第10話 正義と悪 後編
中編の続き
ブリテン学園
ケイシー「あ、みんな」
まめっち「ケイシーさんここにラブリっちが来ていませんか?」
ケイシー「え!?ラブリっち私は見ていないわ」
まめっち「そうですか…」
ケイシー「それにしてもふらわっち、たけお、けいすけ元気になって良かったわ」
3人「ありがとう」
たけお「ケイシー頼みがあるのだが俺たちを地下にある倉庫に案内してくれないか?」
ケイシー「地下の倉庫?でもどうして?」
ふらわっち「もしかしたらそこにラブリっちがいるかもしれないの」
エリス「私からもお願い」
ケイシー「…わかったわ案内するわ」
みんな「ありがとう」
ケイシーに案内されブリテン学園の地下へと向かった
ブリテン学園地下
ふらわっち「ブリテン学園にこんな広い地下があったなんて」
ケイシー「ここはあまり人が入らない場所なの。案内するのはあなた達が初めてになるわね」
けいすけ「……なぁ…何か変な音しないか?」
たけお「あぁ倉庫から物音が聞こえる…まさか」
ケイシー「こっちよ」
倉庫へ案内する
地下倉庫
けいすけ「ここだな」
たけお「開けるぞ」
みんな「うん」
扉を開けるとそこにはラブリっちが鎧のようなものを手に持っていた
ふらわっち「ラブリっち!?」
ラブリっち「これだわ……これがあれば私は……」
たけお「なんだあの鎧のようなものは?」
ケイシー「あの鎧は100年前に封印された…封印鎧…あれをまとった場合死ぬまで二度と外れないものよ」
けいすけ「な…ラブリっちそれを身に着けるな!!」
ふらわっち「駄目!!ラブリっちそれをつけちゃ駄目」
ふらわっちはラブリっちを止めようとする
ラブリっち「離しな……さい!!」
ラブリっちはふらわっちを振り飛ばしてしまう
ふらわっち「きゃあ!」
たけお「大丈夫か?」
ふらわっち「ありがとう」
ラブリっちはその鎧を纏ってしまう
ラブリっち「うぅ…フフフ…アハハハ…」
くろまめっち「嘘だろ…」
ふらわっち「何あの姿…」
ラブリっちの姿はまるで羽衣のような鎧の姿であり手には小さな小刀を持っている
ラブリっち「これが……私の…新しい力」
けいすけ「嘘だろ…そんな」
まめっち「何なんですか…あの姿」
ラブリっち「ふらわっち…さっきはよくも邪魔をしてくれたわね…あなたは私が…制裁します!!」
ふらわっちに襲い掛かる
ふらわっち「ラブリっちやめて!!」
するとどこからか箒が現れラブリっちの攻撃を防ぐ
エリス「あれは?」
たけお「まめっちがふらわっちにあげた箒だ!しかし何故」
まめっち「きっとふらわっちの危険を察知して駆けつけてくれたんですよ」
くろまめっち「凄いなまるでふらわっちと箒が一心同体みたいだ」
ふらわっち「箒さん力を貸して」
箒を手に取るとふらわっちの姿も魔法使いの姿へと変わる
くろまめっち「ふらわっちの姿も変わった!?あれもまめっちが発明したのか?」
まめっち「いえ…僕はあんな機能仕込んでいません…もしかしたらふらわっちの箒は特別なものなのかもしれませんね」
くろまめっち「なるほどな…」
ふらわっち「何とかラブリっちを助けないと…」
ラブリっち「来ないなら私から行くわよ!…ハァ!!!!」
ふらわっち「うっ…」
防ぐがあまりのパワーに押されてしまう
ふらわっち「なんてパワー…はっ!」
ラブリっち「どこを見てるの?」
蹴り飛ばす
ふらわっち「しまっ……きゃあ!!!!!」
壁にぶつかってしまう
ふらわっち「うぅ…」
ラブリっち「その程度で私を助ける?笑わせないで」
ふらわっち「まだよ…まだまだ…これからよ」
立ち上がる
ラブリっち「少しは手ごたえがないとね…ハァァァ!!」
ふらわっち「えぃ!!!
