年明けにTRPGをする一同
[Attention]
・このお話は、実際に作者がダイスを振って書いてます。
・いろいろと適当です。
・いつも通りの展開になります。
・酒呑童子かわいい。
以上のことでお腹を壊さない方は、お楽しみください。
【KP】
青猫
【PL】
射命丸文
アリス・マーガトロイド
ベリアル
コトネ・ツチミカド
[原神]
青猫「此処はモンドの中にある森の中、貴方達はテイワットに迷い込んだ旅人です。旅人達は、1D7を振ってください。」
文:1D7→4
アリス:1D7→1
ベリアル:1D7→6
コトネ:1D7→3
青猫「ここで、共有メモが開かれます。」
1→風
2→水
3→氷
4→炎
5→雷
6→草
7→岩
アリス(魔導書)「これって、元素よね?1だから…私は風ね。」
文(弓)「私は炎ですね!」
ベリアル(両手剣)「ワシは草かぁ…派手に暴れられるかのぅ?」
コトネ(片手剣)「ワタシは氷だねぇ、元素反応を考えると文がメインって感じかぃ?」
アリス「氷で蒸発、草で燃焼、燃えてるところに風を使えば拡散できるわね。」
ベリアル「すまん、草元素って何ができるのじゃ?植林か?」
コトネ「いや、植林まではできなかったはずだけど…ダイスを振ってみたらどうだい?」
ベリアル「よっしゃ!全員離れておれ!!」
元素スキル(25%)
ベリアル:1d100→32(失敗)
ベリアル「うぉらぁああ!」
ベリアルは両手剣を振り下ろした。砂煙が舞っただけで、何も起こらなかった。
ベリアル「…何も起こらんぞ?」
文「確率低くないですか?…いや、こんな感じなんでしょうか?」
青猫「まぁ、私もTRPG初めてだから低く感じるんだよね〜…あ、ちなみに元素スキルも通常攻撃も基本25%だよ?」
ベリアル「おぉぉい!?これゲームになるんか!?」
青猫「知らん。」
殴りかかる(25%)ベリアル→青猫
ベリアル:1d100→24(成功)
ダメージ:1d4→3
青猫「いったぁ!!?なんでこういう時だけ成功すんの!?ていうか、キーパーを殴らないでよ!!」
コトネ「そんなことより、早く進めようよぃ。」
青猫「そんなことぉ!?」
アリスは思った。あぁ、今回平和だと思ったけどいつも通りになるんだろうな…と。
文「とりあえず、人がいる場所に行きたいですねぇ…」
コトネ「移動するにも、何か指標がほしいねぇ…何かないかぃ?」
青猫「それなら、ナビゲートっていう機能があるよ!」
アリス「あぁ、目的地まで案内とかしてもらえるのかしら?ちなみに確率は?」
青猫「10%」
殴りかかる(25%)ベリアル→青猫
ベリアル:1d100→35(失敗)
青猫「あっぶな!?ことあるごとに殴りかからないでよ!!」
ベリアル「チッ、外したか…」
青猫「早く、みんなダイスを振って!!」
ナビゲート(10%)
文:1d100→41(失敗)
アリス:1d100→11(失敗)
ベリアル:1d100→77(失敗)
コトネ:1d100→69(失敗)
青猫「あ〜アリス惜しい!もうちょっとだったねぇ!」
コトネ「確かに惜しかったねぇ…全員失敗したけど、どうすればいいんだぃ?」
青猫「そうだね…旅人達が行き先について話し合っていると、近くの茂みから物音が聞こえてきました。その音の正体は、確実に旅人達に接近してきています。」
ベリアル「攻撃振るか?」
文「まだ敵か分からないんですからやめてください!」
アリス「アンタさっきから攻撃しかしてないじゃない!」
?「ほぅ、これはまた面白そうな連中がいるな。」
青猫「茂みから出てきたのは、眼帯をした褐色肌の青年でした。」
?「俺は西風(セフィロス)騎士団、騎兵隊長のガイアだ。見たところ、モンドの人間じゃなさそうだな?何処から来たんだ?」
コトネ「言いくるめを振った方がいいかぃ?」
アリス「いや普通に説明しましょうよ…」
文「その、私達も分からないんです。気づいたら此処に居たという感じで…あ、私は射命丸文です!」
ガイア「文だな、栄誉騎士と似たような状況か…」
アリス「私はアリス・マーガトロイド、人形使いよ。」
ガイア「人形使い?聞いたことがないな…」
ベリアル「ワシの名はベリアル!魔王じゃ!」
ガイア「ほう、面白い奴だな。」
コトネ「ワタシはコトネ・ツチミカド。一応神様やってる天狐さね。」
ガイア「七神とは別の神か?」
ガイア「なるほどな、大体理解した。普段なら怪しい連中だと思うが…アンタ達が嘘を言ってるようにも見えない。」
コトネ「信じてくれるのかぃ?」
ガイア「あぁ、前にも似たようなことがあったからな……本来なら保護するところなんだが、ちょいと面倒なことになっててな…。」
アリス「…?なにかあったの?」
ガイア「実はな、この先に集落があるんだが…調査した結果、そこにファデュイの拠点があるらしいんだ。」
ガイアはある方角を見て、集落のことについて話し始める。
文「ファデュイって確か…」
ベリアル「七神の神の目を集めておる悪モンじゃなかったかのぅ?」
ガイア「俺達西風騎士団の拠点があるモンド城は、その集落の先にあるんだ。」
アリス「え…!?他の道は?」
ガイア「ないこともないが、かなり遠回りになるな…。」
アリス「え、どうする…?」
ベリアル「そりゃもう、正面突破じゃろ。」
コトネ「その方が手っ取り早いねぇ。」
文「そうですね!」
アリス「やばい、脳筋しかいない…。」
文「ガイアさん、私達に何か手伝えることはありませんか?」
ガイア「なんだ、行ってくれるのか?」
文「いや、そこまで言ってませんが…。」
ガイア「見たところ、お前達も神の目を持ってる辺り腕に覚えはありそうだからな…。4人じゃ不安かもしれないが、大丈夫だ…旅人が先に向かっている。」
