第2話『仲間の部屋に勝手に入るのは罪?』
西暦2016年、渋谷。そこは昔、人で溢れ帰っていた
リンコ「これ毎回やるんですか?」
レン「その方がいいだろ?設定とか把握できてない人もいるかもしれないしな」
メイ「でも、同じことしか書かないんですよね?」
トージ「なら、飛ばそう。」
レン「あ、おい!そんな勝手に決めていいと思ってるのか!俺がリーダ「本編行きます」」
Notm団アジト、トージの部屋
ガチャ、と扉を開ける音が聞こえる。入ってきたのは
ミーナ「トージ、3時だよー!」
吸血鬼の少女、ミーナだ。
トージ「…ミーナ、ノックくらいしてよ」
ミーナ「3時だよ3時!3時!3時!3時!3時!」
トージ「おやつって言いたいの?」
ミーナ「正解!」
ぴょんぴょん跳ねながら3時を連呼するミーナ。トージはお菓子が入ってる棚の方に行き
ミーナ「あ、上の段にあるカンに入ったクッキーがいいなぁ」
トージ「え?何で棚を開けてもないのに場所とそのお菓子があること知ってるの?」
ミーナ「この間トージがいない間に入ったからだよ?」
何の溜めもなく、当たり前というように発言するミーナ。少しため息を吐いて、クッキーを持って戻ってくるトージ
トージ「ミーナ、よく聞いて?仮に僕が、ミーナの部屋に勝手に入ったらどう思う?」
ミーナ「んー…嫌かな…」
トージ「でしょ?なら逆に、ミーナが僕の部屋に勝手に入ったらどうなる?」
ミーナ「ウケる」
トージ「うん、そう。ウケる…ウケないよ!今頷きかけたけど全然ウケないよ!」
ミーナの予想外な返事にツッコミを入れるトージ。どうやら、ツッコミ役のようだ
ミーナ「でもね、リンコはレンの部屋に勝手に入るよ?こんな風に」
〜〜〜〜〜
レン「〜♪」
鼻歌混じりに自分のパソコンで、お気に入りのサイトを見て回ってるレン
レン「やっぱり、これを聴かねーと1日が始まらんだろ!」
と、動画サイトで自分のお気に入りの曲を再生する。すると、勝手にフルスクリーンになって黒一色に
レン「あれ、どうなってんだ!?」
「アアァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
レン「うわあぁぁぁぁぁぁっ!!!??」
黒一色のスクリーンに、リンコの顔が映し出されてる。この声も、リンコのものだ
リンコ「あ、驚きましたか?驚きましたか?」
パソコンの画面から、頭だけ出してきて
レン「お、お前な……俺の心臓が止まるところだったぞ!というか、用があるならドアから入ってこいよ!このパソコン女!」
リンコ「あー!暇だろうと思ってちょっとしたサプライズ(さっきの奴)を用意したのに、そういうこと言いますか!言っちゃいますか!ならこっちにも考えがありますよ!」
パソコンから出てきて、レンの部屋のドアから出ていって
レン「いや、パソコンから帰れよ!ったく……こうしてやる」
レンの部屋のドアの鍵を閉める
レン「よし、これで入ってこれな」リンコ「来ましたよ!」あぁクッソ!!パソコンから入ってこれること忘れてた!!」
パソコンから出てきたリンコに、頭を抱えるレン
リンコ「ジャジャーン、これはなんでしょ〜」
レン「ゲッ、それって……」
緑色のバケツに、緑色のよくわからない物が入ってる
リンコ「そうで〜す、リンコ特性スライムで〜す」
レン「お、おい……それをまくんじゃ…ないだろうな…? 」
リンコ「御名答♪」
レン「悪魔かお前はっ!!!んな物まかれたら、俺の部屋がメチャクチャに…あ!バケツを傾けるな!!」
〜〜〜〜〜〜〜
ミーナ「てな感じ」
トージ「ミーナ、言いにくいけど…参考にする人間違ってるよ」
ミーナが長々と話した回想を律儀に全部聞いたトージは、ツッコミ
ミーナ「じゃあ、誰を参考にしたらいいの?」
トージ「えーっと……スザクとか?」
団員の中でまともそうな人を挙げる
ミーナ「わかった!じゃあ、やってみる!」
トージ「う、うん」
部屋から出て、実際にやってみるミーナ。トントンと、ドアを叩く音が聞こえる
トージ「お、ノックしてくれた…どうぞー」
ガチャ、と扉を開ける音が聞こえる
ミーナ「邪魔するぞ」
トージ「いや、言い方まで真似しなくていいよ?」
しゃべり方を真似したミーナ。トージのツッコミを無視して、
こんなことを言い出す
ミーナ「相変わらず、何もない部屋だね」
トージ「レミィの真似をしなくていいよ」
ミーナ「だからトージさん、見た目にも特徴がないんですよ〜」
トージ「リンコの真似をしなくていいよ」
ミーナ「もっと燃えていこうぜ!!」
トージ「ユージの真似をしなくていいよ」
ミーナの物真似に、律儀に一つ一つツッコミを入れるトージ
ミーナ「トージ、お腹空いた〜。ケーキちょうだい」
トージ「ないよ、クッキーで我慢してよ…」
ミーナ「しょうがないなぁ……」
スザク「相変わらずあの二人は、仲がいいな」
レミィ「ただミーナがトージを振り回してるだけに見えるけど」
こっそりその様子を見ていた二人であった
次回予告
ユージ「次回は海に行くぜ!暑い夏が俺を待ってるぜ!!」
メイ「ふぇ!?今冬じゃないですか!!」
レン「そういうのを全く気にしないのが、俺達だ!」
次回『常夏の海が待ってるぜ!!』
