連載小説
[TOP][目次]
第25話 たけお捜索!山でサバイバル!? 後編
次の日の朝


けいすけ「おはよう」

全員「おはよう」

けいすけ「今日こそたけおを探し当てよう」

全員「おー!!」

先へ先へと歩き始めて数分後

ふらわっち「みんなちょっと待って」

まめっち「どうかしましたか?」

ふらわっち「何か音がしない?」

けいすけ「音…?」

耳をすませると滝の音が聞こえてくる

けいすけ「この音…滝の音だ!」

ふらわっち「音からすると……そのまままっすぐ行けば着くかも」

まめっち「行きましょう!!」

みんな「うん」

音がする方へと進んでいくと滝が見えてくる

けいすけ「あそこだな」

その場所に着く

ふらわっち「あれ?これって…」

ラブリっち「ふらわっちどうしたの?」

ふらわっち「これってもしかしたらたけおの足跡かも」

たけおの足跡を見つける

けいすけ「確かにたけおのだ…まだ新しいな」

まめっち「見てください!近くに山小屋がありますよ」

はると「たけおはそこにいるんじゃないか?」

ふらわっち「きっとそうだよ!」

ふらわっちは山小屋へと走り出した

けいすけ「おい!!…ったく」

みんなも山小屋へと向かった

ふらわっち「たけお!!」

たけおは気持ちよさそうに爆睡している

たけお「うるさいな〜Zzzz」

けいすけ「起きろぉぉぉぉ!!!!!」

たけおの顔をぶん殴る

たけお「いでぇぇぇぇぇ!!!!!!!何しやがる……ってみんな」

けいすけ「何爆睡してんだ!!!この馬鹿野郎心配したんだぞ!!!!!」

殴る

たけお「いでぇぇぇ!!!わるかったみんな心配かけたな」

ふらわっちがたけおに抱きつき

ふらわっち「もう黙ってどこにも行かないで!!!そして…二度と心配させないで…」

たけお「ごめんなふらわっち…それにみんな…俺前に闇の使者が襲って来た時気づいたんだ俺はこのままじゃ足手まといになるんじゃないかって」

けいすけ「そんなことねぇよ!!」

たけお「けいすけ?」

けいすけ「たけお闇の使者が襲って来た時たけおお前一人で戦っていたわけじゃないだろ俺やラブリっち、ふらわっち達も一緒だったんだぞ。どういう意味かわかるか?お前は一人で戦っていたわけじゃないみんなと一緒に戦っていたんだ。お前だけが強くなってどうするんだよ」

ふらわっち「そうだよ!たけおこんなボロボロになって…たけお一人で無理する必要なんかないんだよ!!!私達で出来ることならなんでも相談していいんだからね」

まめっち「そうですよ!僕達はたまともです。たまともの間で嘘や隠し事はいけませんよ!」

ラブリっち「だから帰ろうたけお!みんな心配してるよ」

たけお「あぁもう特訓はやめるよ。みんなの言葉で目が覚めたよ俺は自分らしくいるってな」

けいすけ「そのほうがお前らしいよ」

ラブリっち「うん」

ふらわっち「さぁ帰ろう!たけお」

たけお「あぁ」


次の日たけおは学校の先生達から罰を与えられたのは言うまでもなかった


ふらわっち「たけおってばずっと学校サボってたんだから自業自得だよ」

たけお「ヒィィィ…助けてぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

全員「アハハハハハ」

たけお「笑うなぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!



次回へ続く





次回予告



けいすけ「たまごっちスクール、ドリームスクールによる対抗試合「たまごっちトーナメント」が行われる」

まめっち「たまごっちスクールの生徒そしてドリームスクールの生徒に分かれとても過酷で危険な課題をクリアしていきます!勝つのははたしてどちらの学校なのでしょうか?」

けいすけ「次回「たまごっちトーナメント開催!!」戦わなければ生き残れない!!!」
16/11/08 18:27更新 / エムビー
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c