アリス「蛍か空がいるってことね、ということはパイモンちゃんもいr」
ガイア「それじゃあ、頼んだぞ。」
アリス「いやちょっと待って!」
ガイアは去っていきました。
ベリアル「なんなのじゃ、あの眼帯…。」
コトネ「まぁ、此処に居ても仕方ないし…行ってみようか?」
青猫「少し歩いていると、ガイアが言っていた集落が見えてきました。そこは、畑が複数ある農村で住人達は各々の畑で作業してました。」
コトネ「一見普通の農村って感じだけど…本当にファデュイの拠点があるのかぃ?」
アリス「情報収集とかってできる?」
青猫「できるよ〜」
文「それじゃあ近くの人に…すみませーん!」
住人「おやおや、こんなところに人が来るなんて珍しいねぇ…何か用かい?」
文「ちょっと、お尋ねしたいことがありまして!」
青猫「えー、ここでみんな信用を振って!」
信用(30%)
文:1d100→51(失敗)
アリス:1d100→56(失敗)
ベリアル:1d100→81(失敗)
コトネ:1d100→100(致命的失敗)
アリス「致命的失敗(ファンブル)!!?」
青猫「100ファンだ〜!やっちゃったねぇw」
コトネ「みんなゴメンよぃ…というか、ワタシどうなるんだぃ…?」
住人「いいけど…アンタ達、何処から来たんだぃ?」
住人は旅人達を怪しそうに見ている。盗賊か何かではないかと思っているようだ。
文「言いくるめ振りましょうか?」
青猫「いや、100ファンだから無理だと思うよ?」
文「そうでした…。」
ベリアル「じゃあ、攻撃を」
アリス「それは本当にやめなさい!」
「その人達は、私達西風騎士団の仲間です。」
青猫「旅人達の背後から声が聞こえてきました。振り返ると、そこには栄誉騎士である蛍とパイモンがいました。」
文「蛍さん!」
アリス「パイモンちゃんもいる!」
青猫「パイモンとほたちんだぁぁあ!!うわあぁあぁあぁあ」
アリス「なんでアンタまではしゃいでんの!!」
住人「なんだぃ、そうだったのかぃ?疑って悪かったねぇ…」
コトネ「ありがとうねぇ、2人共。」
文「改めて尋ねたいのですが、この村の人の中で頻繁に外に出てる人って居ますか?若しくは、頻繁に出入りがある建物とか…」
住人「うーん…ちょっと私はわからないねぇ…この村にある店の店主なら、何か知ってるんじゃないかねぇ…。」
ベリアル「店か…確かに、仕入れとかしとる分住人よりも詳しいか…。」
文「情報提供ありがとうございます、行ってみます!」
パイモン「なぁ、お前達も旅人と同じように此処へ飛ばされたのか?」
店へ移動する最中、パイモンが旅人達に話しかける。
アリス「蛍と同じ…かはわからないけど、気づいたら此処に居たの。」
パイモン「それじゃあ、旅人とは少し違うみたいだなぁ…」
コトネ「ところで、ワタシ達のことはガイアから聞いたのかぃ?」
蛍「うん、調査を手伝ってくれるって聞いたよ。」
ベリアル「手伝うというか、半ば強制的じゃったがなぁ…。」
パイモン「あ〜…ガイアにはめられたんだな…」
コトネ「まぁいいさ、さっきは助けてもらったからねぇ。できることは何でもするよぃ。」
青猫「そうしていると、住人が言っていた店の前に着きました。」
文「はいっていいですか?」
青猫「うん、いいよ〜」
カランカラン♪
店員「いらっしゃいませ…おや、外からお客さんなんて珍しい。何かお求めですか?」
店内は普段よく見るような雑貨と、片方の棚いっぱいに様々なポーションがあった。
ベリアル「ほう、ポーションも売っておるのじゃな。」
店員「そうですよ、試飲もできますがいかがですか?」
店員がポーションと同じ液体の入った小瓶を旅人達に渡しました。
ベリアル「おー、現物貰ったのじゃ。」
青猫「いや、あげてないあげてないw」
文「飲んでもいいですけど…蛍さんにパイモンさん、これどう思いますか?」
パイモン「これは…前にオイラ達が作ったポーションに似てるな…。」
蛍「うん…少なからず、このポーションには魔力が込められてる。何の効力があるかは分からないけど…。」
文「えぇ…なんだか、飲むのがこわいですね…。」
店員「どうしましたか?試飲しないのですか?」
アリス「いや、いっぱい種類があるし気になったのを飲んでみたいなって…これだけじゃないんでしょう?」
店員「…そうですか…確かにいっぱいありますが…。」
青猫「店員は、旅人達に少しだけ不信感を抱きました。さ、みんな信用を振ろっか♪」
コトネ「ま、また信用!?正直、100ファン出したから自信がないよぃ…」
青猫「それじゃあ、誰か1人が振る?誰か振りたい人〜」
文「はい!私振りたいです!」
文は100面ダイスを手に取り
コトネ「おぉ、頼んだよぃ!」
文「任せてください!私は伝統ブン屋、信用を得るなんて簡単なことです!」
信用(30%)
文:1d100→71(失敗)
文「さぁ!切り替えていきましょう!!」
ベリアル「おい!!大見栄張っておいて失敗しとるじゃろうがぁ!!」
店員「そういえば、ここ最近西風騎士団がこの村によく出入りしていたが…そのことで思い出した。そっちのお嬢さん、栄誉騎士だろ?」
そう言って店員は、蛍を指して。
店員「となれば、アンタ等も騎士団の仲間か?…いい加減コソコソやるのも面倒になってきたところだ。悪いが、大人しくしてもらうぞ。」
青猫「そう言って店員は、カウンターからライフルを取り出しました。」
文「この人、ファデュイですか…!」
コトネ「いや、ちょっと待って!モンドに銃なんてなかったよねぇ!」
青猫「…ちょっと待って。」