ミーナ「お楽しみに〜☆」
リンコ「これ毎回やるんですか?」
レン「その方がいいだろ?設定とか把握できてない人もいるかもしれないしな」
メイ「でも、同じことしか書かないんですよね?」
トージ「なら、飛ばそう。」
レン「あ、おい!そんな勝手に決めていいと思ってるのか!俺がリーダ「本編行きます」」
Notm団アジト、トージの部屋
ガチャ、と扉を開ける音が聞こえる。入ってきたのは
ミーナ「トージ、3時だよー!」
吸血鬼の少女、ミーナだ。
トージ「…ミーナ、ノックくらいしてよ」
ミーナ「3時だよ3時!3時!3時!3時!3時!」
トージ「おやつって言いたいの?」
ミーナ「正解!」
ぴょんぴょん跳ねながら3時を連呼するミーナ。トージはお菓子が入ってる棚の方に行き
ミーナ「あ、上の段にあるカンに入ったクッキーがいいなぁ」
トージ「え?何で棚を開けてもないのに場所とそのお菓子があること知ってるの?」
ミーナ「この間トージがいない間に入ったからだよ?」
何の溜めもなく、当たり前というように発言するミーナ。少しため息を吐いて、クッキーを持って戻ってくるトージ
トージ「ミーナ、よく聞いて?仮に僕が、ミーナの部屋に勝手に入ったらどう思う?」
ミーナ「んー…嫌かな…」
トージ「でしょ?なら逆に、ミーナが僕の部屋に勝手に入ったらどうなる?」
ミーナ「ウケる」
トージ「うん、そう。ウケる…ウケないよ!今頷きかけたけど全然ウケないよ!」
ミーナの予想外な返事にツッコミを入れるトージ。どうやら、ツッコミ役のようだ
ミーナ「でもね、リンコはレンの部屋に勝手に入るよ?こんな風に」
〜〜〜〜〜
レン「〜♪」
鼻歌混じりに自分のパソコンで、お気に入りのサイトを見て回ってるレン
レン「やっぱり、これを聴かねーと1日が始まらんだろ!」
と、動画サイトで自分のお気に入りの曲を再生する。すると、勝手にフルスクリーンになって黒一色に
レン「あれ、どうなってんだ!?」
「アアァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」
レン「うわあぁぁぁぁぁぁっ!!!??」
黒一色のスクリーンに、リンコの顔が映し出されてる。この声も、リンコのものだ
リンコ「あ、驚きましたか?驚きましたか?」
パソコンの画面から、頭だけ出してきて
レン「お、お前な……俺の心臓が止まるところだったぞ!というか、用があるならドアから入ってこいよ!このパソコン女!」
リンコ「あー!暇だろうと思ってちょっとしたサプライズ(さっきの奴)を用意したのに、そういうこと言いますか!言っちゃいますか!ならこっちにも考えがありますよ!」
パソコンから出てきて、レンの部屋のドアから出ていって
レン「いや、パソコンから帰れよ!ったく……こうしてやる」
レンの部屋のドアの鍵を閉める
レン「よし、これで入ってこれな」リンコ「来ましたよ!」あぁクッソ!!パソコンから入ってこれること忘れてた!!」
パソコンから出てきたリンコに、頭を抱えるレン
リンコ「ジャジャーン、これはなんでしょ〜」
レン「ゲッ、それって……」
緑色のバケツに、緑色のよくわからない物が入ってる
リンコ「そうで〜す、リンコ特性スライムで〜す」
レン「お、おい……それをまくんじゃ…ないだろうな…? 」
リンコ「御名答♪」
レン「悪魔かお前はっ!!!んな物まかれたら、俺の部屋がメチャクチャに…あ!バケツを傾けるな!!」
〜〜〜〜〜〜〜
ミーナ「てな感じ」
トージ「ミーナ、言いにくいけど…参考にする人間違ってるよ」
ミーナが長々と話した回想を律儀に全部聞いたトージは、ツッコミ
ミーナ「じゃあ、誰を参考にしたらいいの?」
トージ「えーっと……スザクとか?」
団員の中でまともそうな人を挙げる
ミーナ「わかった!じゃあ、やってみる!」
トージ「う、うん」
部屋から出て、実際にやってみるミーナ。トントンと、ドアを叩く音が聞こえる
トージ「お、ノックしてくれた…どうぞー」
ガチャ、と扉を開ける音が聞こえる
ミーナ「邪魔するぞ」
トージ「いや、言い方まで真似しなくていいよ?」
しゃべり方を真似したミーナ。トージのツッコミを無視して、
こんなことを言い出す
ミーナ「相変わらず、何もない部屋だね」
トージ「レミィの真似をしなくていいよ」
ミーナ「だからトージさん、見た目にも特徴がないんですよ〜」
トージ「リンコの真似をしなくていいよ」
ミーナ「もっと燃えていこうぜ!!」
トージ「ユージの真似をしなくていいよ」
ミーナの物真似に、律儀に一つ一つツッコミを入れるトージ
ミーナ「トージ、お腹空いた〜。ケーキちょうだい」
トージ「ないよ、クッキーで我慢してよ…」
ミーナ「しょうがないなぁ……」
スザク「相変わらずあの二人は、仲がいいな」
レミィ「ただミーナがトージを振り回してるだけに見えるけど」
こっそりその様子を見ていた二人であった
次回予告
ユージ「次回は海に行くぜ!暑い夏が俺を待ってるぜ!!」
メイ「ふぇ!?今冬じゃないですか!!」
レン「そういうのを全く気にしないのが、俺達だ!」
次回『常夏の海が待ってるぜ!!』
ミーナ「お楽しみに〜☆」
14/11/04 23:18更新 / 青猫