第11話 ラブリっちの涙 後編
中編の続き
現実世界
ふらわっち「どうなったのかな?」
たけお「まだわからない…油断するな」
ふらわっち「う…うん」
すると頭を抱え込んでいたラブリっちが突然頭を抱え込むのをやめた
ラブリっち「……けいすけ?」
けいすけ「!?…ラブリっち?」
ラブリっち「……私…いままで…どうしていたの?」
けいすけ「ラブリっち俺のことがわかるか?」
ラブリっち「けいすけここは…どこなの?私今まで何をしていたの?」
けいすけ「ラブリっち!思い出したのか!!」
ラブリっち「…これって…私…みんなを傷つけていたの?」
けいすけ「気にするな!ラブリっちは悪くない」
ラブリっち「私…みんなに迷惑をかけちゃった……ごめんね……みんなごめんね」
泣き始める
けいすけ「ラブリっち泣きたいのは俺達も同じだ」
まめっち「ラブリっち良かったです」
くろまめっち「…ったく心配させやがって」
たけお「上手くいったな」
ふらわっち「うん。いつものラブリっちに戻ってくれて…良かった」
涙ぐむ
たけお「あぁ…本当に良かった」
たけおも涙ぐんでいる
メロディっち「ラブリっち元に戻ってよかった」
ピアニっち「うん」
エリス「良かった…」
アマツ「上手く彼女のの心を開かせたなよくやった」
エリス「アマツ…」
アマツ「行こう彼女たちのもとへ」
エリス「えぇ」
みんなはラブリっちのもとに集まった
ラブリっち「みんな…ありがとう…みんながいなかったら…私……今頃……みんなのことを忘れちゃうところだった……でも……みんなの声が…演奏が……私の心を開いてくれたの……みんな…本当にありがとう…」
涙を流す
たけお「ラブリっちそんなに泣くなよ」
ふらわっち「笑顔を見せてラブリっち。私たちはラブリっちの笑顔が大好きなんだから…ね」
まめっち「はい」
くろまめっち「あぁ」
たけお「笑顔だよラブリっち」
メロディっち「明るくスマイルだよラブリっち」
ピアニっち「メロディっちのいう通りだよ」
けいすけ「笑顔を見せてくれよラブリっち」
エリス「ラブリっち」
アマツ「一度でいい笑顔を見せてくれぬか?」
ラブリっち「…うん」
ラブリっちは泣き止み笑顔を見せる
アマツ「うむ。いい笑顔だ」
ふらわっち「うん。やっぱり笑顔が一番だよラブリっち」
けいすけ「あぁふらわっちのいう通りだ」
たけお「さて…ラブリっちが戻ったところで喜んでいるとこすまないが…」
まめっち「どうしたんですか?」
たけお「ラブリっち医者が君を探していたんだ。退院許可も出されていないのに勝手に出て行っちゃったからな」
ラブリっち「そうだよね。私知らない間に病院から出て行っちゃったんだもんね。たけお病院まで連れて行って」
たけお「あぁ行こうみんなは先に戻っていてくれ」
ふらわっち「待って!私も行く」
たけお「…ふらわっち」
ラブリっち「たけお一緒に行かせてあげよ」
たけお「…わかった。今回だけだぞ」
ふらわっち「ありがとう」
たけお達は病院へと向かっていった
まめっち「では僕たちは帰りましょう」
けいすけ「そうだな」
アマツ「では我はこれでまたどこかで会おう」
エリス「もう…いくのね」
アマツ「あとは頼むぞエリス彼らを守ってやってくれ」
エリス「うん」
アマツはその場を去っていった
まめっち「行ってしまいましたね」
くろまめっち「だがまたどこかで会えるさ」
まめっち「そうですね。きっとまたどこかで」
まめっち達もそれぞれ寮へと戻っていった
その頃病院では
ラブリっち「あの…勝手に飛び出してしまって…すみませんでした」
医者「どれだけ心配したとおもっているんだ。まだ怪我も完全に治っていないのに」
ラブリっち「すみませんでした…」
ふらわっち「これだけ謝っているんですから…許してあげてください」
たけお「俺からもお願いします。許してあげてください」
医者「……仕方ない。これだけ謝ったんだ今日の所は許してあげよう。しかしもう二度とするんじゃないよ」
ラブリっち「はい。ありがとうございます」
医者「さてラブリっち少し診察させてもらうからね」
ラブリっち「あ、はい」
ふらわっち「診察?」
医者「退院しても大丈夫かどうかの診察ですよ。すぐ終わるのでここで待っていてください」
たけお、ふらわっち「はい」
ラブリっちは医者とともに診察室へ向かいしばらくすると戻ってくる
医者「特に異常はないので退院しても問題ないです」
たけお「そうですか良かったなラブリっち」
ラブリっち「うん。ありがとう」
たけお「いろいろとお世話になりました」
医者「また何かあればいつで頼ってくださいね」
ラブリっち「ありがとうございました」
病院を出る
ふらわっち「ラブリっち一緒に帰ろう」
ラブリっち「うん」
手をつないで一緒に帰る
たけお「おーい!俺を置いていくなぁ!!」
3人はそれぞれ寮へと戻っていった
次回へ続く
