第9話『秋の山』
レン「…………………」
部屋の隅で落ち込んでいるレン
リンコ「レンさーん、もう始まってますよ〜?」
レン「……………」
リンコ「レンさーん?」
レン「………………」
リンコ「はぁ、やれやれ………皆さんこんにちは!ありったけの知恵を持つキュートなデータガール、リンコですよ!何故レンさんが落ち込んでるのかというと…今日は、11月11日ですよね?ポッキー&プリッツの日ですよね?実は、今日の11時11分11秒を見損ねて、あんなに落ち込んでるわけです。というわけで、リーダーがあんな調子ですが本編入ります!」
今日は依頼があって山に登ったリンコ、レミィ、メイ、トージ。その依頼とは、山の中で悪さをする妖怪がいるため、その妖怪の討伐をするという内容だ。報酬は、その山に生えてる松茸を好きなだけ持っていっていいという感じだ
リンコ「よし、松茸狩りをしますよ!」
レミィ「妖怪討伐がメインだろ」
いつものやり取りをしていると、トージがリンコに話しかける
トージ「ねぇ、リンコ。その背中に背負ってる物は何?」
リンコは、何やら銃みたいなものを背負っている
リンコ「夢と希望と、皆さんの期待です」
トージ「あ、うん。そっちじゃなくて、その背中にあるものだよ」
リンコ「あ、これはですね…「生体察知反物質ミサイルランチャーポータブルタイプ」ですよ」
メイ「せーたいさっち?」
レミィ「なにその名前」
生体察知反物質ミサイルランチャーポータブルタイプとは、名前の通りミサイルランチャーの小さい奴です。生体がどこにいるのか、察知できる機能付きです
トージ「おぉ、すごい」
リンコ「それじゃあ、効率よくするために二手に分かれますよ!トージさんとメイちゃんは松茸討伐係!」
トージ「討伐?」
リンコ「じゃなかった、松茸収穫係!私とレミィ君は妖怪討伐です!では、頑張っていきましょう!」
全「おー!」
リンコ達は山の奥へと進む。
レミィ「ねぇ、その生体ナントカランチャーでとっとと終わらせようよ」
リンコ「生体察知反物質ミサイルランチャーポータブルタイプだよ、ではお見せしよう!」
レーダーの電源を入れると、早速近くに反応がある
レミィ「この黄色い丸が?」
リンコ「そう!いこう!!」
その方向に向かう。そこには、なんと!!
松茸が!!
リンコ「あ、松茸!!」
レミィ「…あれ?」
首をかしげるレミィ
レミィ「あの…妖怪を見つけるんじゃないんじゃ」
リンコ「何言ってるの!!松茸も立派な生体!!」
レミィ「あ、そっか」
納得するレミィ。リンコは松茸を回収すると、左の方に反応が
リンコ「あ、あっちにも反応が!」
その場所へと向かおうとすると、反対側の茂みから妖怪が出てくる。おそらく悪さをしている妖怪だ
リンコ「…………待てぃ!!」
レミィ「妖怪には反応しないのかよ!!」
リンコを追いかけるレミィ
レミィ「ミサイルランチャーに察知機能ついてるのに、なんで妖怪には反応しないんだよ!なんで松茸限定!?」
リンコ「松茸も立派な生体!!」
レミィ「それさっき聞いた!!妖怪も立派な生体だろ!」
リンコ「あ、そっか」
レミィ「「あ、そっか」じゃないよ!お前バカなのか!?」
リンコ「バカとは失礼な!このミサイルランチャーの力を見せてあげますよ!!」
スピードを上げる。妖怪に追い付き
リンコ「オラァァァァァッ!!!」
ブォンッ!と、勢いよくミサイルランチャーをフルスイング
妖怪「うぉ!?あぶねぇ!!」
レミィ「おい、何やってんだよ!ミサイルランチャーだろ、撃てよ!」
リンコ「弾出ないんですわこれが」
レミィ「じゃあもうそれミサイルランチャーじゃないじゃん!!ただの生体察知機能が付いてる鈍器じゃん!!」
それでもブンブン振り回すリンコ。それを軽々かわす妖怪
レミィ「ったく……」
ビームハンドガトリングガンを出現させて、妖怪の頭に連射
ピチューン
リンコ「はぁ……はぁ…任務完了…」
レミィ「今さらだけど、これギャグ小説だよね」
トージ「おーい、二人ともー」
トージとメイだ
リンコ「あ、トージさんとメイちゃん!どうでした?」
トージ「たくさん採れたよ、ほら」
かごを見せる。たくさんある
レミィ「すごい…」
メイ「そっちはどうでした?」
リンコ「無事、倒しました!」
レミィ「僕が倒したよ」
リンコ「あ、それ言わないでよ!」
メイ「あはははは!」
トージ「とりあえず、帰ろうか?」
次回予告
レン「いやぁ、松茸うまかった!」
スザク「うむ、確かにな。久しぶりに食べたぞ」
ミーナ「また食べたいね!」
ユージ「おう!さて次回は『何も変わらない日常』だぜ!絶対読めよな!」
