連載小説
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第8話 部活動見学 パート2 前編
パート1の続き



サッカー部

たけお「ここがサッカー部用のグラウンドかしっかりしてるな」

くろまめっち「お、ちょうど後半戦が始まるみたいだな」

ふらわっち「ねぇくろまめっちは後半戦が終わったらどうするつもりなの?」

くろまめっち「もちろん部長と話すつもりだぜ!サッカー部には入ろうと思っているからな」

ふらわっち「入れたらいいね!入部して試合とか出るようになったらみんなで応援しに行くから」

くろまめっち「あぁありがとな」

すると後半戦がスタートする

まめっち「始まりましたね」

たけお「点数を見た感じ赤チームが青チームより1点リードしている感じか」

けいすけ「だが挽回のチャンスはあるな」

ラブリっち「どっちも頑張ってほしいね」

すると赤チームがボールを取り青チームのゴール前へと走りこむ

くろまめっち「おぉ!凄いテクニックだ」

ふらわっち「(くろまめっちがあんなにワクワクしているの初めて見るかも)」

くろまめっち「ん?どうしたふらわっち俺を見て何かついてるか?」

ふらわっち「ううん何でもない」

くろまめっち「…そうか」

赤チームがゴールにシュートするが青チームのゴールキーパーがボールをしっかりキャッチする

くろまめっち「上手いな!ボールのいく方向をしっかりと見てる」

ふらわっち「キャッチするタイミングも良かったね」

たけお「おぉ!青チーム反撃に出るか」

けいすけ「次回に続く」

ラブリっち「次回に続いちゃだめぇぇぇ!!!」

全員けいすけの頭を叩く

けいすけ「みんなナイスツッコミ」

青チームが赤チームのゴール前へ走りこむ

くろまめっち「これ赤チームマークできてないな」

まめっち「これは青チームもらいましたね」

証言通り青チームが得点を得る

くろまめっち「パスも上手く回せていたのがよかったな」

まめっち「相手を翻弄していましたね」

ふらわっち「青チームも上手だったね」

ラブリっち「赤チームの隙をうまくついてた」


それから試合が続き最終的に引き分けとなった


まめっち「終わったみたいですね。行ってみましょう」

部長のところへと向かう


?「ん?君たちは見学者かい?」

くろまめっち「はい。さっきの試合見てました!みんな上手でした」

トム「ありがとう。俺がこのサッカー部の部長のトムだよろしく」

くろまめっち「は、はい。よろしくお願いします」

トム「そんな固くなるな。リラックスして」

くろまめっち「はい。あのトムさん俺サッカー部に入部したいんです」

トム「名前は?」

くろまめっち「くろまめっちです」

トム「もしかしてあのドリたまイレブンのキャプテンのくろまめっちかい?」

くろまめっち「はい!ドリたまイレブンを知ってくれてたんですか?」

トム「もちろんだ!君達ドリたまイレブンとランドキックスの試合はテレビで拝見していたとも」

くろまめっち「嬉しいです」

トム「ドリたまイレブンの元キャプテンが来てくれるのは大歓迎だよ!!これから俺たちのチームで頑張っていこう」

くろまめっち「はい!よろしくお願いします」

たけお「くろまめっちは確定したようだな」

まめっち「良かったです」

トム「ところで他に見に行くところはあるかい?ないのであればテニス部や水泳部もいいぞ」

たけお「水泳部!?あるんですか」

トム「あぁ水泳部は何度も全国大会で実力を出しているほどだ!」

たけお「おぉ!!ますます興味がわいてきました」

けいすけ「なぁ先にテニス部を見てもいいか?」

まめっち「もちろんいいですよ」

くろまめっち「では俺はこの辺で」

トム「あぁみんな楽しい見学ライフをまた会おう」

まめっち達はテニス部のあるグラウンドへと向かった


中編に続く
21/01/29 15:41更新 / エムビー
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