ステッキから魔法を飛ばした後一気にラブリっちに近づく
ラブリっち「えっ!?」
ラブリっちの鎧にステッキを突き刺す
ふらわっち「私をあまくみないで「プロージョン」」
衝撃波を発生させ吹き飛ばす
ラブリっち「きゃあ!!」
壁にぶつかる
ラブリっち「うっ…」
ふらわっち「ラブリっちもうやめて!!私はラブリっちと戦いたくない!!」
ラブリっち「まだよ…私の力はこんなものじゃない…」
ふらわっち「いい加減目を覚まして!」
ラブリっち「うるさい!!!ふらわっちあなたはこれで終わりよ!!!「拘束具解除」」
小刀が槍のような形へ変化する
ラブリっち「いけっ!」
槍をふらわっちに向けて投げつけるするとその槍が縄状に変化しふらわっちの体を拘束する
ふらわっち「しまっ……うぅ…」
ラブリっち「その縄は動けば動くほどあなたを締め付け最後には…あの世よ」
ふらわっち「この程度……なんてこと…」
ラブリっち「そう…ならこれはどうかしら?」
ふらわっちを掴み至近距離で電流を浴びせる
ふらわっち「きゃあぁぁぁl!!!!!」
ラブリっち「アハハハハハ!!!!!気持ちいい?ねぇ」
たけお「ふらわっち!!!!!」
けいすけ「ラブリっち!いい加減にしろ!!!!」
けいすけはラブリっちに近づきラブリっちをぶん殴った
ラブリっち「……っ!」
けいすけ「いい加減目を覚ませ!!ラブリっち」
ラブリっち「あなたも…私の邪魔をするの?…だったらあなたも…殺す!!」
ふらわっちを拘束していた縄がラブリっちの手に戻り小刀へと変わりけいすけに狙いを定める
ふらわっち「ハァ…ハァ…けいすけ……逃げて!」
ラブリっち「覚悟!!!ハァァァ!!!」
けいすけ「うっ……」
まるで別人のようになってしまったラブリっち果たしてけいすけ達の運命はいかに
次回へ続く
ブリテン学園
ケイシー「あ、みんな」
まめっち「ケイシーさんここにラブリっちが来ていませんか?」
ケイシー「え!?ラブリっち私は見ていないわ」
まめっち「そうですか…」
ケイシー「それにしてもふらわっち、たけお、けいすけ元気になって良かったわ」
3人「ありがとう」
たけお「ケイシー頼みがあるのだが俺たちを地下にある倉庫に案内してくれないか?」
ケイシー「地下の倉庫?でもどうして?」
ふらわっち「もしかしたらそこにラブリっちがいるかもしれないの」
エリス「私からもお願い」
ケイシー「…わかったわ案内するわ」
みんな「ありがとう」
ケイシーに案内されブリテン学園の地下へと向かった
ブリテン学園地下
ふらわっち「ブリテン学園にこんな広い地下があったなんて」
ケイシー「ここはあまり人が入らない場所なの。案内するのはあなた達が初めてになるわね」
けいすけ「……なぁ…何か変な音しないか?」
たけお「あぁ倉庫から物音が聞こえる…まさか」
ケイシー「こっちよ」
倉庫へ案内する
地下倉庫
けいすけ「ここだな」
たけお「開けるぞ」
みんな「うん」
扉を開けるとそこにはラブリっちが鎧のようなものを手に持っていた
ふらわっち「ラブリっち!?」
ラブリっち「これだわ……これがあれば私は……」
たけお「なんだあの鎧のようなものは?」
ケイシー「あの鎧は100年前に封印された…封印鎧…あれをまとった場合死ぬまで二度と外れないものよ」
けいすけ「な…ラブリっちそれを身に着けるな!!」
ふらわっち「駄目!!ラブリっちそれをつけちゃ駄目」
ふらわっちはラブリっちを止めようとする
ラブリっち「離しな……さい!!」
ラブリっちはふらわっちを振り飛ばしてしまう
ふらわっち「きゃあ!」
たけお「大丈夫か?」
ふらわっち「ありがとう」
ラブリっちはその鎧を纏ってしまう