ルールブックをパラパラとめくる青猫
青猫「……ライフルは〜……なさそう……。」
コトネ「よし!言ってみるものだねぇ!」
青猫「じゃあ改めて…店員はカウンターからクロスボウを取り出しました。」
アリス「な、なんか店内じゃ不利そうな武器を取り出したわね…。」
青猫「さ、戦闘開始だよ!行動順は…こんな感じかな?」
文→コトネ→蛍→店員→アリス→ベリアル
文「それじゃあ私から!まずは一発…!」
弓(25%)
文:1d100→100(致命的失敗)
アリス「文ぁぁ!!?」
ベリアル「おい!何故一度のTRPGに二度も100ファンが出るのじゃ!!」
青猫「え、えーっと…w文ちゃんが放った矢が跳弾するという有り得ない事が起こりました、DEX大きい順に1d6かな?」
跳弾
KP:1d6→6(ベリアル)
ベリアル「おい!ワシの方に飛んできたぞ!!」
青猫「えーっと、文ちゃん。2d3振ろっか。」
コトネ「2d3!?」
文「いいんですか?」
ベリアル「いいんですかって何じゃ!ダメに決まっとるじゃろうがぁ!!」
ダメージ
文:2d3→3
ベリアル:HP20→17
青猫「文ちゃんが放った矢は、ベリアルの肩に刺さりました。」
ベリアル「鴉め、覚えておれよ…!」
コトネ「さて、次はワタシのターンだねぇ。普通に剣で斬りかかろうかな。」
剣(25%)
コトネ:1d100→21
アリス「あ、成功してるわ!」
青猫「それじゃあ、1d6 4振ってみようか!」
ダメージ
コトネ:1d6+4→6
店員:HP20→14
店員「くっ…!」
コトネ「よし、まずはこんな感じかな!」
青猫「さて次はほたちんのターンだね、私が振るよ〜。」
パイモン「いけ〜!旅人〜!!」
剣(30%)
蛍:1d100→87(失敗)
パイモン「あれ?旅人?」
ベリアル「今、かっこいい顔をしながら見事にからぶったのぅ……。」
蛍「…///」
店員「いい気になるなよ…!」
ベリアル「そういえばコイツ、よく5対1で挑もうと思ったな。」
クロスボウガン(25%)
店員:1d100→38(失敗)
ベリアル「こやつも外したのぅ。」
文「私がそのクロスボウガン、貰っちゃいますよ!」
ベリアル「お前が使ったところで、また100ファン出すじゃろうて。」
アリス「次は私のターンね、魔導書だから通常攻撃でも元素が付着するのよね?」
青猫「そうだよ〜」
魔導書(25%)
アリス:1d100→23
ダメージ
アリス:1d4+4→6
店員:HP14→8(風)
アリス「よし、あとちょっと!」
青猫「さぁ、待ちに待ったベリアルのターンだよ!」
ベリアル「よし!と言いたいところじゃが、室内じゃから大剣が振り回せんのぅ…仕方ない、投擲じゃ。」
青猫「投擲?何を投げるの?」
ベリアル「決まっとるじゃろう!」
棚からポーションを一つ取り
ベリアル「これ(ポーション)じゃ!!」
店員「おい、それはうちの商品だぞ!!」
ベリアル「知らんのぅ、投げれる物を置いてるのが悪い。」
アリス「見事なまでの暴論ね…」
投擲(25%)
ベリアル:1d100→2(決定的成功)
青猫「おぉ、すごい!!クリティカルだぁ!!ベリアル、成長判定しようか!」
ベリアル「よし!」
成長判定
ベリアル:25≧90(成功)
1d10→4→29%
青猫「ダメージは…1d10か2d4どっちがいい?」
ベリアル「1d10じゃ!!」
アリス「あの、話が聞きたいから手加減を…」
ベリアル「任せておけ、ワシは手加減が得意じゃから心配はいらん!」
ダメージ
ベリアル:1d10→9
店員:HP8→-1
ベリアル「あ」
アリス「ちょっとぉ!!?トドメ刺しちゃってるじゃない!!」
青猫「えー…w当たりどころが悪かったか、店員は倒れて消滅してしまいました。戦闘終了です。」
コトネ「いや〜…やったねぇ…」
青猫「なんか、結局この中でまともなのアリスだけだよねぇ…」
文「ま、まぁいいじゃないですか!誰も怪我してませんし!」
ベリアル「しとるぞ、ワシの肩を見ろ。」
文「あ………えっと、応急振ります…。」
応急手当(30%)
文:1d100→15
1d6→3
ベリアル:HP17→20
ベリアル「お、ぴったりの数字じゃな。おかげで完治したわぃ。」
パイモン「おい、これを見てくれ!」
カウンターの奥を調べていたパイモンが、皆を呼ぶ。床板の一箇所が外れて、そこには地下へ続く階段がある。
アリス「これって、地下へ続く階段よね…?」
コトネ「さっきの店員、ファデュイの一員か協力者っぽかったし…もしかすると、村の近くじゃなくて地下に拠点があるのかもねぃ。」
文「行ってみましょう!」
ベリアル「その前に、店に並べてあるポーションをいくらか持ってってよいかのぅ?」
青猫「あ、うん。いいよ?」
コトネ「ひよっとして、大剣じゃなくて投擲で戦うつもりかぃ…?」
青猫「階段を降りると、先程の店の材質とは違う材質で出来た廊下がありました。明らかに店の面積よりも広い廊下は、ずっと奥まで続いています。」
アリス「広いわね…みんな、気を付けて。」
青猫「すると、廊下の先に広がる暗闇から何かが飛んできます。それは旅人にギリギリ当たらないくらいの距離で横を通過し、壁に突き刺さります。壁には、少し長めの投擲用ナイフが刺さっています。」
「やれやれ、上が騒がしいと思ったら…面倒なのが入り込んだようだな…。」
暗闇からデットエージェントと雷蛍術師が姿を現して。
デットエージェント「お前達西風騎士団だろ?まさか此処がバレるなんてな…まぁいい。」
雷蛍術師「フフ…此処で消せばいいんだから…♪」
青猫「二人は武器を構えました。」
パイモン「コイツ等、強いぞ…!力を貸してくれ!」