現実世界
ふらわっち「どうなったのかな?」
たけお「まだわからない…油断するな」
ふらわっち「う…うん」
すると頭を抱え込んでいたラブリっちが突然頭を抱え込むのをやめた
ラブリっち「……けいすけ?」
けいすけ「!?…ラブリっち?」
ラブリっち「……私…いままで…どうしていたの?」
けいすけ「ラブリっち俺のことがわかるか?」
ラブリっち「けいすけここは…どこなの?私今まで何をしていたの?」
けいすけ「ラブリっち!思い出したのか!!」
ラブリっち「…これって…私…みんなを傷つけていたの?」
けいすけ「気にするな!ラブリっちは悪くない」
ラブリっち「私…みんなに迷惑をかけちゃった……ごめんね……みんなごめんね」
泣き始める
けいすけ「ラブリっち泣きたいのは俺達も同じだ」
まめっち「ラブリっち良かったです」
くろまめっち「…ったく心配させやがって」
たけお「上手くいったな」
ふらわっち「うん。いつものラブリっちに戻ってくれて…良かった」
涙ぐむ
たけお「あぁ…本当に良かった」
たけおも涙ぐんでいる
メロディっち「ラブリっち元に戻ってよかった」
ピアニっち「うん」
エリス「良かった…」
アマツ「上手く彼女のの心を開かせたなよくやった」
エリス「アマツ…」
アマツ「行こう彼女たちのもとへ」
エリス「えぇ」
みんなはラブリっちのもとに集まった
ラブリっち「みんな…ありがとう…みんながいなかったら…私……今頃……みんなのことを忘れちゃうところだった……でも……みんなの声が…演奏が……私の心を開いてくれたの……みんな…本当にありがとう…」
涙を流す
たけお「ラブリっちそんなに泣くなよ」
ふらわっち「笑顔を見せてラブリっち。私たちはラブリっちの笑顔が大好きなんだから…ね」
まめっち「はい」
くろまめっち「あぁ」
たけお「笑顔だよラブリっち」
メロディっち「明るくスマイルだよラブリっち」
ピアニっち「メロディっちのいう通りだよ」
けいすけ「笑顔を見せてくれよラブリっち」
エリス「ラブリっち」
アマツ「一度でいい笑顔を見せてくれぬか?」
ラブリっち「…うん」
ラブリっちは泣き止み笑顔を見せる
アマツ「うむ。いい笑顔だ」
ふらわっち「うん。やっぱり笑顔が一番だよラブリっち」
けいすけ「あぁふらわっちのいう通りだ」
たけお「さて…ラブリっちが戻ったところで喜んでいるとこすまないが…」
まめっち「どうしたんですか?」
たけお「ラブリっち医者が君を探していたんだ。退院許可も出されていないのに勝手に出て行っちゃったからな」
ラブリっち「そうだよね。私知らない間に病院から出て行っちゃったんだもんね。たけお病院まで連れて行って」
たけお「あぁ行こうみんなは先に戻っていてくれ」
ふらわっち「待って!私も行く」
たけお「…ふらわっち」
ラブリっち「たけお一緒に行かせてあげよ」
たけお「…わかった。今回だけだぞ」
ふらわっち「ありがとう」
たけお達は病院へと向かっていった
まめっち「では僕たちは帰りましょう」
けいすけ「そうだな」
アマツ「では我はこれでまたどこかで会おう」
エリス「もう…いくのね」
アマツ「あとは頼むぞエリス彼らを守ってやってくれ」
エリス「うん」
アマツはその場を去っていった
まめっち「行ってしまいましたね」
くろまめっち「だがまたどこかで会えるさ」
まめっち「そうですね。きっとまたどこかで」
まめっち達もそれぞれ寮へと戻っていった
その頃病院では
ラブリっち「あの…勝手に飛び出してしまって…すみませんでした」
医者「どれだけ心配したとおもっているんだ。まだ怪我も完全に治っていないのに」
ラブリっち「すみませんでした…」
ふらわっち「これだけ謝っているんですから…許してあげてください」
たけお「俺からもお願いします。許してあげてください」
医者「……仕方ない。これだけ謝ったんだ今日の所は許してあげよう。しかしもう二度とするんじゃないよ」
ラブリっち「はい。ありがとうございます」
医者「さてラブリっち少し診察させてもらうからね」
ラブリっち「あ、はい」
ふらわっち「診察?」
医者「退院しても大丈夫かどうかの診察ですよ。すぐ終わるのでここで待っていてください」
たけお、ふらわっち「はい」
ラブリっちは医者とともに診察室へ向かいしばらくすると戻ってくる
医者「特に異常はないので退院しても問題ないです」
たけお「そうですか良かったなラブリっち」
ラブリっち「うん。ありがとう」
たけお「いろいろとお世話になりました」
医者「また何かあればいつで頼ってくださいね」
ラブリっち「ありがとうございました」
病院を出る
ふらわっち「ラブリっち一緒に帰ろう」
ラブリっち「うん」
手をつないで一緒に帰る
たけお「おーい!俺を置いていくなぁ!!」
3人はそれぞれ寮へと戻っていった
次回へ続く
21/02/16 11:05更新 / エムビー