第1話『我等Notm団!』
西暦2016年、渋谷。そこは昔、人で溢れていたそうだ………だが、今は違う。俺達が架空の場所だと思っていた『幻想郷』がと突如俺達の世界と融合してしまった。そのせいで、幻想郷にいた妖怪は、俺達の世界の人間を襲うようになった………
そして俺、佐上錬太郎ことレンが……妖怪退治から何でも引き受ける何でも屋『Notm団』を立ち上げた
渋谷の街にある、ごく普通の建物。そこが、Notm団アジトである。そこにいる、8人の若者達
レン「あ〜……依頼がこねぇ……」
このやる気のない発言をしたのが、リーダーのレンである。
レン「何で依頼がこないんだ?今頃「キャー!助けてー!狂暴な妖怪が追ってくるわー!」って、助けを求める美女の一人や二人いるだろ?」
リンコ「レンさんが胡散臭いからだと思います」
レン「おい!俺のどこが胡散臭いんだよ!」
パソコンをいじってる少女、リンコにどこが胡散臭いかを問うレン
リンコ「その格好がなんか、胡散臭いんですよ」
レン「だからどの辺!?どの辺が胡散臭いんだよ!」
レミィ「うるさいなぁ…本が読めないだろ」
うるさそうな顔をしてる少年がレミィ
レン「レミィ!俺って胡散臭いか!?胡散臭いのか!?」
レミィのもとに行って、胡散臭いか聞いてるレン。
レミィ「…そうなんじゃないの」
面倒くさそうに適当に答えて、本を読む
レン「マジで!?」
スザク「コラ、喧嘩をするな。まったく、お前達は…」
奥から出てきたのは、スザク。
レン「だってよ〜………」
リンコ「あ、メールが届きましたよ?」
レン「お、依頼か!全員集合!」
そう言われると、先程の二人とユージ、ミーナ、トージ、メイが集まる
リンコ「えーっと……表参道からですね。今妖怪が暴れてるらしいです」
レン「美女か!?美女なのか!?」
リンコ「知りませんよ」
ミーナ「ねぇねぇ、みんなでいくの?」
レン「そうだな…半分はここへ残ろう。誰がいくよ?」
全員に聞いてみるレン。すると
リンコ「私行きます!」
スザク「私も行くか…」
レミィ「じゃあ、ボクもいくよ。」
レン「よーし、他はいねぇかー?」
ユージ「俺はやめとくぜ」
ミーナ「私も〜」
メイ「わ、私も」
トージ「僕も」
レン「じゃ、俺が行くかな」
と、行くメンバーが決まる。
レン「リンコ、転移装置を起動させてくれ」
リンコ「はーい」
転移装置とは、名前の通りいろんな場所へ移動するための装置。簡単に言えばワープである。
レン「じゃ、留守番頼むぜ」
四人「はーい」
レン、リンコ、レミィ、スザクはワープした
表参道に着いた四人。表参道には人がいないため、静寂に包まれている
レン「避難は完了してるみたいだな……さてと、妖怪はどこだ?」
リンコ「目標は三体ですね…左に一体、右に二体です」
レーダーみたいな物を取り出して、どこに妖怪がいるのかを見ているリンコ
スザク「よし、なら私は左に行く。レミィは援護を頼む」
刀を抜いて、黒い翼を広げて飛ぶ
レミィ「わかったよ」
レーザーガンのような物を取り出して、宙に浮かせる。そして、スザクについていく
レン「なら俺達は、→のを一体ずつだな」
リンコ「わかりませんよ〜?私が二体ともやっちゃうかも!」
先に飛んでいくリンコ
レン「あ!汚ねぇぞ!!」
剣を抜いて飛んでいくレン。リンコとは別の方に飛んでいき
レン「さて、どこに………お」
前方の建物の上に妖怪がいる。こちらには気づいてない
レン「よっしゃ………くらええぇぇぇぇぇ!!!」
剣を振り上げ、一気にスピードを上げる
妖怪「な、なんだ!?」
レンが剣を振り下ろす。間一髪でかわされてしまい
妖怪「な、なんだお前は!?」
レン「俺か?いいか、よく聞いとけ、俺達は
Noドム団だ!!」
妖怪「大事な所で噛んだ!!なんだコイツ!?」
レン「隙ありィッ!!」
急接近して剣を振る
妖怪「うわ、汚ねぇっ!?」
ぎりぎり命中する。そして妖怪は飛び
レン「剣より、こっちがいいか!」
剣を消して、2丁拳銃を取り出す。妖怪目掛けて撃ちまくる
妖怪「やられてたまるか!これでもくらえ!!」
向こうは弾幕を放って、銃弾に当てる。レンは違う建物に移り、2丁拳銃からライフルに持ちかえて
レン「当たれっ!!」
妖怪の羽目掛けて撃つ。妖怪は羽に命中して屋根に落ちてしまい
妖怪「くっ……」
レン「よし今だ!」
スペルカードを取り出して、相手に向かって飛ぶ
レン「霊符『夢想流舞」!!