文「もちろんです!」
コトネ「コイツ等を野放しにはできないよぃ!」
アリス「私達で必ず止めましょう!」
ベリアル「ゔお゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!!」
アリス「1人気合の入り方がすごいけど…」
順番
文→デットエージェント→コトネ→蛍→アリス→雷蛍術師→ベリアル
文「今度こそ外しません、弓で攻撃します!」
弓(25%)
文:1d100→64
文「あれぇ?」
デットエージェント「フッ、どうやら西風騎士団の中でも下っ端ばかりらしいな。」
刀(25%)
デットエージェント:1d100→36
デットエージェント「………」
コトネ「どうやら、キミも下っ端なんじゃないかぃ?」
剣(25%)
コトネ:1d100→15
コトネ「よし!雷蛍術師を攻撃するよぃ!」
雷蛍術師「あらぁ?私に向かって攻めるのね…♪」
ダメージ
コトネ:1d6+4→9
雷蛍術師:HP20→11
ベリアル「やるのうコトネ、ほとんど最大値じゃ!」
パイモン「旅人、オイラ達も負けてられないぞ!」
剣(25%)
蛍:1d100→9(決定的成功)
青猫「おぉ、クリティカル出した!」
成長判定
蛍:25≧91(成功)
1d10→8→32%
アリス「しかもすごい成長してるわ!」
青猫「この場合は、1d8+4かな!」
パイモン「いけぇ!旅人ぉ!!」
ダメージ
蛍:1d8+4→8
雷蛍術師:HP11→3
蛍「はぁっ!!」
蛍の剣撃が雷蛍術師に命中する。
青猫「えーっと、体力のほとんどが削れたから…ショックロールかな?」
気絶
雷蛍術師:70≧56(成功)
雷蛍術師「フ…フフ……今のは…効いたわぁ…♪」
アリス「今の一撃で倒れないなんて…!」
魔導書(25%)
アリス:1d100→23
アリス「とりあえず成功!雷蛍術師は…狙わない方がいいわね…。」
ベリアル「何故じゃ?」
アリス「いや、何出してもトドメ刺しちゃうでしょ…」
ベリアル「刺さんのか?」
アリス「刺さんわ!!」
ダメージ
アリス:1d4+4→7
デットエージェント:HP20→13(風)
デットエージェント「くっ……」
アリス「今更だけど、元素反応も何も無い戦い方してるわね、私達…。」
雷蛍術師「フフフ…今度は、私の番…♪」
元素攻撃(25%)
雷蛍術師:1d100→86(失敗)
雷蛍術師「あれ…上手くいかないわぁ…?」
アリス「いや、アンタもうボロボロだから大人しくしてなさい。もう攻撃しないから!」
雷蛍術師「ほんとぉ…?」
ベリアル「よし、ワシのターン!さっき壁に刺さったナイフを貰ってよいか?」
青猫「うん、いいよ〜」
ベリアルは壁に刺さったナイフを引き抜き
ベリアル「よし、投擲じゃ!」
文「ナイフをですか?」
ベリアル「ポーション!!」
アリス「ポーションかぃ!ナイフは何のために抜いたの!」
投擲(29%)
ベリアル:1d100→25
ベリアル「いくぞ!!覚悟せぃ!!」
アリス「デットエージェントの方を狙ってね!もう術師の方は瀕死だから!!」
ベリアル「嫌じゃ!!」
雷蛍術師「え…?」
アリス「ちょっと!?」
ダメージ
ベリアル:1d10→1
雷蛍術師:HP3→2(気絶)
アリス「あ…まぁ、気絶で済んだからよかった…」
ベリアル「な…な?ワシは手加減の達人じゃから何も心配はいらんじゃろ?」
アリス「嘘つきなさい!!フォームが本気だったわよ!!」
青猫「さぁ、一周して文ちゃんのターン!」
文「今度こそ…!」
弓(25%)
文:1d100→1(決定的成功)
文「…!!やった、クリティカルが出ました!」
青猫「よぉし!成長判定しよう!!」
成長判定
文:25≧71(成功)
1d10→7→32%
青猫「さぁ、文ちゃんがトドメを刺せるか!1d8+4!」
文「いきます…!」
ダメージ
文:1d8+4→10
デットエージェント:HP13→3(気絶)
青猫「文ちゃんの矢が命中し、当たりどころがよかったのか一発で気絶しました!戦闘終了です!」
コトネ「やったねぃ!今回は、気絶だけで済ませられたね!」
ガイア「ほぅ、やはり俺が見込んだ通りだったな。」
隠し階段から降りて、旅人達の後ろに現れるガイア
ベリアル「おぉ、眼帯か!」
ガイア「場所を特定するまでくらいと思っていたが…まさかファデュイの精鋭まで倒しちまうとはな。問題まで解決してくれたんだ、モンド城で持て成すよ。」
文「本当ですか!」
コトネ「やったねぇ!いやぁ、人助けっていいねぇ…♪」
ガイア「それと、これは俺からの提案なんだが…西風騎士団に入らないか?」
アリス「え?騎士団に?」
ガイア「あぁ、お前達の活躍は一般騎士以上のものだった。団長達も歓迎するだろうが…どうだ?」
アリス「みんな、どうする?」
ベリアル「ワシは暴れられるなら入るぞ!」
コトネ「ワタシも入るよぃ、たくさん人助けができそうだからねぇ」
文「私もです!」
アリス「ふふ…みんな同じ考えだったみたいね。」
ガイア「決まりだな。」
パイモン「おう!お前達が居てくれると、心強いぞ!」
蛍「よろしく、みんな!」
青猫「原神、見事クリア!おめでとう!!」
ベリアル「よぉし!初めてやったが、なかなか楽しめたのぅ!」
コトネ「みんな、お疲れ様だよぃ♪」
アリス「なんだか貴重な体験ができたわ。」
文「またやりたいですね!続きはないんですか?」
青猫「続き?んー…今回適当に考えたからなぁ…まぁ、気が向いたら書くよ〜。」
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします!