部屋の隅で落ち込んでいるレン
リンコ「レンさーん、もう始まってますよ〜?」
レン「……………」
リンコ「レンさーん?」
レン「………………」
リンコ「はぁ、やれやれ………皆さんこんにちは!ありったけの知恵を持つキュートなデータガール、リンコですよ!何故レンさんが落ち込んでるのかというと…今日は、11月11日ですよね?ポッキー&プリッツの日ですよね?実は、今日の11時11分11秒を見損ねて、あんなに落ち込んでるわけです。というわけで、リーダーがあんな調子ですが本編入ります!」
今日は依頼があって山に登ったリンコ、レミィ、メイ、トージ。その依頼とは、山の中で悪さをする妖怪がいるため、その妖怪の討伐をするという内容だ。報酬は、その山に生えてる松茸を好きなだけ持っていっていいという感じだ
リンコ「よし、松茸狩りをしますよ!」
レミィ「妖怪討伐がメインだろ」
いつものやり取りをしていると、トージがリンコに話しかける
トージ「ねぇ、リンコ。その背中に背負ってる物は何?」
リンコは、何やら銃みたいなものを背負っている
リンコ「夢と希望と、皆さんの期待です」
トージ「あ、うん。そっちじゃなくて、その背中にあるものだよ」
リンコ「あ、これはですね…「生体察知反物質ミサイルランチャーポータブルタイプ」ですよ」
メイ「せーたいさっち?」
レミィ「なにその名前」
生体察知反物質ミサイルランチャーポータブルタイプとは、名前の通りミサイルランチャーの小さい奴です。生体がどこにいるのか、察知できる機能付きです
トージ「おぉ、すごい」
リンコ「それじゃあ、効率よくするために二手に分かれますよ!トージさんとメイちゃんは松茸討伐係!」
トージ「討伐?」
リンコ「じゃなかった、松茸収穫係!私とレミィ君は妖怪討伐です!では、頑張っていきましょう!」
全「おー!」
リンコ達は山の奥へと進む。
レミィ「ねぇ、その生体ナントカランチャーでとっとと終わらせようよ」
リンコ「生体察知反物質ミサイルランチャーポータブルタイプだよ、ではお見せしよう!」
レーダーの電源を入れると、早速近くに反応がある
レミィ「この黄色い丸が?」
リンコ「そう!いこう!!」
その方向に向かう。そこには、なんと!!
松茸が!!
リンコ「あ、松茸!!」
レミィ「…あれ?」
首をかしげるレミィ
レミィ「あの…妖怪を見つけるんじゃないんじゃ」
リンコ「何言ってるの!!松茸も立派な生体!!」
レミィ「あ、そっか」
納得するレミィ。リンコは松茸を回収すると、左の方に反応が
リンコ「あ、あっちにも反応が!」
その場所へと向かおうとすると、反対側の茂みから妖怪が出てくる。おそらく悪さをしている妖怪だ
リンコ「…………待てぃ!!」
レミィ「妖怪には反応しないのかよ!!」
リンコを追いかけるレミィ
レミィ「ミサイルランチャーに察知機能ついてるのに、なんで妖怪には反応しないんだよ!なんで松茸限定!?」
リンコ「松茸も立派な生体!!」
レミィ「それさっき聞いた!!妖怪も立派な生体だろ!」
リンコ「あ、そっか」
レミィ「「あ、そっか」じゃないよ!お前バカなのか!?」
リンコ「バカとは失礼な!このミサイルランチャーの力を見せてあげますよ!!」
スピードを上げる。妖怪に追い付き
リンコ「オラァァァァァッ!!!」
ブォンッ!と、勢いよくミサイルランチャーをフルスイング
妖怪「うぉ!?あぶねぇ!!」
レミィ「おい、何やってんだよ!ミサイルランチャーだろ、撃てよ!」
リンコ「弾出ないんですわこれが」
レミィ「じゃあもうそれミサイルランチャーじゃないじゃん!!ただの生体察知機能が付いてる鈍器じゃん!!」
それでもブンブン振り回すリンコ。それを軽々かわす妖怪
レミィ「ったく……」
ビームハンドガトリングガンを出現させて、妖怪の頭に連射
ピチューン
リンコ「はぁ……はぁ…任務完了…」
レミィ「今さらだけど、これギャグ小説だよね」
トージ「おーい、二人ともー」
トージとメイだ
リンコ「あ、トージさんとメイちゃん!どうでした?」
トージ「たくさん採れたよ、ほら」
かごを見せる。たくさんある
レミィ「すごい…」
メイ「そっちはどうでした?」
リンコ「無事、倒しました!」
レミィ「僕が倒したよ」
リンコ「あ、それ言わないでよ!」
メイ「あはははは!」
トージ「とりあえず、帰ろうか?」
次回予告
レン「いやぁ、松茸うまかった!」
スザク「うむ、確かにな。久しぶりに食べたぞ」
ミーナ「また食べたいね!」
ユージ「おう!さて次回は『何も変わらない日常』だぜ!絶対読めよな!」
14/11/11 21:20更新 / 青猫