第一話「イカした街、ハイカラシティ」
―――6月3日ハイカラシティ―――
パッパッパラッパ〜…
アオリ「ごきげんイカがですか? ハイカラニュースの時間だよ!」
ホタル「こんちゃ〜、シオカラーズで〜す」
アオリ「現在のレギュラーマッチのステージはこちら!」
ホタル「じゃらじゃらじゃらじゃら…ばん!」
―――デカライン高架下―――
アオリ「いつ見ても デカい道だよねー!」
ホタル「そこはバトル、関係無いっしょ」
―――ハコフグ倉庫―――
アオリ「アタシたち、下積み時代 ここでバイトした事あるよねー!」
ホタル「アオリちゃん、ライン 止めまくりだったけどな…」
―――臨時ニュース情報―――
アオリ「あっ!臨時ニュース臨時ニュース!」
ホタル「なんね?なんね?」
―――オオデンチナマズ、謎の失踪―――
アオリ「イカスツリーにいたオオデンチナマズがコツゼンと消えちゃったって!」
ホタル「え、マジ?」
アオリ「このままだと電気不足になっちゃう?」
ホタル「まぁ、ダイジョーブっしょ」
―――UFOあらわる!?―――
アオリ「最近落ちてきたUFOと関係あんのかな?」
ホタル「無いことも無いんじゃね?」
―――謎の生物、シオカラ樹林に落下!?―――
アオリ「アタシたちの故郷の森に変な人が落ちてきたってさー!」
ホタル「尻尾生えてるらしいね、どんなんだったっけ?」
アオリ「まぁ気を取り直して今回も元気にいってみよ―!」
アオリ「イカ、よろしく―――!」
ホタル「イカ、よろしく〜〜〜」
―――一方ハイカラニュースでこの報道がされる前―――
後藤「うわ――――っ!」
ドシャアアアン!
後藤「クソ…神龍の奴…無茶ばかりさせやがって…体が麻酔で動けねぇ…!気もインクの効果なのか奪われていく…!ココまでか…」ガクッ…
???「あれ…あそこ、だれか倒れてない?」
???「急いで運ばないと!」
―――ハイカラシティ・アパート―――
???「おい!起きろ!アンタ!」
後藤「あ、ああ…?ここは…」
ケンサキ「俺んちだ、俺はインクリングのケンサキだ、シオカラ樹林であんたが紫色のインクまみれになって倒れてるところを見つけたんだ」
後藤「そうか…俺は後藤明日斗、明日斗でいい」
ケンサキ「明日斗か…所でお前、何処から来たんだ?見たところインクリングじゃなさそうだし…その尻尾も気になる」
後藤「俺か?俺は幻想郷ってとこから神龍に飛ばされたんだ、変な奴に出くわしちまってな…俺はサイヤ人って民族だ今は生き残りはほとんどいないが…」
ケンサキ「絶滅寸前の種族ってとこか…サイヤ人聞いたことないな…」
後藤「ケンサキ、インクリングってなんだ?」
ケンサキ「知らないのかお前!?インクリングってのは今の俺の姿ともうひとつイカの姿の事を言うんだ」
後藤「すげーな…」
ケンサキ「お、そろそろハイカラニュースの時間か…」
後藤「ハイカラニュース?」
ケンサキ「なんも知らないんだな…ハイカラニュースっていうのはシオカラーズが今のレギュラーマッチのステージと時によってはフェス予告や臨時ニュースも出すんだ」
後藤「へぇー…」
―――そして今に至る―――
ケンサキ「もうお前のあれが報道されてんのか…、情報が速いな」
後藤「ポイな…」
ケンサキ「さてそろそろ外でるか、街の反応がどうなってるか気になるところだ、明日斗もくるか?」
後藤「ああ、行くか」
―――ハイカラシティ―――
???「あー!ケンサキ君!やっ!」
ケンサキ「ああ、ナツメ、やっほ」
ナツメ「あれ―その人は―?」
ケンサキ「明日斗だ、さっきシオカラ樹林で倒れてたところを見つけた」
ナツメ「…え?」
その話をした瞬間シオカラシティの全員が固まったそして驚いた
全員「えぇ〜〜〜!?」
後藤「そんな驚くこともねーだろが…」
ナツメ「いやいやいやいや、なんでこんなところに?」
後藤「いや…ただケンサキに拾われたのさ、それに俺はこういうことだってできるぜケンサキ、吹っ飛ばされたくなけりゃ離れてろ」
そう言って拳を握って両手を腰に持っていき
ケンサキ「お、おう…」
後藤「…はぁぁァァァァ…!」バチッ!バチッ!
彼の体にスパークが走り風が吹き砂埃が舞い始める
ケンサキ「な、なんだ!?」
後藤「ハァっ!」ボウン!