コトネ「ところで青猫、この小説いつ書き終わったんだぃ?」
青猫「12月31日の23時25分に…」
アリス「今回、本当にギリギリね…。」
・このお話は、実際に作者がダイスを振って書いてます。
・いろいろと適当です。
・いつも通りの展開になります。
・酒呑童子かわいい。
以上のことでお腹を壊さない方は、お楽しみください。
【KP】
青猫
【PL】
射命丸文
アリス・マーガトロイド
ベリアル
コトネ・ツチミカド
[原神]
青猫「此処はモンドの中にある森の中、貴方達はテイワットに迷い込んだ旅人です。旅人達は、1D7を振ってください。」
文:1D7→4
アリス:1D7→1
ベリアル:1D7→6
コトネ:1D7→3
青猫「ここで、共有メモが開かれます。」
1→風
2→水
3→氷
4→炎
5→雷
6→草
7→岩
アリス(魔導書)「これって、元素よね?1だから…私は風ね。」
文(弓)「私は炎ですね!」
ベリアル(両手剣)「ワシは草かぁ…派手に暴れられるかのぅ?」
コトネ(片手剣)「ワタシは氷だねぇ、元素反応を考えると文がメインって感じかぃ?」
アリス「氷で蒸発、草で燃焼、燃えてるところに風を使えば拡散できるわね。」
ベリアル「すまん、草元素って何ができるのじゃ?植林か?」
コトネ「いや、植林まではできなかったはずだけど…ダイスを振ってみたらどうだい?」
ベリアル「よっしゃ!全員離れておれ!!」
元素スキル(25%)
ベリアル:1d100→32(失敗)
ベリアル「うぉらぁああ!」
ベリアルは両手剣を振り下ろした。砂煙が舞っただけで、何も起こらなかった。
ベリアル「…何も起こらんぞ?」
文「確率低くないですか?…いや、こんな感じなんでしょうか?」
青猫「まぁ、私もTRPG初めてだから低く感じるんだよね〜…あ、ちなみに元素スキルも通常攻撃も基本25%だよ?」
ベリアル「おぉぉい!?これゲームになるんか!?」
青猫「知らん。」
殴りかかる(25%)ベリアル→青猫
ベリアル:1d100→24(成功)
ダメージ:1d4→3
青猫「いったぁ!!?なんでこういう時だけ成功すんの!?ていうか、キーパーを殴らないでよ!!」
コトネ「そんなことより、早く進めようよぃ。」
青猫「そんなことぉ!?」
アリスは思った。あぁ、今回平和だと思ったけどいつも通りになるんだろうな…と。
文「とりあえず、人がいる場所に行きたいですねぇ…」
コトネ「移動するにも、何か指標がほしいねぇ…何かないかぃ?」
青猫「それなら、ナビゲートっていう機能があるよ!」
アリス「あぁ、目的地まで案内とかしてもらえるのかしら?ちなみに確率は?」
青猫「10%」
殴りかかる(25%)ベリアル→青猫
ベリアル:1d100→35(失敗)
青猫「あっぶな!?ことあるごとに殴りかからないでよ!!」
ベリアル「チッ、外したか…」
青猫「早く、みんなダイスを振って!!」
ナビゲート(10%)
文:1d100→41(失敗)
アリス:1d100→11(失敗)
ベリアル:1d100→77(失敗)
コトネ:1d100→69(失敗)
青猫「あ〜アリス惜しい!もうちょっとだったねぇ!」
コトネ「確かに惜しかったねぇ…全員失敗したけど、どうすればいいんだぃ?」
青猫「そうだね…旅人達が行き先について話し合っていると、近くの茂みから物音が聞こえてきました。その音の正体は、確実に旅人達に接近してきています。」
ベリアル「攻撃振るか?」
文「まだ敵か分からないんですからやめてください!」
アリス「アンタさっきから攻撃しかしてないじゃない!」
?「ほぅ、これはまた面白そうな連中がいるな。」
青猫「茂みから出てきたのは、眼帯をした褐色肌の青年でした。」
?「俺は西風(セフィロス)騎士団、騎兵隊長のガイアだ。見たところ、モンドの人間じゃなさそうだな?何処から来たんだ?」
コトネ「言いくるめを振った方がいいかぃ?」
アリス「いや普通に説明しましょうよ…」
文「その、私達も分からないんです。気づいたら此処に居たという感じで…あ、私は射命丸文です!」
ガイア「文だな、栄誉騎士と似たような状況か…」
アリス「私はアリス・マーガトロイド、人形使いよ。」
ガイア「人形使い?聞いたことがないな…」
ベリアル「ワシの名はベリアル!魔王じゃ!」
ガイア「ほう、面白い奴だな。」
コトネ「ワタシはコトネ・ツチミカド。一応神様やってる天狐さね。」
ガイア「七神とは別の神か?」
ガイア「なるほどな、大体理解した。普段なら怪しい連中だと思うが…アンタ達が嘘を言ってるようにも見えない。」
コトネ「信じてくれるのかぃ?」
ガイア「あぁ、前にも似たようなことがあったからな……本来なら保護するところなんだが、ちょいと面倒なことになっててな…。」
アリス「…?なにかあったの?」
ガイア「実はな、この先に集落があるんだが…調査した結果、そこにファデュイの拠点があるらしいんだ。」
ガイアはある方角を見て、集落のことについて話し始める。
文「ファデュイって確か…」
ベリアル「七神の神の目を集めておる悪モンじゃなかったかのぅ?」
ガイア「俺達西風騎士団の拠点があるモンド城は、その集落の先にあるんだ。」
アリス「え…!?他の道は?」
ガイア「ないこともないが、かなり遠回りになるな…。」
アリス「え、どうする…?」
ベリアル「そりゃもう、正面突破じゃろ。」
コトネ「その方が手っ取り早いねぇ。」
文「そうですね!」
アリス「やばい、脳筋しかいない…。」
文「ガイアさん、私達に何か手伝えることはありませんか?」
ガイア「なんだ、行ってくれるのか?」
文「いや、そこまで言ってませんが…。」