剣の刃に光が溜まっていき、妖怪の背中を通りすすぎると共に切り裂く
妖怪「ぐああぁぁぁぁぁっ!!」
ピチューンという音が鳴り響く。妖怪が消えて
レン「よし、俺のほうは終わったな。さてと、他の奴は終わっリンコ「終わりました!」うぉっ!?」
近くの大きなテレビに大きく映ってるリンコに驚くレン
レン「お前、マジでそれやめてくれ…」
リンコ「いいじゃないですか、減るものじゃないですし」
テレビから出てくるリンコ
レン「減るんだよ、俺の寿命レミィ「終わったよ」ほぉいっ!?」
スザク「どんな声を上げてるんだ…」
またもや驚くレン。
レン「お前ら、俺の寿命を削って楽しいか!?流行ってるのか、そういう遊びが!!」
レミィ「なに言ってんだよ、コイツ」
リンコ「ほらほら、帰りますよ」
転移装置で帰った
次回予告
メイ「今回、出番少なかったです」
レン「まぁ、次回はお前達も出るぞ?」
リンコ「次回は、戦闘ないかもですね」
スザク「その方がいいだろうな。さて、次回だ」
次回『仲間の部屋に勝手に入るのは罪?』
そして俺、佐上錬太郎ことレンが……妖怪退治から何でも引き受ける何でも屋『Notm団』を立ち上げた
渋谷の街にある、ごく普通の建物。そこが、Notm団アジトである。そこにいる、8人の若者達
レン「あ〜……依頼がこねぇ……」
このやる気のない発言をしたのが、リーダーのレンである。
レン「何で依頼がこないんだ?今頃「キャー!助けてー!狂暴な妖怪が追ってくるわー!」って、助けを求める美女の一人や二人いるだろ?」
リンコ「レンさんが胡散臭いからだと思います」
レン「おい!俺のどこが胡散臭いんだよ!」
パソコンをいじってる少女、リンコにどこが胡散臭いかを問うレン
リンコ「その格好がなんか、胡散臭いんですよ」
レン「だからどの辺!?どの辺が胡散臭いんだよ!」
レミィ「うるさいなぁ…本が読めないだろ」
うるさそうな顔をしてる少年がレミィ
レン「レミィ!俺って胡散臭いか!?胡散臭いのか!?」
レミィのもとに行って、胡散臭いか聞いてるレン。
レミィ「…そうなんじゃないの」
面倒くさそうに適当に答えて、本を読む
レン「マジで!?」
スザク「コラ、喧嘩をするな。まったく、お前達は…」
奥から出てきたのは、スザク。
レン「だってよ〜………」
リンコ「あ、メールが届きましたよ?」
レン「お、依頼か!全員集合!」
そう言われると、先程の二人とユージ、ミーナ、トージ、メイが集まる
リンコ「えーっと……表参道からですね。今妖怪が暴れてるらしいです」
レン「美女か!?美女なのか!?」
リンコ「知りませんよ」
ミーナ「ねぇねぇ、みんなでいくの?」
レン「そうだな…半分はここへ残ろう。誰がいくよ?」
全員に聞いてみるレン。すると
リンコ「私行きます!」
スザク「私も行くか…」
レミィ「じゃあ、ボクもいくよ。」
レン「よーし、他はいねぇかー?」
ユージ「俺はやめとくぜ」
ミーナ「私も〜」
メイ「わ、私も」
トージ「僕も」
レン「じゃ、俺が行くかな」
と、行くメンバーが決まる。
レン「リンコ、転移装置を起動させてくれ」
リンコ「はーい」
