連載小説
[TOP][目次]
第21話 大はしゃぎの夏休み(海水浴編) 中編
前編の続き

きらりっち「ねぇもっと深いところに行ってみようよ」

ゆめみっち「そうね!行こう」

ふらわっち「あ、待ってよ」

けいすけ「おぃ!お前ら……何もなければいいが」

ラブリっち「けいすけどうしたの?」

けいすけ「……何も…起こらないでくれ…」

ラブリっち「(けいすけどうしたんだろう…いつもと様子が変)」

その悪い予感が適中した。ふらわっち達が向かった深い場所にはなんとウミヘビが二匹徘徊していた

たけお「ん?……」

たけおは潜りあたりを探る…

たけお「!?お前ら逃げろ!!!!!ウミヘビだ」

まめっち「ウミヘビですか!?」

ふらわっち「みんな急いで!!」

ゆめみっち「うん」

きらりっち「いたっ!足が……つっちゃったみたい」

ふらわっち「きらりっち今助けるわ」

きらりっち「ありがとうふらわっち」

助けている途中ウミヘビがふらわっち目がけて噛みつこうとする

きらりっち「ふらわっち後ろ!!」

ふらわっち「えっ……きゃあぁぁぁ!!!!」

けいすけ「おらっ!!!!」

危機一髪けいすけが網で捕まえその後遠くへ放り投げる

ふらわっち「ハァハァ……危なかった」

きらりっち「ありがとうけいすけ、ふらわっち」

けいすけ「大丈夫か?噛まれてないな」

ふらわっち「危機一髪噛まれずにすんだよ」

けいすけ「そうか…無事でよかった」

まめっち「しかしまさかウミヘビがいるなんて思ってもいませんでした」

たけお「ウミヘビは魚を一撃で仕留めるくらいの猛毒を持っているからな。噛まれたらひとたまりもない」

メロディっち「噛まれないでよかったよ」

ラブリっち「たけおが辺りを探っていなかったら今頃みんなウミヘビに噛まれていたところだったわね」

けいすけ「助かったぜたけお」

たけお「どういたしまして。さてとスタミナも減ってきたことだしお昼にしよう」

くちぱっち「お昼だっち!もうお腹ぺこぺこだっち!」

たけお「俺もだ!腹いっぱい食うぞ」

くちぱっち「だっち!」

ラブリっち「もうくちぱっち、たけおったら…」

ピアニっち「相変わらずだね」


海の家でお昼をとる

たけお「うん。やはり海の家で食う食べ物はまた格別だな」

くちぱっち「美味しいだっち!最高だっち」

ふらわっち「とっても美味しい」

ラブリっち「最高」

メロディっち「デリシャス!」

きらりっち「この焼きそばも最高」

ゆめみっち「フランクフルトもおいしい」

はると「また午後も泳ぎに行くか?」

ふらわっち「今度はウミヘビとか危険がない場所で泳げたらいいな」

ラブリっち「そうね!」

たけお「じゃあ休憩したら行くか」

みんな「うん」


後編に続く












16/08/08 13:56更新 / エムビー
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c