連載小説
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第9話『声の正体は!?』
『前回までのあらすじ!……第8話を見てください』
ミネコ「どの面下げて出てきた青猫ォッ!!いつかは来ると思ったよ、手抜きがァッ!!読者に謝れェッ!!貴様のお粗末な小説をわざわざ読んでくれてる皆様に、謝r 『本編行きます』ェェェェッ!!!」




「はーっはっはっはー!!!」
ミネコ「前回も笑っていただろーがィッ!」
アルセナ「何を怒ってんだよ……」

作者の手抜きの勢いで怒っている主人公のミネコ。

「お化けの国から甘い香りと塘にやって来た盗賊団、「ハロウィン盗賊団」!」

ミネコ「ハロウィン盗賊団?」
ハロウィンに出てくるお化けの仮装をしてるっぽい3人が現れる。ちなみにリーダーの女の子「ウィッチ」、仲間の「ウルフ」「シュタイン」。本名ではないらしい


ウルフ「そうだぜ!怪我したくなきゃ、金目のものよこしなァッ!」
エルナ「えっと、どうしますか…」

アルセナ「倒すしかねぇな…」
アルセナが武器を構える。二人も武器を構え


シュタイン「ほほう、やるみたいですね」
ウィッチ「じゃ…やっちゃって…」




ウィッチ×1
ウルフ×1
シュタイン×1


ウルフ「おらァッ!くらいやがれっ!」
ミネコにカギヅメで攻撃してくるが、ミネコは見切ってかわす。

ミネコ「せやぁっ!」
剣を横に振ってウルフに攻撃。命中して

ウルフ「いってぇ!?くそ、やりやがったな!」
また連続で攻撃してくるが、ミネコは軽々かわす

ミネコ「なんか、インパクトだけだね…強そうなの」
ウィッチ「Σギクッ………そ、そんなことない…」
ミネコo0(うわぁ、わかりやす…)

ミネコがそう思っていると、横からシュタインが鎌で攻撃しようとしてくる

エルナ「あ、危ないです!」
アックスソードでシュタインの攻撃を防ぐ。

エルナ「あれ、思ったより軽い…」
シュタイン「あ、あれ………」
いくら押さえつけても、微動だにしない

アルセナ「………」
ウィッチの方を向いて

ウィッチ「ひっ………」
ウルフ「ど、どうするよ……」
3人集合して、コソコソと話す


アルセナ「おい、そこどいてくれ…俺達はその先に用があるんだ」
ウィッチ「そうだ………ねぇ、この先に用があるんだよね…?」
アルセナ「ああ…」
三人ともニヤリと笑っている。ミネコ達が首をかしげてると

ウィッチ「…『フレイムバレット』…!」
橋に火の玉を放つ。向こう側は燃えてしまい

ミネコ「ああああああっ!!!ちょっと、なにやってんの!!」
ミネコがウィッチに近づいて、肩を掴み

ウィッチ「だって、お金くれなかったもん★」

ミネコ「バッキャロー!もう先に進めないじゃん!どうしてくれるの!?もう私ここで一生過ごさなきゃいけないじゃん!そうでなくても遠回りなのに!ねぇ、お金あげたら直してくれるっ!?」

ウィッチ「…………無理」
ミネコ「バカチン!!」
流石に怒ったミネコは、ウィッチの肩を掴んだまま思いっきり揺らし

ウィッチ「わ〜ぁ〜!の〜ぅ〜が〜!」

アルセナ「ミネコ、落ち着け。ここから更に東にある山を登れば、向こうに行ける」
ミネコ「ホント!?」
ウィッチの肩を離してアルセナの方を見る。ウィッチは倒れる


ミネコ「よし、急いでそっちに行こう!」
アルセナ「あ、待てよ!」
エルナ「まってくださーい!」

三人は、東の山を目指す


つづく
14/10/28 21:16更新 / 青猫
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