけお「階段が無限回路になってるな」
まめっち「2階に下りているはずなんですが…3階に戻されてしまいますね」
たけお「う〜ん…どうやって下へ降りればいいんだ…」
けいすけ&ふらわっち&ラブリっち
けいすけ「とりあえず周辺の教室を見て回ろう
ラブリっち「そうね」
ふらわっち「まずはこの教室ね」
隣のBクラスの教室である
けいすけ「よし…入るぞ」
扉を開け中に入るとそこは広いお花畑であった
ふらわっち「うわぁ〜綺麗」
ラブリっち「ふらわっちお花に見惚れている場合じゃないよ…」
ふらわっち「でも本物そっくりよ!…素敵」
けいすけ「とりあえず元の場所に戻るぞふらわっち行くぞ」
ふらわっちを引っ張る
ふらわっち「え!?ちょっ…ちょっと……」
ラブリっち「けいすけったら強引なんだから…」
その場所を出ると隣のBクラスの教室に出る
ゆめみっち「けいすけ、ラブリっち、ふらわっちどうしたの?」
キラリっち「もう授業が始まるからAクラスに戻ったほうがいいよ」
けいすけ「ゆめみっち、キラリっちそれなんだが…実はな」
今の状況を話す
ゆめみっち「えぇ!?空間が歪んでる?」
キラリっち「まるでたまごっつんの再来みたいな感じだね」
ラブリっち「そうなの。だから今この空間の出口を探しているの」
ゆめみっち「そういうことだったのね…わかったわ!私も協力する」
キラリっち「もちろんあたしもね」
ふらわっち「ありがとうゆめみっち、キラリっち」
ゆめみっちとキラリっちも同行することになった
たけお&まめっち
まめっち「たけおさん待ってください。壁ですよ!壁に突っ込んでみましょう」
たけお「もしかしたら壁の奥に出口があるかもしれないからな」
まめっち「いいですか?行きますよ!せ〜の」
たけお「うらっ!!」
壁に突っ込むとAクラスの教室に戻ってくる
まめっち「教室に戻ってきてしまいましたね…」
たけお「駄目だったか…」
するとけいすけ、ラブリっち、ふらわっち、ゆめみっち、キラリっちがやってくる
けいすけ「そっちはどうだった?」
たけお「駄目だ…ちぃ…どうなってるんだ?」
ラブリっち「ねぇまめっち、たけお隣のBクラスから助っ人を連れてきたわ」
ゆめみっち、キラリっち「私(あたし)達も手伝うよ。まめっち、たけお」
まめっち「ありがとうございます。ゆめみっち、キラリっち」
たけお「助かるよ。さて…また振り出しに戻ったわけだが…」
ゆめみっち「階段とかは見たの?」
たけお「あぁ俺とまめっちで下へ降りたりして確認したが駄目だった」
まめっち「降りている感じではなくずっと同じところを回っている感じでした」
ゆめみっち「そうなのね…う〜ん…部屋は見たの?」
けいすけ「俺達で見たぞ」
ふらわっち「部屋を回っても同じ感じだったかも…」
ゆめみっち「同じ感じ?」
ラブリっち「草原だったり広いお花畑だったり」
ゆめみっち「草原にお花畑ね」
ゆめみっちはメモを取る
まめっち「そういえば僕たち階段は降りましたが上がってはいませんでしたね」
たけお「確かにそうだった…とりあえず階段を上がってみてどうなるか確認はしておこう」
キラリっち「みんなで行ってみよう」
みんな「うん」
たけお達は階段へと向かった
まめっち「では先程は降りましたが上がってみましょう」
階段を上がる。すると3階から4階に普通に上がることができた
ふらわっち「4階に上がれたみたい」
ラブリっち「どういうこと?」
ゆめみっち「「降りる」のは駄目だったけど「上がる」のは正解だったのかも」
たけお「たまたまではなさそうだな…とりあえず屋上まで上がってみよう」
みんな「うん」
屋上へと上がる
キラリっち「ここが屋上の扉ね」
ラブリっち「ねぇあそこに誰かいない?」
ラブリっちは一人の少年を指差した
ふらわっち「本当だ…でも何をしてるんだろう?」
まめっち「何か唱えているみたいですが…」