転移装置とは、名前の通りいろんな場所へ移動するための装置。簡単に言えばワープである。
レン「じゃ、留守番頼むぜ」
四人「はーい」
レン、リンコ、レミィ、スザクはワープした
表参道に着いた四人。表参道には人がいないため、静寂に包まれている
レン「避難は完了してるみたいだな……さてと、妖怪はどこだ?」
リンコ「目標は三体ですね…左に一体、右に二体です」
レーダーみたいな物を取り出して、どこに妖怪がいるのかを見ているリンコ
スザク「よし、なら私は左に行く。レミィは援護を頼む」
刀を抜いて、黒い翼を広げて飛ぶ
レミィ「わかったよ」
レーザーガンのような物を取り出して、宙に浮かせる。そして、スザクについていく
レン「なら俺達は、→のを一体ずつだな」
リンコ「わかりませんよ〜?私が二体ともやっちゃうかも!」
先に飛んでいくリンコ
レン「あ!汚ねぇぞ!!」
剣を抜いて飛んでいくレン。リンコとは別の方に飛んでいき
レン「さて、どこに………お」
前方の建物の上に妖怪がいる。こちらには気づいてない
レン「よっしゃ………くらええぇぇぇぇぇ!!!」
剣を振り上げ、一気にスピードを上げる
妖怪「な、なんだ!?」
レンが剣を振り下ろす。間一髪でかわされてしまい
妖怪「な、なんだお前は!?」
レン「俺か?いいか、よく聞いとけ、俺達は
Noドム団だ!!」
妖怪「大事な所で噛んだ!!なんだコイツ!?」
レン「隙ありィッ!!」
急接近して剣を振る
妖怪「うわ、汚ねぇっ!?」
ぎりぎり命中する。そして妖怪は飛び
レン「剣より、こっちがいいか!」
剣を消して、2丁拳銃を取り出す。妖怪目掛けて撃ちまくる
妖怪「やられてたまるか!これでもくらえ!!」
向こうは弾幕を放って、銃弾に当てる。レンは違う建物に移り、2丁拳銃からライフルに持ちかえて
レン「当たれっ!!」
妖怪の羽目掛けて撃つ。妖怪は羽に命中して屋根に落ちてしまい
妖怪「くっ……」
レン「よし今だ!」
スペルカードを取り出して、相手に向かって飛ぶ
レン「霊符『夢想流舞」!!
剣の刃に光が溜まっていき、妖怪の背中を通りすすぎると共に切り裂く
妖怪「ぐああぁぁぁぁぁっ!!」
ピチューンという音が鳴り響く。妖怪が消えて
レン「よし、俺のほうは終わったな。さてと、他の奴は終わっリンコ「終わりました!」うぉっ!?」
近くの大きなテレビに大きく映ってるリンコに驚くレン
レン「お前、マジでそれやめてくれ…」
リンコ「いいじゃないですか、減るものじゃないですし」
テレビから出てくるリンコ
レン「減るんだよ、俺の寿命レミィ「終わったよ」ほぉいっ!?」
スザク「どんな声を上げてるんだ…」
またもや驚くレン。
レン「お前ら、俺の寿命を削って楽しいか!?流行ってるのか、そういう遊びが!!」
レミィ「なに言ってんだよ、コイツ」
リンコ「ほらほら、帰りますよ」
転移装置で帰った
次回予告
メイ「今回、出番少なかったです」
レン「まぁ、次回はお前達も出るぞ?」
リンコ「次回は、戦闘ないかもですね」
スザク「その方がいいだろうな。さて、次回だ」
次回『仲間の部屋に勝手に入るのは罪?』
14/11/04 23:21更新 / 青猫