超サイヤ人に変身、金髪になって髪が逆立ち黄金色のオーラを身にまとい目の色が緑に変わる
後藤「…待たせたな、これが超サイヤ人さ」ゴゴゴゴゴ…
ケンサキ「サイヤ人ってスゲーな…イカしてるぜ!明日斗!」
そう言って背中を叩き
ケンサキ「その状態でイカになれれば最高なのにな!」
後藤「まあな…だが…この俺よりもっともっと強い気を感じるぞ…」
ケンサキ「え?誰だ?その強い気を持ってるってやつは」
後藤「さぁな…だが、いずれ会えるかもしんねぇなそれまでのしんぼうだ」
こうして彼はハイカラシティに来たのであった…
―――第一話終わり―――
パッパッパラッパ〜…
アオリ「ごきげんイカがですか? ハイカラニュースの時間だよ!」
ホタル「こんちゃ〜、シオカラーズで〜す」
アオリ「現在のレギュラーマッチのステージはこちら!」
ホタル「じゃらじゃらじゃらじゃら…ばん!」
―――デカライン高架下―――
アオリ「いつ見ても デカい道だよねー!」
ホタル「そこはバトル、関係無いっしょ」
―――ハコフグ倉庫―――
アオリ「アタシたち、下積み時代 ここでバイトした事あるよねー!」
ホタル「アオリちゃん、ライン 止めまくりだったけどな…」
―――臨時ニュース情報―――
アオリ「あっ!臨時ニュース臨時ニュース!」
ホタル「なんね?なんね?」
―――オオデンチナマズ、謎の失踪―――
アオリ「イカスツリーにいたオオデンチナマズがコツゼンと消えちゃったって!」
ホタル「え、マジ?」
アオリ「このままだと電気不足になっちゃう?」
ホタル「まぁ、ダイジョーブっしょ」
―――UFOあらわる!?―――
アオリ「最近落ちてきたUFOと関係あんのかな?」
ホタル「無いことも無いんじゃね?」
―――謎の生物、シオカラ樹林に落下!?―――
アオリ「アタシたちの故郷の森に変な人が落ちてきたってさー!」
ホタル「尻尾生えてるらしいね、どんなんだったっけ?」
アオリ「まぁ気を取り直して今回も元気にいってみよ―!」
アオリ「イカ、よろしく―――!」
ホタル「イカ、よろしく〜〜〜」
―――一方ハイカラニュースでこの報道がされる前―――
後藤「うわ――――っ!」
ドシャアアアン!
後藤「クソ…神龍の奴…無茶ばかりさせやがって…体が麻酔で動けねぇ…!気もインクの効果なのか奪われていく…!ココまでか…」ガクッ…
???「あれ…あそこ、だれか倒れてない?」
???「急いで運ばないと!」
―――ハイカラシティ・アパート―――
???「おい!起きろ!アンタ!」
後藤「あ、ああ…?ここは…」
ケンサキ「俺んちだ、俺はインクリングのケンサキだ、シオカラ樹林であんたが紫色のインクまみれになって倒れてるところを見つけたんだ」
後藤「そうか…俺は後藤明日斗、明日斗でいい」
ケンサキ「明日斗か…所でお前、何処から来たんだ?見たところインクリングじゃなさそうだし…その尻尾も気になる」
後藤「俺か?俺は幻想郷ってとこから神龍に飛ばされたんだ、変な奴に出くわしちまってな…俺はサイヤ人って民族だ今は生き残りはほとんどいないが…」
ケンサキ「絶滅寸前の種族ってとこか…サイヤ人聞いたことないな…」
後藤「ケンサキ、インクリングってなんだ?」
ケンサキ「知らないのかお前!?インクリングってのは今の俺の姿ともうひとつイカの姿の事を言うんだ」
後藤「すげーな…」
ケンサキ「お、そろそろハイカラニュースの時間か…」
後藤「ハイカラニュース?」
ケンサキ「なんも知らないんだな…ハイカラニュースっていうのはシオカラーズが今のレギュラーマッチのステージと時によってはフェス予告や臨時ニュースも出すんだ」
後藤「へぇー…」
―――そして今に至る―――
ケンサキ「もうお前のあれが報道されてんのか…、情報が速いな」
後藤「ポイな…」
ケンサキ「さてそろそろ外でるか、街の反応がどうなってるか気になるところだ、明日斗もくるか?」
後藤「ああ、行くか」
―――ハイカラシティ―――
???「あー!ケンサキ君!やっ!」
ケンサキ「ああ、ナツメ、やっほ」
ナツメ「あれ―その人は―?」
ケンサキ「明日斗だ、さっきシオカラ樹林で倒れてたところを見つけた」
ナツメ「…え?」
その話をした瞬間シオカラシティの全員が固まったそして驚いた
全員「えぇ〜〜〜!?」
後藤「そんな驚くこともねーだろが…」
ナツメ「いやいやいやいや、なんでこんなところに?」
後藤「いや…ただケンサキに拾われたのさ、それに俺はこういうことだってできるぜケンサキ、吹っ飛ばされたくなけりゃ離れてろ」
そう言って拳を握って両手を腰に持っていき
ケンサキ「お、おう…」
後藤「…はぁぁァァァァ…!」バチッ!バチッ!
彼の体にスパークが走り風が吹き砂埃が舞い始める
ケンサキ「な、なんだ!?」
後藤「ハァっ!」ボウン!
超サイヤ人に変身、金髪になって髪が逆立ち黄金色のオーラを身にまとい目の色が緑に変わる
後藤「…待たせたな、これが超サイヤ人さ」ゴゴゴゴゴ…
ケンサキ「サイヤ人ってスゲーな…イカしてるぜ!明日斗!」
そう言って背中を叩き
ケンサキ「その状態でイカになれれば最高なのにな!」
後藤「まあな…だが…この俺よりもっともっと強い気を感じるぞ…」
ケンサキ「え?誰だ?その強い気を持ってるってやつは」
後藤「さぁな…だが、いずれ会えるかもしんねぇなそれまでのしんぼうだ」
こうして彼はハイカラシティに来たのであった…
―――第一話終わり―――
15/07/12 22:36更新 / アンフィニ