ゆめみっち「もしかしたらあの子がこの異常を起こした犯人じゃないかな」
キラリっち「えぇ!?」
たけお「ゆめみっちの例えはありえるな…あの手から出しているもの…間違いなく奴だ」
まめっち「だとしたら早く止めないと」
まめっちは止めに行こうとするがたけおがそれを止める
たけお「まだ待て!様子を見るんだ」
まめっち「は…はい」
グラン「ふぅ…しかし少し疲れてきたな…」
手からの飛ばしているものが止まる
たけお「今だ!行くぞ」
たけおたちは屋上の扉を開け少年のところへと向かった
まめっち「そこで何をしているんですか?」
その少年はびっくりしながらこちらを見る
グラン「何!?貴様らどうやってここへ」
たけお「よくも学校の空間を歪ませてくれたな」
ラブリっち「あなたは何者?」
グラン「我の名はグラン。ベノムの弟子であり空間を操りしもの」
たけお「ベノム…あいつの仲間だと」
グラン「そう貴様らを排除するためにベノムに頼まれ我がこの学校の空間を歪ませた」
ゆめみっち「なんて酷いことを」
キラリっち「許せない!」
たけお「だがなお前は失敗してるんだよ。降りることは想定していたが上がってくることは想定していなかった」
グラン「くっ……」
たけお「だから上の階はまったく無防備になっていた。そうだろ?」
グラン「ちっ……」
まめっち「どうやら図星みたいですね」
ゆめみっち「やっぱりそうだったのね」
たけお「空間を操りしもの?そんなことがよく言えたものだな」
煽りまくる
グラン「黙れ!!黙れ!!」
手からビームを放つ
たけお「おっと…」
避ける
たけお「(へへ…怒ってる!怒ってる!)ほ〜ら!かかってこいよ!空間を操りし者(仮)」
グラン「舐めやがって!!!!」
グランとたけおの戦いが始まる
後編に続く
たけお達は何人かに分かれ出口を探す
たけお&まめっち
たけお「とりあえず階段で1階へ向かってみよう」
まめっち「はい」
階段で1階に下りていこうとするが3階から2階に下りているはずが3階へとまた戻っていってしまう
たけお「階段が無限回路になってるな」
まめっち「2階に下りているはずなんですが…3階に戻されてしまいますね」
たけお「う〜ん…どうやって下へ降りればいいんだ…」
けいすけ&ふらわっち&ラブリっち
けいすけ「とりあえず周辺の教室を見て回ろう
ラブリっち「そうね」
ふらわっち「まずはこの教室ね」
隣のBクラスの教室である
けいすけ「よし…入るぞ」
扉を開け中に入るとそこは広いお花畑であった
ふらわっち「うわぁ〜綺麗」
ラブリっち「ふらわっちお花に見惚れている場合じゃないよ…」
ふらわっち「でも本物そっくりよ!…素敵」
けいすけ「とりあえず元の場所に戻るぞふらわっち行くぞ」
ふらわっちを引っ張る
ふらわっち「え!?ちょっ…ちょっと……」
ラブリっち「けいすけったら強引なんだから…」
その場所を出ると隣のBクラスの教室に出る
ゆめみっち「けいすけ、ラブリっち、ふらわっちどうしたの?」
キラリっち「もう授業が始まるからAクラスに戻ったほうがいいよ」
けいすけ「ゆめみっち、キラリっちそれなんだが…実はな」
今の状況を話す
ゆめみっち「えぇ!?空間が歪んでる?」
キラリっち「まるでたまごっつんの再来みたいな感じだね」
ラブリっち「そうなの。だから今この空間の出口を探しているの」
ゆめみっち「そういうことだったのね…わかったわ!私も協力する」
キラリっち「もちろんあたしもね」
ふらわっち「ありがとうゆめみっち、キラリっち」
ゆめみっちとキラリっちも同行することになった
たけお&まめっち
まめっち「たけおさん待ってください。壁ですよ!壁に突っ込んでみましょう」
たけお「もしかしたら壁の奥に出口があるかもしれないからな」
まめっち「いいですか?行きますよ!せ〜の」
たけお「うらっ!!」
壁に突っ込むとAクラスの教室に戻ってくる