ガイア「見たところ、お前達も神の目を持ってる辺り腕に覚えはありそうだからな…。4人じゃ不安かもしれないが、大丈夫だ…旅人が先に向かっている。」
アリス「蛍か空がいるってことね、ということはパイモンちゃんもいr」
ガイア「それじゃあ、頼んだぞ。」
アリス「いやちょっと待って!」
ガイアは去っていきました。
ベリアル「なんなのじゃ、あの眼帯…。」
コトネ「まぁ、此処に居ても仕方ないし…行ってみようか?」
青猫「少し歩いていると、ガイアが言っていた集落が見えてきました。そこは、畑が複数ある農村で住人達は各々の畑で作業してました。」
コトネ「一見普通の農村って感じだけど…本当にファデュイの拠点があるのかぃ?」
アリス「情報収集とかってできる?」
青猫「できるよ〜」
文「それじゃあ近くの人に…すみませーん!」
住人「おやおや、こんなところに人が来るなんて珍しいねぇ…何か用かい?」
文「ちょっと、お尋ねしたいことがありまして!」
青猫「えー、ここでみんな信用を振って!」
信用(30%)
文:1d100→51(失敗)
アリス:1d100→56(失敗)
ベリアル:1d100→81(失敗)
コトネ:1d100→100(致命的失敗)
アリス「致命的失敗(ファンブル)!!?」
青猫「100ファンだ〜!やっちゃったねぇw」
コトネ「みんなゴメンよぃ…というか、ワタシどうなるんだぃ…?」
住人「いいけど…アンタ達、何処から来たんだぃ?」
住人は旅人達を怪しそうに見ている。盗賊か何かではないかと思っているようだ。
文「言いくるめ振りましょうか?」
青猫「いや、100ファンだから無理だと思うよ?」
文「そうでした…。」
ベリアル「じゃあ、攻撃を」
アリス「それは本当にやめなさい!」
「その人達は、私達西風騎士団の仲間です。」
青猫「旅人達の背後から声が聞こえてきました。振り返ると、そこには栄誉騎士である蛍とパイモンがいました。」
文「蛍さん!」
アリス「パイモンちゃんもいる!」
青猫「パイモンとほたちんだぁぁあ!!うわあぁあぁあぁあ」
アリス「なんでアンタまではしゃいでんの!!」
住人「なんだぃ、そうだったのかぃ?疑って悪かったねぇ…」
コトネ「ありがとうねぇ、2人共。」
文「改めて尋ねたいのですが、この村の人の中で頻繁に外に出てる人って居ますか?若しくは、頻繁に出入りがある建物とか…」
住人「うーん…ちょっと私はわからないねぇ…この村にある店の店主なら、何か知ってるんじゃないかねぇ…。」
ベリアル「店か…確かに、仕入れとかしとる分住人よりも詳しいか…。」
文「情報提供ありがとうございます、行ってみます!」
パイモン「なぁ、お前達も旅人と同じように此処へ飛ばされたのか?」
店へ移動する最中、パイモンが旅人達に話しかける。
アリス「蛍と同じ…かはわからないけど、気づいたら此処に居たの。」
パイモン「それじゃあ、旅人とは少し違うみたいだなぁ…」
コトネ「ところで、ワタシ達のことはガイアから聞いたのかぃ?」
蛍「うん、調査を手伝ってくれるって聞いたよ。」
ベリアル「手伝うというか、半ば強制的じゃったがなぁ…。」
パイモン「あ〜…ガイアにはめられたんだな…」
コトネ「まぁいいさ、さっきは助けてもらったからねぇ。できることは何でもするよぃ。」
青猫「そうしていると、住人が言っていた店の前に着きました。」
文「はいっていいですか?」
青猫「うん、いいよ〜」
カランカラン♪
店員「いらっしゃいませ…おや、外からお客さんなんて珍しい。何かお求めですか?」
店内は普段よく見るような雑貨と、片方の棚いっぱいに様々なポーションがあった。
ベリアル「ほう、ポーションも売っておるのじゃな。」
店員「そうですよ、試飲もできますがいかがですか?」
店員がポーションと同じ液体の入った小瓶を旅人達に渡しました。
ベリアル「おー、現物貰ったのじゃ。」
青猫「いや、あげてないあげてないw」
文「飲んでもいいですけど…蛍さんにパイモンさん、これどう思いますか?」
パイモン「これは…前にオイラ達が作ったポーションに似てるな…。」
蛍「うん…少なからず、このポーションには魔力が込められてる。何の効力があるかは分からないけど…。」
文「えぇ…なんだか、飲むのがこわいですね…。」
店員「どうしましたか?試飲しないのですか?」
アリス「いや、いっぱい種類があるし気になったのを飲んでみたいなって…これだけじゃないんでしょう?」
店員「…そうですか…確かにいっぱいありますが…。」
青猫「店員は、旅人達に少しだけ不信感を抱きました。さ、みんな信用を振ろっか♪」
コトネ「ま、また信用!?正直、100ファン出したから自信がないよぃ…」
青猫「それじゃあ、誰か1人が振る?誰か振りたい人〜」
文「はい!私振りたいです!」
文は100面ダイスを手に取り
コトネ「おぉ、頼んだよぃ!」
文「任せてください!私は伝統ブン屋、信用を得るなんて簡単なことです!」
信用(30%)
文:1d100→71(失敗)
文「さぁ!切り替えていきましょう!!」
ベリアル「おい!!大見栄張っておいて失敗しとるじゃろうがぁ!!」
店員「そういえば、ここ最近西風騎士団がこの村によく出入りしていたが…そのことで思い出した。そっちのお嬢さん、栄誉騎士だろ?」
そう言って店員は、蛍を指して。
店員「となれば、アンタ等も騎士団の仲間か?…いい加減コソコソやるのも面倒になってきたところだ。悪いが、大人しくしてもらうぞ。」
青猫「そう言って店員は、カウンターからライフルを取り出しました。」
文「この人、ファデュイですか…!」
コトネ「いや、ちょっと待って!モンドに銃なんてなかったよねぇ!」
青猫「…ちょっと待って。」
ルールブックをパラパラとめくる青猫
青猫「……ライフルは〜……なさそう……。」