ラブリっち「うぅ…フフフ…アハハハ…」
くろまめっち「嘘だろ…」
ふらわっち「何あの姿…」
ラブリっちの姿はまるで羽衣のような鎧の姿であり手には小さな小刀を持っている
ラブリっち「これが……私の…新しい力」
けいすけ「嘘だろ…そんな」
まめっち「何なんですか…あの姿」
ラブリっち「ふらわっち…さっきはよくも邪魔をしてくれたわね…あなたは私が…制裁します!!」
ふらわっちに襲い掛かる
ふらわっち「ラブリっちやめて!!」
するとどこからか箒が現れラブリっちの攻撃を防ぐ
エリス「あれは?」
たけお「まめっちがふらわっちにあげた箒だ!しかし何故」
まめっち「きっとふらわっちの危険を察知して駆けつけてくれたんですよ」
くろまめっち「凄いなまるでふらわっちと箒が一心同体みたいだ」
ふらわっち「箒さん力を貸して」
箒を手に取るとふらわっちの姿も魔法使いの姿へと変わる
くろまめっち「ふらわっちの姿も変わった!?あれもまめっちが発明したのか?」
まめっち「いえ…僕はあんな機能仕込んでいません…もしかしたらふらわっちの箒は特別なものなのかもしれませんね」
くろまめっち「なるほどな…」
ふらわっち「何とかラブリっちを助けないと…」
ラブリっち「来ないなら私から行くわよ!…ハァ!!!!」
ふらわっち「うっ…」
防ぐがあまりのパワーに押されてしまう
ふらわっち「なんてパワー…はっ!」
ラブリっち「どこを見てるの?」
蹴り飛ばす
ふらわっち「しまっ……きゃあ!!!!!」
壁にぶつかってしまう
ふらわっち「うぅ…」
ラブリっち「その程度で私を助ける?笑わせないで」
ふらわっち「まだよ…まだまだ…これからよ」
立ち上がる
ラブリっち「少しは手ごたえがないとね…ハァァァ!!」
ふらわっち「えぃ!!!
ステッキから魔法を飛ばした後一気にラブリっちに近づく
ラブリっち「えっ!?」
ラブリっちの鎧にステッキを突き刺す
ふらわっち「私をあまくみないで「プロージョン」」
衝撃波を発生させ吹き飛ばす
ラブリっち「きゃあ!!」
壁にぶつかる
ラブリっち「うっ…」
ふらわっち「ラブリっちもうやめて!!私はラブリっちと戦いたくない!!」
ラブリっち「まだよ…私の力はこんなものじゃない…」
ふらわっち「いい加減目を覚まして!」
ラブリっち「うるさい!!!ふらわっちあなたはこれで終わりよ!!!「拘束具解除」」
小刀が槍のような形へ変化する
ラブリっち「いけっ!」
槍をふらわっちに向けて投げつけるするとその槍が縄状に変化しふらわっちの体を拘束する
ふらわっち「しまっ……うぅ…」
ラブリっち「その縄は動けば動くほどあなたを締め付け最後には…あの世よ」
ふらわっち「この程度……なんてこと…」
ラブリっち「そう…ならこれはどうかしら?」
ふらわっちを掴み至近距離で電流を浴びせる
ふらわっち「きゃあぁぁぁl!!!!!」
ラブリっち「アハハハハハ!!!!!気持ちいい?ねぇ」
たけお「ふらわっち!!!!!」
けいすけ「ラブリっち!いい加減にしろ!!!!」
けいすけはラブリっちに近づきラブリっちをぶん殴った
ラブリっち「……っ!」
けいすけ「いい加減目を覚ませ!!ラブリっち」
ラブリっち「あなたも…私の邪魔をするの?…だったらあなたも…殺す!!」
ふらわっちを拘束していた縄がラブリっちの手に戻り小刀へと変わりけいすけに狙いを定める
ふらわっち「ハァ…ハァ…けいすけ……逃げて!」
ラブリっち「覚悟!!!ハァァァ!!!」
けいすけ「うっ……」
まるで別人のようになってしまったラブリっち果たしてけいすけ達の運命はいかに
次回へ続く
21/02/07 18:20更新 / エムビー