まめっち「教室に戻ってきてしまいましたね…」
たけお「駄目だったか…」
するとけいすけ、ラブリっち、ふらわっち、ゆめみっち、キラリっちがやってくる
けいすけ「そっちはどうだった?」
たけお「駄目だ…ちぃ…どうなってるんだ?」
ラブリっち「ねぇまめっち、たけお隣のBクラスから助っ人を連れてきたわ」
ゆめみっち、キラリっち「私(あたし)達も手伝うよ。まめっち、たけお」
まめっち「ありがとうございます。ゆめみっち、キラリっち」
たけお「助かるよ。さて…また振り出しに戻ったわけだが…」
ゆめみっち「階段とかは見たの?」
たけお「あぁ俺とまめっちで下へ降りたりして確認したが駄目だった」
まめっち「降りている感じではなくずっと同じところを回っている感じでした」
ゆめみっち「そうなのね…う〜ん…部屋は見たの?」
けいすけ「俺達で見たぞ」
ふらわっち「部屋を回っても同じ感じだったかも…」
ゆめみっち「同じ感じ?」
ラブリっち「草原だったり広いお花畑だったり」
ゆめみっち「草原にお花畑ね」
ゆめみっちはメモを取る
まめっち「そういえば僕たち階段は降りましたが上がってはいませんでしたね」
たけお「確かにそうだった…とりあえず階段を上がってみてどうなるか確認はしておこう」
キラリっち「みんなで行ってみよう」
みんな「うん」
たけお達は階段へと向かった
まめっち「では先程は降りましたが上がってみましょう」
階段を上がる。すると3階から4階に普通に上がることができた
ふらわっち「4階に上がれたみたい」
ラブリっち「どういうこと?」
ゆめみっち「「降りる」のは駄目だったけど「上がる」のは正解だったのかも」
たけお「たまたまではなさそうだな…とりあえず屋上まで上がってみよう」
みんな「うん」
屋上へと上がる
キラリっち「ここが屋上の扉ね」
ラブリっち「ねぇあそこに誰かいない?」
ラブリっちは一人の少年を指差した
ふらわっち「本当だ…でも何をしてるんだろう?」
まめっち「何か唱えているみたいですが…」
ゆめみっち「もしかしたらあの子がこの異常を起こした犯人じゃないかな」
キラリっち「えぇ!?」
たけお「ゆめみっちの例えはありえるな…あの手から出しているもの…間違いなく奴だ」
まめっち「だとしたら早く止めないと」
まめっちは止めに行こうとするがたけおがそれを止める
たけお「まだ待て!様子を見るんだ」
まめっち「は…はい」
グラン「ふぅ…しかし少し疲れてきたな…」
手からの飛ばしているものが止まる
たけお「今だ!行くぞ」
たけおたちは屋上の扉を開け少年のところへと向かった
まめっち「そこで何をしているんですか?」
その少年はびっくりしながらこちらを見る
グラン「何!?貴様らどうやってここへ」
たけお「よくも学校の空間を歪ませてくれたな」
ラブリっち「あなたは何者?」
グラン「我の名はグラン。ベノムの弟子であり空間を操りしもの」
たけお「ベノム…あいつの仲間だと」
グラン「そう貴様らを排除するためにベノムに頼まれ我がこの学校の空間を歪ませた」
ゆめみっち「なんて酷いことを」
キラリっち「許せない!」
たけお「だがなお前は失敗してるんだよ。降りることは想定していたが上がってくることは想定していなかった」
グラン「くっ……」
たけお「だから上の階はまったく無防備になっていた。そうだろ?」
グラン「ちっ……」
まめっち「どうやら図星みたいですね」
ゆめみっち「やっぱりそうだったのね」
たけお「空間を操りしもの?そんなことがよく言えたものだな」
煽りまくる
グラン「黙れ!!黙れ!!」
手からビームを放つ
たけお「おっと…」
避ける
たけお「(へへ…怒ってる!怒ってる!)ほ〜ら!かかってこいよ!空間を操りし者(仮)」
グラン「舐めやがって!!!!」
グランとたけおの戦いが始まる
後編に続く
21/03/02 16:42更新 / エムビー