コトネ「よし!言ってみるものだねぇ!」
青猫「じゃあ改めて…店員はカウンターからクロスボウを取り出しました。」
アリス「な、なんか店内じゃ不利そうな武器を取り出したわね…。」
青猫「さ、戦闘開始だよ!行動順は…こんな感じかな?」
文→コトネ→蛍→店員→アリス→ベリアル
文「それじゃあ私から!まずは一発…!」
弓(25%)
文:1d100→100(致命的失敗)
アリス「文ぁぁ!!?」
ベリアル「おい!何故一度のTRPGに二度も100ファンが出るのじゃ!!」
青猫「え、えーっと…w文ちゃんが放った矢が跳弾するという有り得ない事が起こりました、DEX大きい順に1d6かな?」
跳弾
KP:1d6→6(ベリアル)
ベリアル「おい!ワシの方に飛んできたぞ!!」
青猫「えーっと、文ちゃん。2d3振ろっか。」
コトネ「2d3!?」
文「いいんですか?」
ベリアル「いいんですかって何じゃ!ダメに決まっとるじゃろうがぁ!!」
ダメージ
文:2d3→3
ベリアル:HP20→17
青猫「文ちゃんが放った矢は、ベリアルの肩に刺さりました。」
ベリアル「鴉め、覚えておれよ…!」
コトネ「さて、次はワタシのターンだねぇ。普通に剣で斬りかかろうかな。」
剣(25%)
コトネ:1d100→21
アリス「あ、成功してるわ!」
青猫「それじゃあ、1d6 4振ってみようか!」
ダメージ
コトネ:1d6+4→6
店員:HP20→14
店員「くっ…!」
コトネ「よし、まずはこんな感じかな!」
青猫「さて次はほたちんのターンだね、私が振るよ〜。」
パイモン「いけ〜!旅人〜!!」
剣(30%)
蛍:1d100→87(失敗)
パイモン「あれ?旅人?」
ベリアル「今、かっこいい顔をしながら見事にからぶったのぅ……。」
蛍「…///」
店員「いい気になるなよ…!」
ベリアル「そういえばコイツ、よく5対1で挑もうと思ったな。」
クロスボウガン(25%)
店員:1d100→38(失敗)
ベリアル「こやつも外したのぅ。」
文「私がそのクロスボウガン、貰っちゃいますよ!」
ベリアル「お前が使ったところで、また100ファン出すじゃろうて。」
アリス「次は私のターンね、魔導書だから通常攻撃でも元素が付着するのよね?」
青猫「そうだよ〜」
魔導書(25%)
アリス:1d100→23
ダメージ
アリス:1d4+4→6
店員:HP14→8(風)
アリス「よし、あとちょっと!」
青猫「さぁ、待ちに待ったベリアルのターンだよ!」
ベリアル「よし!と言いたいところじゃが、室内じゃから大剣が振り回せんのぅ…仕方ない、投擲じゃ。」
青猫「投擲?何を投げるの?」
ベリアル「決まっとるじゃろう!」
棚からポーションを一つ取り
ベリアル「これ(ポーション)じゃ!!」
店員「おい、それはうちの商品だぞ!!」
ベリアル「知らんのぅ、投げれる物を置いてるのが悪い。」
アリス「見事なまでの暴論ね…」
投擲(25%)
ベリアル:1d100→2(決定的成功)
青猫「おぉ、すごい!!クリティカルだぁ!!ベリアル、成長判定しようか!」
ベリアル「よし!」
成長判定
ベリアル:25≧90(成功)
1d10→4→29%
青猫「ダメージは…1d10か2d4どっちがいい?」
ベリアル「1d10じゃ!!」
アリス「あの、話が聞きたいから手加減を…」
ベリアル「任せておけ、ワシは手加減が得意じゃから心配はいらん!」
ダメージ
ベリアル:1d10→9
店員:HP8→-1
ベリアル「あ」
アリス「ちょっとぉ!!?トドメ刺しちゃってるじゃない!!」
青猫「えー…w当たりどころが悪かったか、店員は倒れて消滅してしまいました。戦闘終了です。」
コトネ「いや〜…やったねぇ…」
青猫「なんか、結局この中でまともなのアリスだけだよねぇ…」
文「ま、まぁいいじゃないですか!誰も怪我してませんし!」
ベリアル「しとるぞ、ワシの肩を見ろ。」
文「あ………えっと、応急振ります…。」
応急手当(30%)
文:1d100→15
1d6→3
ベリアル:HP17→20
ベリアル「お、ぴったりの数字じゃな。おかげで完治したわぃ。」
パイモン「おい、これを見てくれ!」
カウンターの奥を調べていたパイモンが、皆を呼ぶ。床板の一箇所が外れて、そこには地下へ続く階段がある。
アリス「これって、地下へ続く階段よね…?」
コトネ「さっきの店員、ファデュイの一員か協力者っぽかったし…もしかすると、村の近くじゃなくて地下に拠点があるのかもねぃ。」
文「行ってみましょう!」
ベリアル「その前に、店に並べてあるポーションをいくらか持ってってよいかのぅ?」
青猫「あ、うん。いいよ?」
コトネ「ひよっとして、大剣じゃなくて投擲で戦うつもりかぃ…?」
青猫「階段を降りると、先程の店の材質とは違う材質で出来た廊下がありました。明らかに店の面積よりも広い廊下は、ずっと奥まで続いています。」
アリス「広いわね…みんな、気を付けて。」
青猫「すると、廊下の先に広がる暗闇から何かが飛んできます。それは旅人にギリギリ当たらないくらいの距離で横を通過し、壁に突き刺さります。壁には、少し長めの投擲用ナイフが刺さっています。」
「やれやれ、上が騒がしいと思ったら…面倒なのが入り込んだようだな…。」
暗闇からデットエージェントと雷蛍術師が姿を現して。
デットエージェント「お前達西風騎士団だろ?まさか此処がバレるなんてな…まぁいい。」
雷蛍術師「フフ…此処で消せばいいんだから…♪」
青猫「二人は武器を構えました。」
パイモン「コイツ等、強いぞ…!力を貸してくれ!」
文「もちろんです!」
コトネ「コイツ等を野放しにはできないよぃ!」
アリス「私達で必ず止めましょう!」
