連載小説
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目が覚めた。
僕はまたあの屋敷の中にいた。
あれだけぶっ飛んでいた感じだったのに、この部屋の中では何もなかったかのような―――――


――――!!
僕は異変に気が付いた。
気付いた人もいるだろう。
記憶が残っているのだ。

僕はとっさに日記のあるはずの机の上を見たが…

そこには、一枚のメモと、《鍵》があった。

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メモの内容は以下の通りだった。
1. 二階のまだ入っていない部屋で、『花』を手に入れること。但し、この『花』はもろいので、取扱に注意すること。
2. 『花』を手に入れたら、一回の『鍵がかかっている』部屋へ行くこと。但し、鍵はこのメモの上に置いてある鍵を使うこと。
3. このメモの上の鍵は、屋敷の外に出ても絶対に手放してはいけない。

とりあえず、二階の部屋に行けばよいということなのだろうか。
というわけで、二階の行っていない部屋に行くことにした。

15/09/01 22:52更新 / Catll> (らゐる)
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■作者メッセージ
どうもKaimです!
突然ですが皆さん!僕の受験に伴い、来年3月上旬まで活動を休止させていただきます!
また三月中旬ぐらいから見てやってください!
あいるびーばっくっ!!ではみなさん、よいお年を〜(←早

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