ベリアル「ゔお゙お゙お゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙ぉ゙!!!」
アリス「1人気合の入り方がすごいけど…」
順番
文→デットエージェント→コトネ→蛍→アリス→雷蛍術師→ベリアル
文「今度こそ外しません、弓で攻撃します!」
弓(25%)
文:1d100→64
文「あれぇ?」
デットエージェント「フッ、どうやら西風騎士団の中でも下っ端ばかりらしいな。」
刀(25%)
デットエージェント:1d100→36
デットエージェント「………」
コトネ「どうやら、キミも下っ端なんじゃないかぃ?」
剣(25%)
コトネ:1d100→15
コトネ「よし!雷蛍術師を攻撃するよぃ!」
雷蛍術師「あらぁ?私に向かって攻めるのね…♪」
ダメージ
コトネ:1d6+4→9
雷蛍術師:HP20→11
ベリアル「やるのうコトネ、ほとんど最大値じゃ!」
パイモン「旅人、オイラ達も負けてられないぞ!」
剣(25%)
蛍:1d100→9(決定的成功)
青猫「おぉ、クリティカル出した!」
成長判定
蛍:25≧91(成功)
1d10→8→32%
アリス「しかもすごい成長してるわ!」
青猫「この場合は、1d8+4かな!」
パイモン「いけぇ!旅人ぉ!!」
ダメージ
蛍:1d8+4→8
雷蛍術師:HP11→3
蛍「はぁっ!!」
蛍の剣撃が雷蛍術師に命中する。
青猫「えーっと、体力のほとんどが削れたから…ショックロールかな?」
気絶
雷蛍術師:70≧56(成功)
雷蛍術師「フ…フフ……今のは…効いたわぁ…♪」
アリス「今の一撃で倒れないなんて…!」
魔導書(25%)
アリス:1d100→23
アリス「とりあえず成功!雷蛍術師は…狙わない方がいいわね…。」
ベリアル「何故じゃ?」
アリス「いや、何出してもトドメ刺しちゃうでしょ…」
ベリアル「刺さんのか?」
アリス「刺さんわ!!」
ダメージ
アリス:1d4+4→7
デットエージェント:HP20→13(風)
デットエージェント「くっ……」
アリス「今更だけど、元素反応も何も無い戦い方してるわね、私達…。」
雷蛍術師「フフフ…今度は、私の番…♪」
元素攻撃(25%)
雷蛍術師:1d100→86(失敗)
雷蛍術師「あれ…上手くいかないわぁ…?」
アリス「いや、アンタもうボロボロだから大人しくしてなさい。もう攻撃しないから!」
雷蛍術師「ほんとぉ…?」
ベリアル「よし、ワシのターン!さっき壁に刺さったナイフを貰ってよいか?」
青猫「うん、いいよ〜」
ベリアルは壁に刺さったナイフを引き抜き
ベリアル「よし、投擲じゃ!」
文「ナイフをですか?」
ベリアル「ポーション!!」
アリス「ポーションかぃ!ナイフは何のために抜いたの!」
投擲(29%)
ベリアル:1d100→25
ベリアル「いくぞ!!覚悟せぃ!!」
アリス「デットエージェントの方を狙ってね!もう術師の方は瀕死だから!!」
ベリアル「嫌じゃ!!」
雷蛍術師「え…?」
アリス「ちょっと!?」
ダメージ
ベリアル:1d10→1
雷蛍術師:HP3→2(気絶)
アリス「あ…まぁ、気絶で済んだからよかった…」
ベリアル「な…な?ワシは手加減の達人じゃから何も心配はいらんじゃろ?」
アリス「嘘つきなさい!!フォームが本気だったわよ!!」
青猫「さぁ、一周して文ちゃんのターン!」
文「今度こそ…!」
弓(25%)
文:1d100→1(決定的成功)
文「…!!やった、クリティカルが出ました!」
青猫「よぉし!成長判定しよう!!」
成長判定
文:25≧71(成功)
1d10→7→32%
青猫「さぁ、文ちゃんがトドメを刺せるか!1d8+4!」
文「いきます…!」
ダメージ
文:1d8+4→10
デットエージェント:HP13→3(気絶)
青猫「文ちゃんの矢が命中し、当たりどころがよかったのか一発で気絶しました!戦闘終了です!」
コトネ「やったねぃ!今回は、気絶だけで済ませられたね!」
ガイア「ほぅ、やはり俺が見込んだ通りだったな。」
隠し階段から降りて、旅人達の後ろに現れるガイア
ベリアル「おぉ、眼帯か!」
ガイア「場所を特定するまでくらいと思っていたが…まさかファデュイの精鋭まで倒しちまうとはな。問題まで解決してくれたんだ、モンド城で持て成すよ。」
文「本当ですか!」
コトネ「やったねぇ!いやぁ、人助けっていいねぇ…♪」
ガイア「それと、これは俺からの提案なんだが…西風騎士団に入らないか?」
アリス「え?騎士団に?」
ガイア「あぁ、お前達の活躍は一般騎士以上のものだった。団長達も歓迎するだろうが…どうだ?」
アリス「みんな、どうする?」
ベリアル「ワシは暴れられるなら入るぞ!」
コトネ「ワタシも入るよぃ、たくさん人助けができそうだからねぇ」
文「私もです!」
アリス「ふふ…みんな同じ考えだったみたいね。」
ガイア「決まりだな。」
パイモン「おう!お前達が居てくれると、心強いぞ!」
蛍「よろしく、みんな!」
青猫「原神、見事クリア!おめでとう!!」
ベリアル「よぉし!初めてやったが、なかなか楽しめたのぅ!」
コトネ「みんな、お疲れ様だよぃ♪」
アリス「なんだか貴重な体験ができたわ。」
文「またやりたいですね!続きはないんですか?」
青猫「続き?んー…今回適当に考えたからなぁ…まぁ、気が向いたら書くよ〜。」
あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします!
コトネ「ところで青猫、この小説いつ書き終わったんだぃ?」
青猫「12月31日の23時25分に…」
アリス「今回、本当にギリギリね…。」
25/01/01 00:00更新 / 青猫